団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

平衡感覚の衰えは転倒を招きます!

2018-07-09 09:30:23 | 健康・病気

70代後半の女性が来院すると同時に「また、2回もこけてしまった」と右ひじの打撲痕を見せました。いずれも自宅で転倒したといい、もう1回は左肩を打ちました。

女性は75歳を過ぎてから、筋力の衰えが目立ってきました。5分も歩くと、一度は休まないと、先に進めません。筋力の衰退に加えて、平衡感覚にも衰えが出てきたようです。

平衡感覚を司るのは内耳にある耳石器です。加齢とともに衰えると、身体の傾きを正しく感知することができず、不安定な体勢になり、つまずきや転倒を起こしやすくなるといいます。

平衡感覚を調べるのが、目をつぶってする継ぎ足立ちテストです。気を付けの姿勢で立ち、片方の足をもう一方の足の前に出し、かかとをつま先につけ、足を一直線に並べます。そして目を閉じます。

この姿勢のまま30秒キープできれば、平衡感覚はOKです。ふらついたり、足が離れたりすれば、平衡感覚に支障があるとされます。

ところが、女性は目を閉じたら、そのまま転倒する恐れが強く、継ぎ足立ちテストはできません。日ごろから、目をつぶって立つような怖いことはできないといいます。

椅子やテーブルに手をついて、目を開けて片足立ちをして、平衡感覚を培うことから始めてもらうようお願いしました。

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