団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

お酒って習慣性のものなんだ!

2018-03-15 09:31:17 | 健康・病気

70代半ばの男性が「還暦になってから、酒を止めたら、もう飲みたいと思いません。それ以来、晩酌はゼロです」といいます。それまでは、付き合いがあり、飲み屋を2、3軒はしごすることはよくあり、かなりイケる口だったそうです。今は、晩飯のとき、お茶を飲んで食事をすませ、お酒を口にすることないといいます。

お酒大好きなタケちゃんとしては、そんなに簡単にお酒をやめられるものか、と半信半疑で、この話を聞いていました。それが、人間ドックを受けるにあたり、体調を整えよう、と1ヶ月の禁酒をしたところ、以前ほど酒を飲みたいと思わなくなりました。

1ヶ月の禁酒を試みたのは、昨年に続いて2回目ですが、昨年の手帳を見ると、その間、何回か禁酒を破り、ビールやワインを口にしていました。今回は、文字通り、1か月間、一滴も飲みませんでした。風呂上がりには炭酸系の飲み物が欲しいので、初めはジンジャーエールを飲んでいたのですが、そのうち緑茶でOKになりました。

「アルコールは習慣性のもので毎日飲んでいると飲みたくなるものだ」と聞いたことがありますが、習慣性をストップさせると、思った以上に簡単に止めることができそうな気がします。

お酒には栄養素はないが、カロリーはあるので、その分の食事を減らさないと体重の増加につながります。案の定、お酒を解禁したら、あっという間に体重が1.4キロ増えました。

「東大が考える100歳までの人生設計」(著者・東京大学高齢社会総合研究機構)によると、酒は週3日の休肝日を設けて飲むのが好ましい、とあります。体重のリバウンドをさせないためにも、週3日の休肝日に挑戦しようと考えています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする