団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

毛細血管の劣化が筋肉痛を長引かせます

2018-06-01 09:45:34 | 健康・病気

筋肉痛をはじめ、体の痛みを解消する働きをするのが、血液中の栄養分と酸素です。ところが、体の隅々まで血液を送る毛細血管は加齢とともに劣化していくのです。60代では、20代の6割程度に毛細血管は減ってしまうとされます。劣化した毛細血管はゴースト血管と呼ばれ、血液が流れず、従って栄養分と酸素を運ぶことはできません。

栄養分と酸素が届かないと、筋肉痛が発症し、治っていく過程が長引き、三日遅れの筋肉痛をひき起こし、通常は7日以内に痛みは徐々に治まっていくのが、1週間たっても2週間たっても痛みが続くという事態になるとされます。

土砂降りの雨の中、釣り船で立ち釣りを続けた70代前半の男性は、両脚を踏ん張って長時間、立っていたことで、骨盤筋の深層外旋筋がパンパン状態でした。これらの筋肉は文字通り、股関節を外に開くときに働くもので、日常生活ではあまり使う筋肉ではありません。

外旋筋に大きな負担をかけていたわけですから、筋肉痛もひどく、しかも長い期間続きました。男性は「10日以上たっても痛みが治まらない」と話しています。日常使用しない筋肉を酷使するときはウォーミングアップとクールダウンを入念にする必要があります。

遅発性筋肉痛に直接関係はありませんが、私が学生時代は疲労物質の乳酸がたまって筋肉痛が起こるとされていました。ところが、最近の研究で、乳酸は疲労物質ではなく、安静時にもつくられているので、筋肉痛の原因ではないことが判明したといいます。

 

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