私の整骨院では、水曜日が定休日で、土曜日が半休です。週休2日制の時代に週休1.5日制ですから、高齢者の仕事としては、ちょっと働き過ぎかも知れません。とはいえ、患者さんの来院が多い日曜日を勤務日にすると、整骨院では水曜日休み、土曜日半休という働き方はよくあるスタイルです。
この水曜日定休は、心身の疲労を考えると、実にリーズナブルな休み方であることが、お笑いコンビ「リップサービス」のツッコミ担当のせやろがいおじさん(本名・榎森耕助)に教えられました。
せやろがいおじさん曰くーー。
休みの前の日は「明日休みなので、今日がんばろう」となる。休みの翌日は「ゆっくり休んだので、今日はがんばろう」となる。週休2日制ならば、日水が休みになると、月曜は休みの翌日、火曜は休みの前日なので元気で仕事ができる。木曜は休みの翌日、金曜は木曜の勢いで、土曜は休みの前日なので、元気で仕事を続けることができる。
この伝でいけば、元気で働ける日が続いていくことになり、仕事の効率も上がりそうです。
私のケースでは、ネックになるのが月曜です。休みの前日でも、翌日でもないからです。せやろがいおじさんの提言に従うと、月曜を半休にすると、勤務日はすべて休日か半休日の前後になります。古稀を過ぎた高齢者であることを考えると、月曜半休を検討しようかな、と思案しています。