団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

老人は 死んでください 国のため

2020-10-23 11:52:55 | 健康・病気

大阪大招聘教授の石蔵文信医師(64)が提唱した「集中治療を譲る意志カード」(譲るカード)が議論を呼んでいるという新聞記事(9月12日付の朝日新聞夕刊)を読んで、すぐに頭に浮かんだのは「老人は 死んでください 国のため」という川柳でした。

少子高齢化が社会問題になってきた1997年4月号の「日刊オール川柳」の特選になった句でした。「年寄りは早く死ねというのか」と批判を招いたのです。新聞各紙も採り上げたという記憶があります。

若い人が詠んだ句ではないか、と思われましたが、作者が77歳の男性だったこともあり、さらに議論が広がりました。

石蔵さんが提起した「高齢者はコロナ治療を若者に譲れ」という論争に結論はないと私は考えます。スウェーデンの高齢者が「コロナになったら、人工呼吸器を若い人に譲るというのが、私の国では常識です」というコンセンサスが取れているところは、そのやり方でやればよいのでしょう。

でも、日本では、その考え方でまとまるはずがないと思います。結局、各自が判断するしかありません。

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