団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

映画監督は一度はやってみたい

2012-05-21 09:49:03 | 映画

監督、脚本、主演の映画を撮り、しかも興行成績が高収入の連発を実現しているスターにクリント・イーステッドがいます。クリント・イーステッドは「硫黄島の手紙」などでは音楽まで担当していました。喜劇の天才といわれるチャールズ・チャップリンは監督、脚本、音楽、主演で映画を製作していました。チャップリンは思い浮かんだメロディーを口ずさむと、専門家が楽譜にしてハーモニーなどをつけて映画音楽に仕上げたといいますから、イーステッドも同じように曲をつけたと思います。

「映画俳優はやはり監督をしたいのですか」と問いかけると、「映画の会」の世話人のMさんは間髪を入れず「そりゃ、そうです。私もお金を出してくれるスポンサーがいれば2、3本はすぐにつくります。監督したいテーマはもっとありますが‥‥」と答えました。Mさんは元大映映画の男優です。

トム・ハンクス監督・脚本・主演の「幸せの教室」を見たあと、参加した6人が昼食を食べながらの歓談の席のことです。ハンクスはアカデミー賞の主演男優賞を連続2回も取った名優です。俳優としての名声を落とすかもしれない、監督・脚本というリスクを負った挑戦をすることはないのではないか、と思ったからです。

Mさんの考えでは、監督はリスクがあってもやってみたい仕事だといいます。一度はやりたい職業は①交響楽団の指揮者②プロ野球の監督③映画監督(順不動です)といわれます。目の前の組織を動かし、しかも成否がすぐに現れる、確かにこんな職業は少ないですね。

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