団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「風呂の水が腐った臭い」と答えて大目玉

2012-06-24 11:32:22 | 社会・経済

水垢のことを綴ったことで思い出したことがあります。中学時代、化学の実験をしていて、硫化水素の臭いを例えるのに「風呂の水が腐ったような臭い」と答えて、顧問の先生に「水が腐るか」と大目玉を食らったことがあります。

私の子ども時代、お風呂は公衆浴場が普通で、内風呂を持っている家庭はほとんどありませんでした。公衆浴場に毎日行くほどの経済的な余裕はないので、週2回、3日おき程度に行く家庭が多かったように記憶しています。お風呂屋さんは毎日、水を替えて沸かすので臭うことはありませんが、仕舞い湯に近くなると、汚れが目立ち、少々の異臭がしてきます。

タケちゃんの家に内風呂ができたのは中学1年の時でした。友人の家が内風呂を新設したので、不要になったマキで焚く風呂を譲り受けたのです。別棟の納屋を改造したところが私の家の風呂場になりました。マキで風呂を焚く役目は、主として私でした。新聞紙を燃やして種火にしてマキに火をつけます。だから、タケちゃんは今でも火をつけるのが上手です。

内風呂でも毎日沸かすことはありません。2日から4日おきです。風呂の湯を捨てずに2回目は水を足してわかしていました。3回目は水を張りなおしていたと思いますが、2回目の風呂水でも少々の臭いがしました。それが硫化水素の臭いによく似ていたのです。

硫化水素の臭いは「腐卵臭」といい、卵が腐ったような臭いがします。タケちゃんのところの風呂水は人の垢や汗が混じり、同じような臭いがしたようです。

先生の大目玉を受けて、あわてて「水は腐りません。水に溶けている有機物が腐って臭うのです」と答えました。以来、話す言葉を正確に伝えるよう心掛けています。大目玉でしたが、その後の私の言動を決めた「有り難いお叱り」でした。

参考までにネットで「水が腐る」で検索すると、125万件もヒットしました。やっぱり「水が腐る」は現在でもよく使われている言葉です。

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