高校の同期生の男性は11月に開く77歳を迎えた喜寿同期会の幹事をしています。事前打ち合わせの幹事会があったとき、女性3人が参加しました。近況を報告した際、女性3人とも夫に先立たれていました。
うち1人は30年も前に夫が病死していました。3人はそれぞれの子どもたちが独立して一人暮らしでした。時間の自由が利くこともあり、幹事を引き受けたようです。3人は未亡人会と称して、ホテルなどで女子会を開いているといいます。
男性は2月に妻が病気で亡くなりました。以来、マンションで一人暮らしをしています。子ども2人は独立し、別のところに住んでいます。自分の時間はたっぷりです。
事前の打ち合わせが終わった後、男性は女性3人に「僕も未亡人会に入れてくれない」と頼みました。女性側から「男性は未亡人とは言わないので」とやんわり断られました。
それはそうだろうな、未亡人は女性にしか使わない言葉だもの。
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