愛知県計量連合会計量士部会

愛知県計量連合会計量士部会会からの連絡事項をお知らせします。

愛知県計量士会・連合会計量士部会 例会議事次第(平成22年4月 )

2010-03-29 19:07:37 | 日記
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2010/03/29 現在

平成22年4月5日例会資料

愛知県計量士会・連合会計量士部会 例会議事次第(平成22年4月 )

開催月日: 平成22年4月5日(月)13:30~15:30
開催場所: 薬業会館2階第2会議室
会長挨拶: 
行政機関ご来賓のご挨拶とご指示・ご連絡など
     愛知県計量センター    3月28日現在 未定 様
     愛知県計量センター    3月28日現在 未定 様
    (社)愛知県計量連合会 専務理事 高須 義明  様
議事:
1. 報告・連絡事項
(1)愛知県計量士会役員会
日時:平成20年3月8日(月)15:15~16:30(於:薬業会館2F第2会議室)
内容:
  a.役員改選について(案)
  b.名誉会員制度について
    ① 会則改正して名誉会員を創設する。
② 役員会で検討する。
③ その他
  c.総会準備について
  d.平成22年度の会議について

(2)日計振 第2回「ISO10012・JIS原案作成委員会」
 日時:平成22年2月10日(水)14:00~16:00
  場所:日本計量会館
  議事:① ISO10012 JIS原案の本体の内容について
工業規格(案)JIS Q 10012:0000(ISO 10012:2003)
計測マネジメントシステム-測定プロセス及び測定機器に関する要求事項
       ② ISO 10012 JIS原案の解説の内容について
       ③ 今後のスケジュールについて
       ④ その他
    意見:日本科学QA株式会社の岩本威生氏が「本文」と「解説」についての意見が述べら
れたが、本文については13項目、解説については10項目の意見を記述している。特に強調されたのは、化学分野での用語の使い方がこれまでの物理分野と違うことを考慮して欲しいと主張された。(例えば物理分野では「計測」という言葉が「測定」より広い意味を持つが、化学分野でどうもなじまない。)違和感を持つ用語は解説で説明をして欲しい。
      この意見に対して経産省の山本勇一郎氏は精査して修正していくということになった。
今後の予定が経産省からつぎのような日程が説明された。
   ① 平成22年4月中旬    大臣決裁終了後、WTO公示
   ② 平成22年8月20日予定 JIS制定の官報公示

(3)平成21年度代検査計量士事務連絡会議
日時:平成22年3月15日(月)14:00~16:00
場所:愛知県産業労働センター 12階 第1210会議室
特記事項:特に無し

(4)(社)愛知県計量連合会平成21年度第3回理事会開催
   日時:平成22年3月16日(火)17:00~
   場所:アパホテル名古屋錦・御岳の間
   議題:① 平成19年度事業計画の実施状況報告
② 平成19年度会計収支決算見込み報告
③ 平成20年度事業計画(案)承認の件
④ 知事表彰等の候補者の推薦(案)承認の件
        ⑤ (社)愛知県計量連合会の役員改選について(計量士部会関係では変更無し)
⑥ 中部7県計量協議会の開催について
  
(5)平成21年度日計振検査事業委員会
   日時:平成22年3月17日(水)13:30~15:30
場所:日本計量会館3F会議室(出席者:馬場計量士)
   議題 
a.検査事業実績
b.JCSS認定事業関連の内容
    ① 内部監査(現地) ② 試験・校正センター内部監査 ③ 試験・校正センターマネージメントレビュー ④ 内部監査員研修 ⑤ 一軸試験機校正課員講習 
⑥ 一軸試験機校正課員技術能力認定講習会 ⑦ 一軸試験機校正支援職員研修会 
    c.JCSS登録にかかる費用概算(はかりの場合)・・桑山氏からのデータ
(参考資料添付)
    d.顧客からの要望・苦情
 平成21年度実施した校正証明書に添付した「お客様のご意見・ご要望」用紙を添付
して意見聴取した。72件の意見があった。
    e.第12回力学量標準トレーサビリティ・ワークショップ
      開催日:2010年6月4日(金)
      会場 :メルパルク横浜(横浜市中区山下町下町16
      参加費:4,000円
    f.委員会委員の意見
      ① 校正にいって試験機の油漏れを見つけてそれを修理業者に連絡して修理後、校正課員が改めて校正をやるよりも、修理業者が校正をやってしまう方が手間がかからない。校正課員が修理ができればいいのだが。
      ② 取引証明用のはかりは、検査をやって不合格になった場合、計量法の規定により精度に関係する修理は認められていないので、修理完了後再検査ができるが、最初の検査で不合格になった場合検査料は取りにくい。
      ③ はかりのJCSSの証明書はほとんど要求がない。

(6)2009年度第2回一軸試験機校正技術部会
  日時:平成22年3月19日(金)13:30~
   場所:日本計量会館 3F会議室
   出席者:近藤(慶)計量士

(7)愛知県計量士会総会
   日時:平成22年5月20日(木)13:30~18:30
   場所:アイリス愛知

(8)(社)愛知県計量連合会総会
   開催日:平成22年5月26日(水)
   会場 :東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦三丁目18番12号 TEL052-955-1001)

(9)(社)日本計量振興協会総会
   日時:平成22年5月28日(金)13:30~18:30
   場所:グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL03-3268-0111)

(10)第18回品質工学研究発表大会
   開催日:2010年6月7日(月)~8日(火)
  場所 :東京大井町きゅりあん(JR京浜東北線 大井町駅徒歩1分)

(11)中部7県計量協議会(当番県:愛知県)
   開催日:平成22年7月1日(木)~2日(金)
   会場: ホテルグランドコート名古屋(金山)

(12)事業部会からのお知らせ(西垣副会長)
  a.第3回連合会理事会(平成22年3月16日(火))
    議題:① 平成21年度事業実施状況の報告
       ② 平成22年度事業計画(案)について
       ③ 知事表彰推薦者(案)について
       ④ 役員改選について
       ⑤ 中部7県計量協議会の開催について
     b.その他

(13)研修部会からのお知らせ(阿知波副会長)

 (14)材料試験機部会からのお知らせ(近藤慶計量士)

(15)計量ワークショップ事業部会からのおしらせ(日高計量士)
   a.第4回計量ワークショップ
     日時:平成22年4月2日(金)13:00~16:30 
     場所:碧南市鋳物工業協同組合
     コース名:自社に適した測定アイデアの見つけ方
講師:日高計量士、馬場計量士
   b.第5回計量ワークショップ
     日時:平成22年5月24日(土)13:30~16:30
     場所:西尾商工会議所(2階会議室) 定員:50名
     講師:日高計量士、中野計量士
   c.その他

(16)その他
       
2.提案・協議事項

3.計量士随想
[計量士随想]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・濱田匡彦計量士
  次回以降 中野計量士(5月)→酒井計量士→日高計量士→森計量士→長谷川計量士
→星加計量士→大島計量士→朝日計量士→林敬二計量士→隠岐計量士→林孝一計量士→近藤正明計量士→島計量士

4.ミニ講習会
今月はありません

5.次回(総会)
開催日時:平成22年5月20日(木)13:30~18:30
開催場所:アイリス愛知

6.役員への連絡事項
(1)本日(4月5日)定例会終了後役員会を開催します。(議案書の検討、決算書、予算書
の検討等)
  (2)5月7日(金)13:30より総会の準備を行います。

7.配布資料
 (1)平成22年3月度定例会議事録 
(2)JCSS登録にかかる費用概算(はかりの場合)
  (3)計量士随想(濱田計量士)
  (4)日本計量新報社座談会記事(7~)
以上

愛知県計量士会ブログ
http://blog.goo.ne.jp/2009-aichi/e/8983a2331d01e0db75cb46fc13b3c51e

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平成22年3月8日例会資料

2010-03-14 16:44:26 | 日記
平成22年3月8日例会資料

愛知県計量士会・連合会計量士部会 例会議事次第(平成22年3月 )

開催月日: 平成22年3月8日(月)13:00~15:00
開催場所: 薬業会館 2階第2会議室
会長挨拶: 
行政機関ご来賓のご挨拶とご指示・ご連絡など
    愛知県計量センター  課長補佐 垣見  昭 様
       〃       主 事  酒井喜久夫 様
(社)愛知県計量連合会 専務理事 高須 義明 様
議事:
1. 報告・連絡事項
(1)愛知県計量連合会計量士部会役員会
   2月5日(金)定例会終了後愛知県計量連合会役員会を開催
   内容:第1号議案 平成21年度事業実施状況の報告
            →計量器検査推進事業 特定市(豊田市672台、一宮市699台、名古屋市大型159台)
第2号議案 平成22年度事業計画(案)の検討
第3合議案 知事表彰等の候補者の推薦(→今年は該当者なし)
第4合議案 (社)愛知県計量連合会の役員改選について(→理事は変更なし)
第5号議案 中部7県計量協議会の開催について(別紙資料参照)

(2)計量管理技術講習会(愛知県計量士会及び(社)愛知県計量連合会共催)
   日時:平成22年2月18日(木)13:30~16:50
  場所:名古屋港湾会館 4階 第5会議室、受講者:39名
   テーマ:ISO10012のJIS化
       講師:大竹英世氏(トヨタ自動車(株)計測技術部主査)
            「ISO10012のJIS化の概要」
         講師:中野廣幸氏(計量士)
            「ISO10012のJIS化の解説」
   JIS規格制定時期:平成22年8月
課題と今後の取り組み:① 測定の不確かさを企業に普及させる必要がある。
              ② 活用の手引き書事例集の充実をはかる。

(3)あいち計測研究会
   日時:平成22年2月20日(土)10:00~16:00
   場所:ウイルあいち3階第2会議室
   概要:体重計の機能性評価、その他(阿知波計量士説明)

  (4)第8回全国計量士大会
日時:平成22年3月5日(金)13:30~18:30
  場所:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(JR浜松町駅より徒歩10分)
  参加者:202名(参考:東京31名、神奈川22名、愛知14名、埼玉8名、茨城、
千葉、大阪、広島各6名、その他)
      
     開会挨拶中の (社)日本計量振興協会計量士部会 部会長 松本克一 氏
概要: 
【来賓挨拶】経済産業省計量行政室 室長 吉川 雅之 氏
① 計量法から5機種の特定計量器が除外されることになっているが、電子血圧計、
 抵抗体温計は除外するかどうか引き続き検討を加える。
  ② 平成12年改正された計量法は10年が経過し見直しが必要になっている。
③ 地方計量行政の実態を調査し、今後の計量行政に資する。
④ 適正計量のため計量士の努力をさらにお願いしたい。

【基調講演】テーマ:計量トレーサビリテイに関する国内外状況
      (講師:独立行政法人産業技術総合研究所顧問 今井秀孝 氏
講演要旨:計量計測標準を必要とする分野の拡大と計量計測標準自体の高度化に関する国内外の最新動向を概観するとともに、関連する国際文書規格等の
整備状況を紹介している。
【状況報告1】日本計量振興会の計量士関係事業の取り組み状況
       (日本計量振興協会 専務理事 河住春樹 氏)
① 新公益法人対応について日計振は平成23年までに決める。
② 郵政計量管理受託料は2~3割のカットされた。
③ 試験・校正事業は今年度10%減
④ 計量士技術講習会(リフレッシュ基礎コース)受講者は延べ417名で日計振
 加入計量士の40%になる。又実務コース受講者は延べ121名で10%である。
⑤ 平成22年3月末ISO10012のJIS原案(JIS Q 10012)作成、8月発行
⑥ 計測器校正技術者認定制度の検討、講習会の開催
⑦ 中国でのISO10012取得企業は1300社、中国は計量士制度の導入をする。
⑧ 日本計量振興協会設立10周年記念事業(平成22年5月総会と同時開催)
⑨ 日本度量衡協会設立(1911年)100周年事業の準備
⑩ 計量管理規格JIS Q 10012の普及・活用のための手引き書、講習会テキストの
作成
    ⑪ 「測定の不確かさ」の生産現場における活用に関する実態調査を実施する。
    ⑫ 地域産業を対象とした計量教育研修の検討と研修資料の作成

【状況報告2】中小企業向け計量研修の取り組みについて
      (日高計量士事務所 日高 鉄也 氏)
 問題発掘 ① 中小企業が計量管理を進める仕組みがない。→測定器の正しい使い
方が分からない。→品質問題等の発生
② 計量士の職域拡大のためにどうすればよいか。
     対応   ① 日計振において研修検討委員会を編成し、研修方法及び研修内容を
検討する。
          ② 商工会議所、中小企業団体等と連携して研修実施組織の設立、中小
企業への計量研修会、計量の現場指導を行う。
   【意見交換】メインテーマ:グローバル化時代における計量士の進む道
     サブテーマ:測定の不確かさの概念をどう広めるか
      (コーディネーター 愛知県計量士会 副会長 阿知波正之 氏)

【事例報告1】、【事例報告2】のあとのフリーディスカッション
(コーディネーター:阿知波計量士、事例発表者:田中、藤田各計量士)

【事例報告1】 生産現場における不確かさの適用について(生産部門)
      (トヨタテクニカルデベロップメント(株) 田中亀仁 氏)
 (感想) 寸法測定の計測能力評価の表は技量の影響を受けていることがよく分かる。(計測精度は計測器精度と同等でない)
     【事例報告2】 大規模店舗の計量管理と不確かさについて(流通部門)
             (埼玉県計量士会 藤田益司 氏)
       (感想) 量目管理の歴史が詳細に述べられており、量目検査に訪問した事業
所において行う量目検査の心構え、手順の紹介等、業務に関係する者
にとって興味ある内容であった。
   【フリーディスカッション】
      以下の項目は聞き取れた項目のみについてあげてあります。
① 材料試験機の校正の不確かさについて
       ② 現在商店で使用しているはかりはほとんど3kg/1g、6kg/2gであるが、目
量0..5gのはかりがない。
       ③ 量目公差-2g、-3gとなっているがこの不足分は誰が負担するのか。
       ④ 不確かさを含めて公差を決めるべきだ。
       ⑤ 計量器の不確かさのまとめはもう少し後になる。
       ⑥ 不確かさが計量法に組み込まれる可能性がある。
       ⑦ エネルギーをどうして計るか。
⑧ その他
【懇親会】

  (5)日計振 第2回「ISO 10012・JIS原案作成委員会」
     日時:平成22年3月10日(水)14:00~16:00
     場所:日本計量会館 3階会議室、 当会参加者:日高、伊藤、馬場各計量士
     議題:①ISO10012・JIS原案の内容について、 ②今後のスケジュルについて
        ③その他 
  
(6)平成21年度代検査計量士連絡会議
   日時:平成22年3月15日(月)14:00~16:00
   場所:愛知県産業労働センター 1210会議室 (ウインクあいち12階)
(元中小企業センターのあった場所)
(7)平成21年度計測器校正技術者研修講座
   日時および会場
東京会場 大阪会場
日時 平成22年3月11日(木)・12日(金) 平成22年3月17日(水)・18日(金)
時間 9:30~17:00 9:30~17:00
会場 日本計量会館3F
東京都新宿区納戸町25-1
(TEL 03-3269-3259) チサンホテル新大阪4F
大阪市淀川区西中島6-2-19
(TEL 06-6302-5571)
定員 50名 50名

(8)平成21年度日計振検査事業委員会
   日時:平成22年3月17日(水)13:30~15:30
場所:日本計量会館 3F会議室
   概要:① 平成21年度の実績報告と分析・意見交換
② 平成22年度検査事業計画について
③ 今後の事業展開について(意見交換) 
④ その他
   出席者:馬場計量士

(9)2009年度第2回一軸試験機校正技術部会
   日時:平成22年3月19日(金)13:30~
   場所:日本計量会館 3F会議室
   出席者:近藤(慶)計量士

(10)愛知県計量士会総会
   日時:平成22年5月20日(木)13:30~18:30
   場所:アイリス愛知

(11)(社)愛知県計量連合会総会
   開催日:平成22年5月26日(水)
   会場 :東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦三丁目18番12号 TEL052-955-1001)
(12)(社)日本計量振興協会総会
   日時:平成22年5月28日(金)13:30~18:30
   場所:グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL03-3268-0111)

(13)中部7県計量協議会(当番県:愛知県)
   開催日:平成22年7月1日(木)~2日(金)
   会場: ホテルグランドコート名古屋(金山)

(14)事業部会からのお知らせ(西垣副会長)
  a.第3回連合会理事会(平成22年3月16日(火)の予定)
    議題:① 平成21年度事業実施状況の報告
       ② 平成22年度事業計画(案)について
       ③ 知事表彰推薦者(案)について
       ④ 役員改選について
       ⑤ 中部7県計量協議会の開催について
     b.その他

(15)研修部会からのお知らせ(阿知波副会長)
    
(16)材料試験機部会からのお知らせ(近藤慶計量士)
   
 (17)計量ワークショップ事業部会からのおしらせ(日高計量士)
   a.第3回計量ワークショップ
     日時:平成22年2月13日(土)13:00~17:00 
     場所:岡崎市イケバ産業(株)
   b.第4回計量ワークショップ
     日時:平成22年5月24日(土)16:30~16:30
     場所:西尾商工会議所(2階会議室) 定員:50名
     講師:日高計量士、中野計量士
   c.その他

(18)その他
    a.トピックス
      日本計量新報2010年(平成22年)2月21日付け第2810号に中野計量士が
ISO10012計測マネジメントシステム国際規格・要求事項の解説(3)を執筆し
ています。
     b.その他

2. 提案・協議事項
『顧客計量要求事項(CMR)』に対応する「精度比」について(伊藤計量士提案)』

3. 計量士随想
[伊藤佳宏計量士随想]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤佳宏計量士
  次回以降 濱田計量士(4月)→中野計量士(5月)→酒井計量士→日高計量士→森
計量士→長谷川計量士→星加計量士→大島計量士→朝日計量士→林敬二計
量士→隠岐計量士→林孝一計量士→近藤正明計量士→島計量士

4.ミニ講習会
今月はありません

5. 次回例会
開催月日  平成22年4月5日(月)13:30~15:30
(例会開始時刻が4月から13:30となりました)
開催場所  薬業会館 2階第2会議室
     
6.配布資料
(1)平成22年度愛知県計量士会総会・例会・役員会等日程表(案)
(2)平成22年2月度定例会議事録
(3)中部7県計量協議会の開催について
(4)『顧客計量要求事項(CMR)』に対応する「精度比」について
(5)計量士随想
(6)日本計量新報社座談会記事(4~6)
    
7.連絡事項
  (1)本日(3月8日)定例会終了後、役員会を開催します。
  (2)4月5日(月)定例会終了後役員会を開催します。
     総会に向けて議案書原案、決算書原案のチェックを行います。
  以上
愛知県計量士会ブログ
http://blog.goo.ne.jp/2009-aichi/e/8983a2331d01e0db75cb46fc13b3c51e
平成22年度愛知県計量士会総会・例会・役員会等日程表(案)
   平成22年3月2日作成
日  時 時 間 会の種類
平成22年4月5日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年5月7日(金) 13:30~17:00 役員会
平成22年5月20日(木) 13:30~18:30 愛知県計量士会総会
平成22年5月26日(水) 14:00~17:00 (社) 愛知県計量連合会総会
平成22年5月28日(金) 13:30~18:30 (社) 日本計量振興協会総会
平成22年6月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年7月1日(木)~2日(金) 中部7県計量協議会(愛知県)
平成22年7月5日(月) 13:30~17:00 役員会
平成22年8月5日(木) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年9月6日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年10月5日(火) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年11月5日(金) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年12月6日(月) 15:00~17:00 例会
平成23年1月5日(水) 13:30~17:00 例会・役員会
平成23年2月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成23年3月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
(注)例会の開始時刻が昨年度(平成21年度)とは異なり13:30と変更になっています。
   
 雑感             平成22年3月1日

1 計量に関する職歴
 S32.4月 三菱重工業入社 養成所にて3年研修(S32年~S36年夜間高校)
 S33年~S36年  大幸名航工場(機器工場より分離独立)に配属
 精密測定室で ゲージ、長さ計測器の校正、精密部品の精密測定作業
 S37年~S40年 F86戦闘機、レシプロエンジン、ターボプロップエンジン、航空機
油圧機器、民需油圧(建設機械、大型振動試験機)
長さ以外の計測器の校正作業 (標準器の管理)
トルク、圧力、流量(航空機燃料、油圧作動油)、硬さ、質量、
温度(-10℃~0℃~1,100℃)力(荷重)、動力(馬力)、振動、
基本電気(直流電圧電流、周波数、粒度(標準ふるい)、メッキ膜厚計、塗装膜厚計、体積計、
 S41年 技術員教習所で研修(寮生活)
 S41年~S52 名航大幸工場へ復帰、(Nロケット、F104、F4戦闘機、S55、S61、ヘリコプタ、NIKE、HAWKミサイル)
技術員として校正業務と機械部品の製品検査を担当
      光波干渉計によるブロックゲージの絶対測定技術取得(板橋計量研究所で
10日、津上製作所で4日研修)、真円度測定器、表面粗さ計、長さ精密
(外径、内径)コンパレーター(0.01μm)、燃料流量計校正装置、振動計校正装置、ガス(空気、窒素)流量計校正装置等導入。ジェットエンジンテストセルのシステム校正技術取得、ロケットエンジン燃焼試験装置のシステム校正技術取得、清浄度測定器の校正装置導入。
 S48年  計量士国家試験合格、S53年計量士登録
 S53年~H3 大江工場へ転勤
      計量管理業務取りまとめ、愛知県計量管理部会(連合会)役員代行、
非常勤嘱託計量士(日比計量士、星加計量士)の補佐、品証設備計画取りまとめを担当、標準器の計画管理、計量器検査標準の取りまとめ、計量客先監査の対応等
H4~H13/9月 小牧南工場へ転勤
      設備計画、人員計画、品証部長(工場長)の庶務
      計量管理業務取りまとめ計量管理業務取りまとめ非常勤嘱託計量士
(日比量士、星加計量士)の補佐、
H11年 馬場計量士、日高計量士のお勧めにより、JCSS校正事業所の審査員研修終了
H13/9月  三菱重工定年退職 
H13/10月~三菱重工名航大江工場へシニヤパートして勤務
      三菱重工名航,名誘、産機、冷熱核工場の計量士として勤務
(H20年より産機、冷熱は辞職) 愛知県計量連合会計量士会へ入会
H15~ 連合会より適管計量士(中日本航空整備)を受託(1/3人、4回/年)
H18~ 連合会より適管計量士(長谷川計量士より引継ぎ、アステラス)を受託
(1回/月)H24年統合のため工場閉鎖が決定
H18~  JAB技術審査員登録、校正、幾何学分野審査開始(2~3回/年)日高計量士の推薦
H18~  郵便局のはかりの検査に参加
H19~   日計振 ISO10012規格検討、JIS化検討委員 日高計量士より推薦
H19~  三菱重工名誘工場JCSS更新、取得、技術アドバイザー、ブロックゲージ比較測定(~100mm、不確かさ±0.06μm)
2 計量をやっていて良かったこと
 (1)会社で計量をやっていて良かった:計量が好きになった、自分の思うまま仕事が出来た。
 (2)専門メーカーとの付き合いで計量の勉強が出来た。
 (3)計量士の資格を取ってよかった(子守をしながら、3回目に合格)。:所属が川っても計量が付いて来た。
 (4)計量連合会(管理協会)に世話になって良かった(大島計量士には長年世話を頂いている)。:同業、異業種、役所、の方の付き合いが出来た。JAB技術審査員、日計振、適管計量士、ゴルフの機会が増えた、この年になってスナックにつれて頂ける、猪の情報指導もいただける。
 (5) JAB技術審査員:実務経験があれば、先輩の博士、研究者の審査員、受審側の専門技術者との付き合いも同等に出来ることがわかり長く計量をやってて良かった。

3 計量管理について自分流に考えていること。
(1)使用公差は検定公差(メーカー規格)の1.5~2倍余裕をとるべき。
形あるもの必ず壊れる的発想は正しい、計量法はこの考え方である。
各国の限界ゲージ方式はこの考え方である。一般計測器計測器はメーカー規格をそのまま使用規格として管理することを求めている場合が多い。
ISO10012を活用して社内規格を合理的にさだめ運用することが、計量管理の改善になる。
会社では、計量器の精度不良に対する製品への遡及調査の対象を許容差の2倍を越えるものにして運用しているが、特に問題となっていない。
(2) 精度比1/10は従来より各国で伝統的に活用されている。顧客、設計、製造、品証各部門共通の指標として活用すべき。
① 比較的高精度を要する業種、契約仕様(品質保証共通仕様書等)によって製造納入される業界ではその契約仕様書(国際規格、調達元の規格)により精度比を適用する考え方が定着している。精度比1/10を守れば測定誤差の影響は容認する。
② 1/10の精度比は製品の測定精度に与える影響は少なく、一般的な製品に対して納得性があり、製品保証に対するリスクも容認し易い。

③ 品質保証システムの相互監査等の効率化に役立っている。
④ 従来より各国で伝統的に活用されて顧客、設計、製造、品証各部門共通の指標として、精度比が広く用いられている。
⑤ 従って、今後も活用される。
この考えの詳細は、ISO10012検討委員会の報告書の原稿を添付いたしますので若しご意見がいただければ幸甚に思います。
 
4 その他計量以外の状況 
ゴルフもしっかりやりたい。
猪を駆除したい。
米作り(3反)を維持したい。耕作放棄地対策を考えたい。
自治会、まちづくり、孫の子守、93歳のお袋(家内への対応も)の介護に向き合ってゆきたい。  
                                   以上


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平成22年(2010)3月例会予定

2010-03-03 12:50:17 | 日記
平成22年3月8日例会資料

愛知県計量士会・連合会計量士部会 例会議事次第(平成22年3月 )

開催月日: 平成22年3月8日(月)13:00~15:00
開催場所: 薬業会館 2階第2会議室
会長挨拶: 
行政機関ご来賓のご挨拶とご指示・ご連絡など
    愛知県計量センター  課長補佐 垣見  昭 様
       〃       主 事  酒井喜久夫 様
(社)愛知県計量連合会 専務理事 高須 義明 様
議事:
1. 報告・連絡事項
(1)愛知県計量連合会計量士部会役員会
   2月5日(金)定例会終了後愛知県計量連合会役員会を開催
   内容:第1号議案 平成21年度事業実施状況の報告
            →計量器検査推進事業 特定市(豊田市672台、一宮市699台、名古屋市大型159台)
第2号議案 平成22年度事業計画(案)の検討
第3合議案 知事表彰等の候補者の推薦(→今年は該当者なし)
第4合議案 (社)愛知県計量連合会の役員改選について(→理事は変更なし)
第5号議案 中部7県計量協議会の開催について(別紙資料参照)

(2)計量管理技術講習会(愛知県計量士会及び(社)愛知県計量連合会共催)
   日時:平成22年2月18日(木)13:30~16:50
  場所:名古屋港湾会館 4階 第5会議室、受講者:39名
   テーマ:ISO10012のJIS化
       講師:大竹英世氏(トヨタ自動車(株)計測技術部主査)
            「ISO10012のJIS化の概要」
         講師:中野廣幸氏(計量士)
            「ISO10012のJIS化の解説」
   JIS規格制定時期:平成22年8月
課題と今後の取り組み:① 測定の不確かさを企業に普及させる必要がある。
              ② 活用の手引き書事例集の充実をはかる。

(3)あいち計測研究会
   日時:平成22年2月20日(土)10:00~16:00
   場所:ウイルあいち3階第2会議室
   概要:体重計の機能性評価、その他(阿知波計量士説明)

  (4)第8回全国計量士大会
   日時:平成22年3月5日(金)13:30~18:30
   場所:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(JR浜松町駅より徒歩10分)
   参加者:
     概要:
【基調講演】テーマ:計量トレーサビリテイに関する国内外状況
【状況報告】1)日本計量振興会の計量士関係事業の取り組み状況
      2)中小企業向け計量研修の取り組みについて
【意見交換】メインテーマ:グローバル化時代における計量士の進む道
       サブテーマ:測定の不確かさの概念をどう広めるか
      1)事例報告
        ① 生産現場における不確かさの適用について(生産部門)
        ② 大規模店舗の計量管理と不確かさについて(流通部門)
      2)フリーデスカッション
【懇親会】

  (5)日計振 第2回「ISO 10012・JIS原案作成委員会」
     日時:平成22年3月10日(水)14:00~16:00
     場所:日本計量会館 3階会議室、 当会参加者:日高、伊藤、馬場各計量士
     議題:①ISO10012・JIS原案の内容について、 ②今後のスケジュルについて
        ③その他 
  
(6)平成21年度代検査計量士連絡会議
   日時:平成22年3月15日(月)14:00~16:00
   場所:愛知県産業労働センター(元中小企業センターのあった場所)

(7)平成21年度計測器校正技術者研修講座
   日時および会場
東京会場 大阪会場
日時 平成22年3月11日(木)・12日(金) 平成22年3月17日(水)・18日(金)
時間 9:30~17:00 9:30~17:00
会場 日本計量会館3F
東京都新宿区納戸町25-1
(TEL 03-3269-3259) チサンホテル新大阪4F
大阪市淀川区西中島6-2-19
(TEL 06-6302-5571)
定員 50名 50名
  
(8)平成22年度日計振検査事業委員会
   日時:平成22年3月17日(水)13:30~15:30
場所:日本計量会館 3F会議室
   概要:① 平成21年度の実績報告と分析・意見交換
② 平成22年度検査事業計画について
③ 今後の事業展開について(意見交換) 
④ その他
   出席者:馬場計量士
(9)2009年度第2回一軸試験機校正技術部会
   日時:平成22年3月19日(金)13:30~
   場所:日本計量会館 3F会議室
   出席者:近藤(慶)計量士

(10)愛知県計量士会総会
   日時:平成22年5月20日(木)13:30~18:30
   場所:アイリス愛知

(11)(社)愛知県計量連合会総会
   開催日:平成22年5月26日(水)
   会場 :東京第一ホテル錦(名古屋市中区錦三丁目18番12号 TEL052-955-1001)

(12)(社)日本計量振興協会総会
   日時:平成22年5月28日(金)13:30~18:30
   場所:グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市谷本村町4-1 TEL03-3268-0111)

(13)中部7県計量協議会(主催県:愛知県)
   開催日:平成22年7月1日(木)~2日(金)
   会場: ホテルグランドコート名古屋(金山)

(14)事業部会からのお知らせ(西垣副会長)
  a.第3回連合会理事会(平成22年3月16日(火)の予定)
    議題:① 平成21年度事業実施状況の報告
       ② 平成22年度事業計画(案)について
       ③ 知事表彰推薦者(案)について
       ④ 役員改選について
       ⑤ 中部7県計量協議会の開催について
     b.その他

(15)研修部会からのお知らせ(阿知波副会長)
    
(16)材料試験機部会からのお知らせ(近藤慶計量士)
   
 (17)計量ワークショップ事業部会からのおしらせ(日高計量士)
   a.第3回計量ワークショップ
     日時:平成22年2月13日(土)13:00~17:00 
     場所:岡崎市イケバ産業(株)
   b.第4回計量ワークショップ
     日時:平成22年5月24日
     場所:西尾市商工会議所(2F)
      

(18)その他
    a.トピックス
      日本計量新報2010年(平成22年)2月21日付け第2810号に中野計量士が
ISO10012計測マネジメントシステム国際規格・要求事項の解説(3)を執筆し
ています。
     b.その他

2. 提案事項

3. 計量士随想
[伊藤佳宏計量士随想]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤佳宏計量士
  次回以降 濱田計量士(4月)→中野計量士(5月)→酒井計量士→日高計量士
→森計量士→長谷川計量士

4.ミニ講習会
今月はありません

5. 次回例会
開催月日  平成22年4月5日(月)13:30~15:30
開催場所  薬業会館 2階第2会議室
     
6.配布資料
(1)平成22年2月度定例会議事録
(2)中部7県計量協議会の開催について
(3)計量士随想
(4)平成22年度愛知県計量士会総会・例会・役員会等日程表(案)
(5)日本計量新報社座談会記事(4~6)
    
7.連絡事項
  (1)本日(3月8日)定例会終了後、役員会を開催します。
  (2)4月5日(月)定例会終了後役員会を開催します。
     総会に向けて議案書原案、決算書原案のチェックを行います。

  以上
愛知県計量士会ブログ
http://blog.goo.ne.jp/2009-aichi/e/8983a2331d01e0db75cb46fc13b3c51e








平成22年度愛知県計量士会総会・例会・役員会等日程表(案)
   平成22年3月2日作成
日 時 時間 会の種類
平成22年4月5日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年5月7日(金) 13:30~17:00 役員会
平成22年5月20日(木) 13:00~18:30 愛知県計量士会総会
平成22年5月26日(水) 14:00~17:00 (社) 愛知県計量連合会総会
平成22年5月28日(金) 13:30~18:30 (社) 日本計量振興協会総会
平成22年6月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年7月1日(木)~2日(金) 中部7県計量協議会(愛知県)
平成22年7月5日(月) 13:30~17:00 役員会
平成22年8月5日(木) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年9月6日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年10月5日(火) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年11月5日(金) 13:30~17:00 例会・役員会
平成22年12月6日(月) 15:00~17:00 役員会・例会
平成23年1月5日(水) 13:30~17:00 例会・役員会
平成23年2月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
平成23年3月7日(月) 13:30~17:00 例会・役員会
(注)例会の開始時刻が昨年度(平成21年度)とは13:30と変更になっています。
   

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