団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

抗がん剤の治療終了といわれて

2018-04-19 09:28:23 | 健康・病気

5年前、胃がんが肝臓に転移し、胃の全摘手術を受け、肝臓の三分の一を切除した食堂の男性マスターは多臓器不全も発症しました。それ以来、週3日の抗がん剤治療、週1日の人工透析を続けています。

主治医から「5年生存率は5%」と」いわれましたが、抗がん剤がよく効いたののか、5%の中に入り、カウンターに入って、お客さんに食事を調理しています。ただ、抗がん剤の体内蓄積が進んできたためか、最近になって主治医が心配していた低血糖の副作用が出てきたといいます。

「低血糖になるのを予防するため、コカ・コーラなどの清涼飲料水を常備しているのですが、このごろは急激に低血糖になるのか、いきなり失神してしまうことが起こってきたのです」とマスターはいいます。店で突然倒れ、しばらくすると目覚めるのですが、こんなことが1日に2~3回起こるようになったそうです。

こうした症状を聞いた主治医は「抗がん剤の治療を終了します」と告げました。突然失神して、事故に巻き込まれたり、転倒して大けがを負う恐れが出てきたからです。この結果、がんの増殖を抑えることが難しくなり、体調の悪化がいつ起こるか、わからくなりました。主治医からは「体調が悪くなったら、すぐに受診するように」といわれています。

このため、食堂は21日で閉店することになりました。50代半ばのマスターは「店は閉めますが、愉しみはあきらめません。この秋、バス旅行を予約しています。もし入院中でも、医師に説明して、行かせてもらうつもりです」と話しています。顔つやはよく、本人も「くたばる気がしないのです」と意気軒高です。

 

 

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2 コメント

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マスターの苦しみの万分の一ですがご参考まで (沖真治)
2018-04-20 12:54:11
低血糖は胃を切った人によく起きるダンピング症状の一つ。私も胃を全摘して9年経つのに未だに悩まされています。食べたものが直接小腸に来るのでインシュリンが多量に出過ぎて、逆にインシュリン不足を招き低血糖になると医師から聞きました。身体がだるく集中力がなくなり、膨満感など腹部の不快感が起きます。私は外出する時は飴ちゃんを5、6個ポッケに忍ばせます。マスターは肝臓も部分切除して仕事を続けたのですからスゴイ! どうぞお元気で。ついでですが、先日の記事にあった逆流性食道炎も胃の全摘者には悩ましいものです。胃と食道の境の弁が無いので消化液が逆流しやすいわけです。対策は枕を高くすること。電動ベッドだと便利ですが、なくても肩の辺りから上にクッションを挟めばよいと思います。
理解できました (タケちゃん)
2018-04-20 15:14:56
インシュリンがが多量に出過ぎるのですか。低血糖になるメカニズムが理解できました。ありがとうございます。逆流性食道炎の対策も教えていただき、こちらも感謝です。ところで、高校の古稀同期会で飯塚克昭君と会ってきました。白髪になりましたが、スポーツマンらしい体型は維持していました。友人に会うたびに「ハンドボール部の飯塚」と名乗っていました。「1年生から関東大会に連れて行ってもらい、沖さんにかわいがってもらいました」と話していました。

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