団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

能登の白菜漬けはキムチと同じつくり方

2014-02-21 12:16:12 | 健康・病気

「口に頬張ってうまい白菜漬け」をまた食べたいと思い、この白菜漬けをこしらえた先輩が主宰する「小さな農と食の愉しみ」サロンに参加しました。先輩らが農地を借りて育てた大根、白菜、ゴボウ、ニンジンなど野菜たっぷりの料理を堪能しました。

能登半島出身の父直伝の米麹の白菜漬けのつくり方を伺いますと、まず塩漬けをして水分が適当に出た後、米麹、昆布、唐辛子、にんにく、ユズの刻みを白菜の葉の一枚一枚の隙間にまんべんなく入れていくということでした。参加していた不動産業を営む男性から「キムチとおなじつくり方ですね。能登は朝鮮との関わりが深いのですか」という声が上がりました。

確かに、朝鮮からの交易船は日本海の各地に到着した記録が残っていますが、能登がとりわけ朝鮮との関わりが深いということは聞いたことがありません。ところが、友人から、在日の作家、金達寿さんが「能登は朝鮮半島の影が濃いところ…」と書いていることを教えられました。とくに、能登半島の先にある珠洲焼きは「朝鮮土器そのもの」といわれます。

能登出身の知人は、朝鮮との関わりが強い中国吉林省を訪ねたときの印象を次のように書いていました。

7年ほど前、旧満州、吉林省に行った時、同省の東南端、防川という町を訪れ、そこで不思議な気分を味わいました。中国領土が、ロシア、北朝鮮と接して尽きる場所で、日本海まで約15キロの地点。あたり一面が草原なのですが、なにか、懐かしさみたいなものをじわっと感じてしまいました。 これが人のいう「デジャビュ(既視感)」というものか、とその時は思ったものです。そんな気持ちになったのは、後にも先にも、それ一回きりです。もしかしたら、私の祖先はあの辺りに住んでいたのかも、と勝手に思ってみたりしています。

能登の白菜漬けとキムチのつくり方がよく似ているのは、ひょっとすると、「能登が朝鮮半島の影が濃いところ」と関わっているのかも知れません。

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1 コメント

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 古代から、いやそれ以前からかもしれませんが、... (吉川昌宏)
2014-02-23 10:31:20
 古代から、いやそれ以前からかもしれませんが、日本海側が大陸文化の影響を受けていたというのは定説じゃなかったのでしょうか。土器はもちろん、能登の白菜漬けがキムチの影響を受けていたとしても不思議ではないように思います。そのころの麹がどのように作られたか興味があります。
 ところで吉林省に行かれたのは、私も知っているK.Hさんでしょうか。その後の動静がもれ聞こえてきませんので、ちょっと知りたいですねえ。

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