団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

お医者さんは最悪を想定して告知します

2019-04-16 09:26:55 | 健康・病気

70代前半の友人の男性は胃にがんが見つかり、内視鏡か腹腔鏡のどちらかで手術するかを精密検査で決めることになりました。その際、執刀医となる医師から「あと半年遅ければ、手遅れになったかもしれない」と言われました。

「そんなに症状は悪いのか」と落胆していますから、「医師がそういうときは100%治す自信があるからだ。手遅れにはなっていないので、手術で治ると確信しているのだ」と私が説明すると、友人の顔はぱっと明るくなりました。

医師は、もしものことがあるので、はっきりした物言いを避けることが多いようです。このケースも「手遅れではないので手術で治ります」と言って、開いてみたら想定以上にがんが広がっていたり、他に転移していたりすることが皆無とは言い切れないからです。

もしもの事態になり、医療過誤で訴えられたら、医師のそんな告知が問題になりかません。

このため、医師は最悪を想定して告知する傾向が強いと思います。肝臓がんで余命3ヶ月と告げられた友人の男性は退院1週間後に亡くなりました。3か月は「長くもって」の意味でした。

腎臓病の検査入院した70代の男性は「入院10日間」と告げられましたが、3日で退院しました。

黄斑上膜の除去手術で入院した私は、退院のめどは手術後1週間と言われました。ところが、手術翌日に「明日退院してもよいです」と告げられました。術後の経過が良いといわれ、手術して2日目に退院しました。

このように医師の告知は、私はその通りに受け止めず、発言の真意を推し量るようにしています。

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