株式日記と経済展望

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なぜ上司はそもそもこのようなルール違反で非人道的な命令をおこなったのか。答えはその方が得だと考えたからである

2018年06月06日 | 歴史

なぜ上司はそもそもこのようなルール違反で非人道的な命令をおこなったのか。答えは
簡単だ。彼らはいずれも損得計算し、その結果、その方が得だと考えたからである。


2018年6月6日 水曜日

日大アメフト部問題と「旧日本軍の組織と論理」の共通点が見えた 軍隊をまねた体育会系部活の不条理  6月6日 菊澤 研宗

今日、多くの人たちが、いま話題になっている日本大学アメリカンフットボール部の反則タックル事件が、安倍政権の森友問題や加計学園問題と重なるという。

首相は不正な指示をしていないといい、官僚が勝手に忖度して不正を働いたという。同様に、日大の監督もケガをさせろと命令した覚えはないといい、選手が思い詰めて行ったものだという。

一方で、このような上司と部下の関係は、実は旧日本軍が遂行した非人道的な作戦つまり特別攻撃命令とも似ているのだ。

戦後、生き残った海軍軍令部の幹部たちは、特攻を命令していないという。特攻は、あくまでも若者たちの志願だったというのだ。しかし、当時の部下たちは、特攻は明らかに命令だったという。

もともと日本では部活と軍隊は密接に関係している。反則タックル命令と特攻命令といった2つの異なる事例には、共通するリーダーの行動原理が見いだせる。

それについて、以下に説明してみたい。いずれもリーダーたちが不条理に陥り、その不条理を若者たちに実行させたのである。

体育系部活と軍隊の関係

まず、かつて日本中の学校にある部活が軍隊と密接に関係していたことを忘れてはならない。本来、楽しいはずのスポーツが、日本では軍隊の訓練や兵士予備軍としての男子学生の心身を鍛練する手段として利用された歴史が日本にはある。

特に、戦前の日本が軍国主義化するとともに、スポーツは「体育」という言葉で置き換えられ、日本人の間には「スポーツ」と「体育」は同じ意味をもつ言葉として定着した。

特に、軍国主義時代には、部下は上官に絶対服従する必要があり、厳しい上下関係による規律が求められていた。それゆえ、命令と服従という組織原理が、学校という教育機関で「体育」という教科を通して、徹底的に叩き込まれていったのである。

そして、残念ながら、戦後もこの傾向はなくならなかった。いまだに継続されている。特に、ラグビー、野球、サッカー、テニスなどの体育会系運動部では、年功序列の上意下達型の縦社会組織が形成されているように思える。

そこでは、いまも目上の者に対する絶対的服従は当然であり、目下の者はいかなる命令にも背くことは許されない。非科学的な根性論や精神論がはびこっている。
このような関係のもとに、必然的に起こったのが、戦時中の特攻であり、今回の日大アメフト部の事件なのだ。
(中略)

リーダーが陥っている不条理

おそらく、いずれもケースも上層部が指示命令し、部下がその命令に忠実に従ったのだろう。

しかし、なぜ上司はそもそもこのようなルール違反で非人道的な命令をおこなったのか。答えは簡単だ。彼らはいずれも損得計算し、その結果、その方が得だと考えたからである。

つまり、不正なことを命令し、実行させることが合理的だという「不条理」に陥ったのである。(このメカニズムについては拙書『改革の不条理』に詳しく解説している)

戦時中、日本軍の上層部は、海軍航空隊の若手兵士たちの実力では、到底敵を攻撃することはできないことを認識していた。それゆえ、損得計算すれば、若者たちを直接敵に体当たりさせる方が合理的だったのである。

同様に、日大アメフト部の監督・コーチは、現在の日大の選手の能力では関西学院大学には勝てないと思ったのだろう。それゆえ、損得計算すると、相手選手を直接ケガさせた方が合理的だと判断した可能性がある。

このような上司たちが行う損得計算の結果を部下に実行させることは、命令と服従の原理が浸透している組織では容易なことだ。

しかも、このような損得計算にもとづく意思決定は、ある意味で合理的で客観的で科学的かもしれない。というのも、この同じ状況に置かれれば、だれでも同じ損得計算を行い、同じ結果をえる可能性があるからである。

それゆえ、そのような損得計算にもとづいて客観的に命令しているリーダーは、その責任を取る必要性を感じないのである。

しかし、このような損得計算を行うには、はじめから人間を物体や備品のような消耗品として扱う必要がある。

損得計算の中に人間を組み入れるには、一人ひとりの人間がもつ固有の価値、個性、歴史、そして尊厳など、はじめかから無視する必要があるのだ。そうでないと、損得計算ができないのである。

このような損得計算を行動原理として、上層部は徹底的に行動していたために、戦時中、日本軍は世界でも最も人間の命を粗末にしていたのであり、特攻という人間を兵器の代わりにする前代未聞の作戦を行う鋼鉄の檻のような冷酷な組織だったのである。

その結果、どうなったのか。その過ちからいまだ学んでない組織として日本の一部の体育会系運動部があるように思える。(後略)



(私のコメント)

日本は大東亜戦争の敗れたことで、真剣にこの原因と結果について総括してこなかった。日本軍がなぜ強くてもアメリカの敗れた原因を探れば、政治や軍のトップに人材がいなかったことであり、なぜ無能な軍幹部や政治のトップが生まれるのかは、厳しい年功序列による上下関係が人材をスポイルしてしまうことに原因があるのではないかと書いてきました。

世の中が安定した時代なら、経験を重ねることで能力が向上するといった事も言えますが、変動が激しい時代では過去の経験は役に立たず、時代の変化を読み解いた者が勝利者となる。時代の変化を読み解くには優れた能力や先見力が必要になる。しかし年功序列制度では、時代は変わらないことが前提となる。

IT革命やAI革命の時代になると、今までの常識は通用しなくなり、新しい時代にあった教育や改革がなされなければなりませんが、それを行うには総括は必要であり、それにもかかわらず大戦で敗れたにもかかわらず、変えなければならないことが変わっていなかった事が、日本の組織論に現れている。

日大のアメフト部の問題や、財務省の文書改ざん事件などでもそれが現れていますが、法的に不正なことを上司から命令されると、部下はそれに従うべきかどうかを問われることになる。それが年功序列体制だと従ったほうが得だといった結論になりやすい。

財務省は鉄の組織の団結を誇ってきましたが、まさに戦前の軍部を連想するような上下関係の厳しい組織であり、財務省が現在の日本を動かしているといったエリート集団と思われてきた。だから消費税増税や財政再建などといった間違ったスローガンで突っ走ってきた。

「株式日記」では、消費税増税や財政再建路線に反対して書いてきましたが、財務省は聞く耳を持たなかった。ところが安倍内閣の発足とともにアベノミクスによって、日本の金融政策は大きく金融緩和に舵をとった。しかし20年間続いたデフレ体質は抜け出すことができませんが、抜け出すのも20年近くかかるということなのだろう。

しかし為替相場では、黒田バツーカによって円高は吹き飛んでしまった。そして財政政策では積極財政で財政赤字を吹き飛ばすべきなのですが、頭の悪い財務官僚によって積極財政政策を打つことが出来ないでいる。アベノミクスでも財政に関しては旧来のままであり、財務省を「改革」しなければ積極財政は無理らしい。

「株式日記」では、財務省の官僚たちは馬鹿で無能だと指摘してきましたが、一連の不祥事がそれを証明している。幹部が馬鹿だとその部下たちはそれに従ってしまうからだ。財務省は若手の職員を動員して政治家たちを説得して回っている。そして消費税増税に賛成させてしまう。

私が銀行員だった頃も、銀行の将来性に疑問を持つに至りましたが、当時は預金を大手建設会社や不動産会社に貸すだけで大儲けができた。しかしこんな事は長くは続かないと上司に訴えたのですが営業部長は聞く耳を持たなかった。私をファンドマネージャーにしてくれと言ったこともありましたが、「預金をもっと集めろ」と言われてしまった。

当時は預金を集める銀行員が良い銀行員であり、時代の先を見ることは重要ではなかった。それで私は銀行員を辞めて不動産業に転じましたが、政府日銀の金融引き締めでバブルが崩壊してえらい目にあいました。金融の引き締めで超円高になり日本の輸出産業は壊滅的な打撃を受けてしまった。工場も海外に移転してしまった。

財務省や日銀がいかに馬鹿であるかが、この20年で分かりますが、彼らは教科書に書かれたことしか分からない。国家財政を家計に例えること自体がわかっていない証拠であり、財政再建には政府の財政出動が必要不可欠なのだ。このような仕組みはマクロ経済がわからないと理解することができませんが、財務官僚程度の頭では理解できないのだろう。

(English)

In my “Kabushiki-Nikki”, I wrote against
the increment of consumption tax and the fiscal reconstruction


Wednesday, June 6, 2018

Japan was defeated in the Pacific War and did not really review the reasons and the consequences. We were defeated in the war by the United States not because of the strength of the army but the lack of capable personnel in the army and the government. Why did we have such incapable personnel as the leaders of the government and the army? I believe it is because of the severe seniority system, which might spoil personnel.

 

In a time when the world is stable, you may say that people’s ability could be improved by gaining more experiences. However, in an ever-changing and turbulent time, the past experience is useless, and only the person who anticipates the change of time can be a winner. In order to do so, people are required to have a prominent ability and foresight. On the other hand, it is the assumed that the world is never unstable in the seniority system.

 

In the age of the IT revolution and the AI revolution, conventional common sense does not work any longer, and people needs education and reformation that fit to the new generation. Reviewing was in need for that, but as you may see from current Japanese organization theory, things that must be changed have never changed, and people did not yet review the cause of the defeat in the Pacific War.

 

As it appears in the issues of Nihon University’s American Football Club and Ministry of Finance’s manipulation of documents. When subordinates are ordered to do something by their superiors, even if it is illegal, it seems better to follow the order in the seniority system.

 

The Ministry of Finance has been proud of the esprit de corps for decades, but it is the organization of strong hierarchical culture just like the Japanese Army of the wartime. In addition to that, the Ministry of Finance has been considered as an elite clique, which controls current Japan. Therefore, it was publicly allowed to state some nonsense slogan such as increment of consumption tax and fiscal reconstruction.

 

In my “Kabushiki-Nikki”, I wrote against the increment of consumption tax and the fiscal reconstruction, but the Ministry of Finance just ignored all. However, with the inauguration of Abe’s cabinet as well as his economic and monetary policies, Japan greatly changed the direction to the monetary easing. Yet, the deflationary constitution, which lasted for over twenty years, could not be just dismissed. I may say that it will take another twenty years to get out.

 

From the perspective of the exchange rate, the strong yen was blown away by Kuroda bazooka. Also, while the fiscal policy should blow off the budget deficit with active finances, because of the stupid and incapable financial bureaucrats, we are unable to do so. Even Abe’s economic and monetary policies adopt the old financial policies; thus, if we do not carry out a “reform” the Ministry of Finance, it seems impossible to strike an expansionary fiscal policy.

 

In my “Kabushiki-Nikki”, I pointed that the financial bureaucrats are incompetent. A series of scandals have also proved it. As the executives or superiors show their incompetence, the subordinates also follow them. The Ministry of Finance uses the young staff for persuading politicians to agree with the increment of consumption tax.

 

When I was a banker, I came to question the future of the bank, but at the time, we were able to make lots of money on lending them to major construction companies and real estate companies. Even though I appealed to my boss that such things would not last for a long time, the sales manager did listen at all. I once asked him to promote me to a fund manager, but all he said was “Collect more deposits.”

 

At that time, the bankers who collect deposits were considered good bankers, and it was not important to have the ability of foresight, so I quit the bank and got into the real estate industry. Then the Japanese government adopted an economic policy that tightened the control on the circulation of currency, which made the collapse of bubble economy in Japan. Because of the policy, the yen got really strong, and the export industry has suffered devastating blow, which caused relocation of factories to foreign countries.

 

We can clearly see how stupid the Ministry of Finance and the Bank of Japan are in this twenty years. They only know what is written in textbook. It shows that they do not even understand the analogy of national finance to household economy and the fact that the government’s fiscal stimulus is critical to the fiscal reconstruction. Such a mechanism cannot be comprehended if there is no knowledge of microeconomic system, and I guess the financial bureaucrats may not be able to understand it.

 

 

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28 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-06-06 12:06:04
>しかし年功序列制度では、時代は変わらないことが前提となる。

いや、時代は無常でも、年功序列制度は不変・維持とする「意志」である。
Unknown (Unknown)
2018-06-06 12:16:17
>財政再建には政府の財政出動が必要不可欠なのだ。

そうだよ、財務省の言いなり(骨太の方針)を改めれば済むこと。

中川八洋に言わせれば「成蹊大学卒のスーパーお馬鹿安倍晋三」だからなww
単式簿記しか判らないバカ者達 (赤い山田)
2018-06-06 13:42:57
>財務省や日銀がいかに馬鹿であるかが、この20年で分かりますが、彼らは教科書に書かれたことしか分からない。国家財政を家計に例えること自体がわかっていない証拠であり、財政再建には政府の財政出動が必要不可欠なのだ。

大蔵省の頃は、財政規律派(財政畑)と財政柔軟派(金融畑)が居て、ある程度バランスが取られていたそうである。しかし、ノーパンしゃぶしゃぶなどの不祥事により、大蔵省が解体され、財務省と金融庁に判れてしまったのが、日本経済の不運の始まりだ。財務省に残った輩は単式簿記(家計簿)しか判らない素人集団だったのだ。複式簿記の判る人間は、いなくなってしまった。

日本の国家運営を、まさか単式簿記しか判らないお馬鹿さんたちが担っているとは普通思わない。この事実は、広く一般常識になってはいないが、世の中に出れば、公文書改ざん問題レベルではない。戦後の公職追放をもう一度行うレベルであろう。

私は、安倍政権と自民党がこの事実をしっかり認識し、粛々と体制変換を行っているものと期待している。自衛隊の文民統制と同じで、悪しき前例は果敢に正すべきである。もうすぐ平成の御世が終わるが、次の時代は努力すれば報われる時代になってもらいたいと願う。
年功序列制度 (Unknown)
2018-06-06 13:48:34
>それにもかかわらず大戦で敗れたにもかかわらず、変えなければならないことが変わっていなかった事が、日本の組織論に現れている。

年功序列制度は、戦前の企業社会には存在せず、解雇は日常茶飯事だった。

戦後はそれを変えて、年功序列制度を導入した組織論である。
Unknown (T-34)
2018-06-06 13:59:19
自分も財政緊縮ではなく財政拡大に基本賛成だが理由はある。

自分の今住んでる地域はまあ地方の大都市といえるところなんだが極めて道路インフラが古く劣悪になってる。雨が降ると水たまりの多さに歩行困難な場所が多い。

今日本のインフラは形ではあるがかなり古くほぼこれからすべて再整備が必要と自分はおもうから東京五輪後の土建業の衰退での景気後退はほぼないとみているけどほとんどの経済を語る人間は逆を語ってる、シカウマじゃねとおいらは見てるがな。(ただし都心のマンション建設部門は衰退するのはあると思うなにせ住宅は今でもかなり過剰だからね)のを加味してもその分は100パー人手不足がある業種だから景気にはほぼ影響ないと思う。

なにせ道路が悪くなればガタイが小さい日本車は国内では不向きなるから道路インフラの再整備は絶対必要になりそのための公共投資削減なんてできるわけがないよね。五輪が終わったらそうなるとおいらは見ています。
安倍晋三首相は (noname)
2018-06-06 14:00:54
>しかし、このような損得計算を行うには、はじめから人間を物体や備品のような消耗品として扱う必要がある。

海軍では無いですが、安倍晋三氏が尊敬する祖父の岸信介氏は中国大陸に進出し、利権をむさぼり、敗戦によって中国大陸の利権をすべて手放しました。敗戦後米軍の手先となってしぶとく生き延びました。結果中国大陸で戦死した日本軍兵士の命は無駄になったのですが、そういうところは全く顧みず、自分の祖父を尊敬しています。

日本人の命や生活を大切にする政策をとるわけが無いですね。

特攻隊員として無くなった兵士の方々の命だけでは無く、補給線を軽視した結果、戦闘も行わず、餓死や栄養失調が原因で病死された兵士の方々の命も軽々しく扱われています。第二次世界大戦で無くなった日本人兵士の半数以上が戦闘死では無かったというところが信じられないです。そしてそれについて何も総括されていません。モリカケ問題も同じようにうやむやにしようとしています。
Unknown (Unknown)
2018-06-06 15:17:59
>なぜ上司はそもそもこのようなルール違反で非人道的な命令をおこなったのか。答えは簡単だ。彼らはいずれも損得計算し、その結果、その方が得だと考えたからである。

昨日ニュースで女子中学生が自殺した問題で、自殺直後に学校が友人に聞き取った内容のメモを残していたのに、学校側と第3者委員会である教育委員会が「存在しない」と隠蔽していた事が発覚したと報道された、実は教育委員会が校長に「メモ(加害者の名前やイジメの事実が書いてある)を破棄しなさい」と指示していた。(市教委は当初「破棄された」としていたこのメモが存在していることを4月に公表していた。)教育委員会の首席指導主事が校長に「腹を括ってください。メモを破棄しないと処理が煩雑になる」と言った。

記者会見で教育委員会は「首席指導主事が個人的に行った事で、組織的に行ったのではない」と言い訳をしていた。このニュースを見た時、「また日本の教育関係者と教育機関が、子供の人権や命を守ろうとせず、保身行動で子供を犠牲にした」と思ったね。

「日本の親や大人は子供を所有物と見ており、子供を個人として見ていない」って何人かの欧米人が日本の親子を見て呟いていた。日本では虐待されている子供を、公的機関が親から強制的に引き離し保護する法律が、今でもなかなか作られないのも(現在日本では親の承諾が無いと虐待されている子供を保護出来ません)、子供は親の所有物で個人ではないという意識があるからだろう。
Unknown (Unknown)
2018-06-06 15:46:45
食事与えず放置、容疑で父母を逮捕 東京・目黒の女児虐待死

 東京都目黒区のアパートで3月、船戸結愛ちゃん=当時(5)=「パパ、ママ、もうおねがい ゆるして」虐待死女児の悲痛
財務省、意図的に国家財政を悪くする粉飾詐欺 (ノーパンしゃぶしゃぶ)
2018-06-06 16:24:32
【最大の嘘は…】参・財金委。無所属・渡辺喜美「財務省がついてきた最大の嘘は何か、それは日本の財政が危機だという話。借金が多いから増税しなきゃいけない、それこそ嘘。日銀は政府の子会社、日銀が持ってる国債、相殺できる。財政再建は終わってる」
全く納得できない表情のハイパー藤巻。#kokkai

https://mobile.twitter.com/YES777777777/status/1003887006831632384
上司役の「いかりや長介」を徹底的にこき下ろす部下役の「志村けん」「加藤茶」「仲本工事」「高木ブー」のコントも面白かったですが… (ponpon)
2018-06-06 17:37:22
昭和のテレビ番組が面白かったのは、社会にはびこる不条理を笑い飛ばしたり、ヒーローが不条理を始末・解決するものが多かったからかも…。「水戸黄門」「スケバン刑事」「あぶない刑事」、陰鬱で重いテーマを扱う大映系ドラマなどなど…。最近テレビドラマがあまり視聴者ウケしなくなったのは、昭和に比べて日本社会が民主的になって不条理が緩和されて来たからかも知れませんねぇ…。何だかんだいって、昭和よりも個人の自由や意思が尊重されるようになっていますし…。携帯電話の普及によって、若い男女が直接連絡を取れるようになったり…。固定電話しか無かった時代は、まず相手の親が電話に出て、それから本人に代わるのが当たり前でしたし…。

> 特攻は、あくまでも若者たちの志願だった

以前、戦時中にパイロットだった人がテレビに出ていましたが、「早く日本に帰りたかった」「早く戦争が終わって欲しかった」と言ってましたが…。

> 目上の者に対する絶対的服従は当然であり、目下の者はいかなる命令にも背くことは許されない
> 非科学的な根性論や精神論がはびこっている

趣味的要素が濃い文化系サークルには個性の強い人間が寄り集まっているので、縦社会が形成されそうになると空中分解するかも知れませんねぇ…。キャラの濃いメンバーばかりなのでヒエラルキーに対する拒絶反応が強いですし…。年功序列意識も薄いですし、文化祭なども“何となくまとまって”やっているという感じですし…。

> 損得計算し、その結果、その方が得だと考えた
> 不正なことを命令し、実行させることが合理的

違法行為、不正行為、脱法行為、法律スレスレの行為をやっている組織は昔から皆こんな感じですからねぇ…。

> 人間を物体や備品のような消耗品として扱う
> 一人ひとりの人間がもつ固有の価値、個性、歴史、そして尊厳など、はじめかから無視

要するに「奴隷」「ロボット」というワケですが…。最近では産業用ロボットやコンピュータに置き換えられる作業も増えているので、人間が不条理を感じる場面はだんだん減って来ているんでしょうねぇ…。

> 政治や軍のトップに人材がいなかった
> 無能な軍幹部や政治のトップが生まれる

ちょうどいいタイミングで「山下財宝」のニュースが出て来ましたよねぇ…。なぜあれだけの金品(何百兆円分)があったのに戦争に負けたのかと言っているテレビコメンテーターが居ましたが…。今の日本の大組織も“カネはあるが優秀な人材は乏しい”状態ですが…。今後も迷走しまくりでしょうなぁ…。

> 20年間続いたデフレ体質は抜け出すことができません
> 頭の悪い財務官僚によって積極財政政策を打つことが出来ない

とにかく日本では子供や若者がどんどん減っているので消費量は今後もどんどん落ち込んでいきますし…。

http://pba.o.oo7.jp/110001.html#112372
http://pba.o.oo7.jp/120006.html#121061
http://pba.o.oo7.jp/130001.html#132241
http://pba.o.oo7.jp/140007.html#142042
http://pba.o.oo7.jp/270008.html#272230
http://pba.o.oo7.jp/280003.html#282065

花畑牧場でお馴染みの田中義剛さん(1958年3月13日生まれ、現在60歳)も先日のテレビ番組で「60歳くらいになると欲しいものが殆ど無くなる」みたいなことを言ってましたが、大半の人は歳を取れば取るほど性欲、物欲、食欲等が落ちていきますし…。

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