1日に2、3件のファクスが届きます。開院してすぐのころはプリントアウトしたのですが、集客のためのHPづくりや施療講習会、洗顔器、水ビジネスなどの広告がほとんどとわかり、プリントをせずにデータを消去しています。
大半がファクス広告会社からの電話とわかり、その電話から届くファクスはすぐに消去しています。ところが、開院してから10年がたつというのに、ファクス広告会社から連日のように届きます。
こちらのファクス番号を登録し、いっせい送信しているのだと思います。友人の整骨院長に尋ねても、いずれもプリントせずに消去していると口をそろえています。広告の役割は果たしていないことは広告主もわかっていると思いますが、広告料を引き下げているからでしょうか、ファクス広告会社からの送信は止まりません。
話は変わりますが、整骨院の前に電話ボックスがあるのですが、ふと見ると、電話機の上にいろいろな掲示がはってあります。かつては女性を紹介する手札大の張り紙が所狭しとはってあったのですが、今ごろ何だろうと見に行ったら、110番や119番といった緊急電話の表示でした。
電話ボックスから女性を求める電話をする人がなくなったためでしょう、あの張り紙はきれいに消えました。ファクス広告も同じ運命をたどることでしょう。