団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

サルコペニアになると痛い痛い症候群になるようです

2018-05-01 09:25:07 | 健康・病気

取り立てての運動をしないと、加齢に伴い筋肉が減弱するサルコペニア。骨格筋が衰えると、足腰ばかりか舌(骨格筋です)も弱り、飲み込む力も減弱します。サルコペニアになると、私たちの体にどんな影響が出るのでしょうか。

サルコペニアの目安が、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を起こしているかどうか、です。ロコモかどうかはロコモチェックで判定します。①片脚立ちで靴下がはけない②家の中でつまづいたり滑ったりする③階段を上がるのに手すりが必要である④横断歩道を青信号で渡り切れない⑤15分くらい続けて歩けない⑥2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である⑦家のやや重い仕事(雑巾がけや布団の上げ下ろしなど)が困難である

このうち、一つでも当てはまれば、骨や筋肉、関節という運動器が衰えているロコモと判定されます。

70代後半の女性は①~⑦がすべてに該当し、高さ20センチの台から両脚で立ち上がることができません。それでも、左手首を骨折するまでは、なんとか自立した生活ができました。

ところが、未明、トイレに行こうとして転倒し、左手首をついたことから、左手首の骨にひびが入り、1か月間、ギブスで固定されました。ギブスを外した時、握力を測ったところ、右は14キロあったのに、左は3キロに落ちていました。

カレー皿などのやや重い食器は両手でも持てなくなるなど、日常生活に支障が出てきました。このため、家族から家事はしないよう求められました。体を動かさなくなり、サルコペニアが進みました。

ちょっと重いものを手にしたりすると、肩や二の腕、手首に痛みが発症するようになりました。弱った左腕に集中的に「痛い痛い症候群」が起こります。痛いから動かない、すると筋力はさらに弱るので痛みが増す、という悪循環に見舞われるようです。

本来の筋力を取り戻すため、適切な運動に取り組むしか、この悪循環を断ち切る手はないようです。

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