団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

硬膜下血腫の知識があれば、死ななかったかも

2020-09-15 11:09:04 | 健康・病気

NHKBSテレビで放映中の「すぐ死ぬんだから」(内館牧子さん原作)の主人公忍ハナさん(三田佳子さん)の夫岩造さんは、子どもをなした愛人宅に行く途中、道路で転倒し、頭を強打します。その3か月後、硬膜下血腫で急死します。79歳でした。

岩造さんは経営していた酒店を長男に譲り、趣味の折り紙づくりを愉しむ毎日でした。頭を打ったとき、整形外科医院を受診しました。話しぶりにも歩行にも異常はみられませんでしたが、医師は大きな病院でCT検査を受けるよう強く勧めましたが、岩造さんはこれを守りませんでした。

硬膜下血腫は頭を強打したことで、その後少しずつ出血し、それが血腫となって血流を止め、ひどい場合は岩造さんのように死に至ります。発見が遅れたことも命取りになりました。

岩造さんはハナさんと夕食を摂った後、ベランダに出て折り紙のラクダを折っているとき、発症しました。ハナさんが異変に気付いたときは、意識はなく、心肺停止状態でした。

私の知人のEさんは50代で硬膜下血腫で倒れましたが、夕食を摂っている最中でした。妻がすぐに119番。救急車が急行し、命を取りとめました。1カ月前、スキーで転倒し、頭を強打したことが原因でした。

小説の中のこととはいえ、岩造さんに硬膜下血腫の知識があれば、私の体験から言っても、命を落とすことはなかったと思います。

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