団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「はぐれつばめ」の取材が始まり

2018-08-02 09:38:50 | 健康・病気

日本最高齢のシンガーソングライター、すずききよしさん(87)との出会いは、中国残留孤児の歌「はぐれつばめ」の取材でした。吹田市を担当していた私は、労働組合の役員からすずきさんが「はぐれつばめ」を作詞作曲し、コンサートで披露する話を聞きました。すずきさん自身が旧満州生まれ育ちで、本人が残留孤児になりかねない境遇だったので、想いを込めて作り上げたとも聞きました。

1982年のことです。残留孤児の人たちが日本に招かれ、家族と思われる人たちと面談することがメディアで大きく取り上げられていました。取材の申し込みをして、すずきさんの事務所で事前取材をしました。コンサート当日の夜、写真部員に撮影を依頼し、翌日の朝刊にギター演奏するすずきさんの写真とともに囲み記事で掲載されました。

「その夜あったコンサートが翌日の新聞に載るとは驚き」とすずきさんは喜んでくれました。音楽活動を主に取材するのは学芸部ですから、自分の演奏会の記事は数日遅れのことが多かったようです。社会部では、取材したらすぐ書くのが当たり前でしたから、私はちょっと面映ゆい気持ちでした。

「米寿を祝う集い」では、「はぐれつばめ」は教え子の歌手、小野真智子さんが歌い上げました。この歌がきっかけですずきさんとのつながりができたのだ、と思いながら、しみじみと聞き入りました。

その後、私は大阪府庁、大阪国税局、大阪版編集者などと持ち場は変わりましたが、すずきさんとの縁は続きました。すずきさんの趣味は海釣りです。私が奈良時代、アマゴ釣りをしていたことを話すと「今度は海釣りに行きましょう」と誘ってくれました。

すずきさんの釣り仲間は、音楽家や弁護士、鍼灸師らとさまざまで、その人たちの交流も愉しく、淡路島、鳴門、若狭湾といろいろなところに釣り旅行に行きました。

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