団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

80の坂を元気に越えるのは大変なようです

2020-09-07 09:17:34 | 健康・病気

私の整骨院は今年11月に開院して丸10年を迎えます。開院当初に来院していた患者さんのうち、70代後半から80代の人たちは次々と来られなくなりました。体調が悪化したり、足腰が弱ったりして施設に入ったり、親類宅に預けられたりしました。亡くなった方も私が知る限り、4人になります。

70代後半に入ったばかりの男性は体力は十分にありました。デーサービスセンターでは、ウォーキングマシン、エアロバイクで体を鍛えました。口や舌の動きをよくする「パタカラ」発声に励みました。

でも、歯の手入れが悪く、10本程度しか残っていません。妻は認知症があり、家事・炊事は自分でこなしていました。コンビニ弁当に缶ビールという食事が定番になり、デーサービスセンターをやめ、私の整骨院にも来なくなりました。80歳を過ぎたところで、心不全で亡くなりました。

80前の女性は腰椎の圧迫骨折で腰は曲がっていましたが、ヘルパーさんの助けを借りて自立した生活をしていました。体を鍛えなくては、と当院では施療が終わった後、レッグエクステンションで足腰を鍛えました。

「化けるほど年を取った」というのが口ぐせでした。80歳を過ぎたあたりから、体の衰えが見え始め、妹さん家族と暮らすため、転居していきました。

日本人の男性の平均寿命は81.41歳、女性は87.45歳です。患者さんたちをみていますと、80の坂を越えるころから、心身の衰えが急に目立ってきています。

「80の壁」をクリアする算段を今からしておかなくては、と考えていますが、できるだろうか。年には勝てないからな。

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