株式日記と経済展望

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目先の勝負に何度敗けようが、つねに「生き残ること」に全神経を注いだ者が最終的勝者となります

2017年06月22日 | 歴史

島津氏の例を見てもわかりますように、目先の勝負に何度敗けようが、
つねに「生き残ること」に全神経を注いだ者が最終的勝者となります。


2017年6月22日 木曜日

降伏や逃走もOK、最後まで生き残った者が勝ち “目先の勝敗”など「おまけ」のようなもの 6月15日 神野正史

勝てぬなら、時に白旗も振る!

 しかし、こうした「耐忍戦術」すら通用しないほど、圧倒的力の差がある敵の場合にはどうすればよいのでしょうか。

 どう足掻(あが)いても勝てそうもない時は、「白旗」を振ることも視野に入れる──。

 亡びてしまえばそれまでですが、どんな屈辱を受けようとも最終的に亡びなければいつかは逆転のチャンスも訪れます。永久に強い者など人類史上ひとりとして存在せず、どんなに強い力を持つ者でも時を経ればかならず弱るときがくるのですから、“そのとき”が訪れるのを辛抱強く待つ。

 たとえば。

 中国の後漢末から三国時代にかけての人物に賈?(かく、147年~223年)という軍師がいました。彼は初め、漢末の群雄のひとり張繍(ちょうしゅう、?年~207年)に仕えていましたが、そこに曹操(155年~220年)が大軍を以て攻め込んできたことがあります。

 「曹操の大軍が攻めてくるぞ! 賈?よ、余はどうすればよい?」

 狼狽する張繍に、賈?は冷静に答えます。

あの曹操が親征軍(君主や皇帝が自ら率いた軍)を繰り出してくるとなると、これはどう足掻いても勝ち目はありませんなぁ。

 「何を他人事みたいに! そこをなんとか勝つ策を考えるのが軍師たるそちの役目であろうが!」

「勝てぬ戦はせぬ」のが最良の策にございます。しかし逃げることも守ることも困難となると、ここはひとつ頭を下げ、媚びを売り、降伏でもなんでもなさいませ。

 「なんだと? 一戦も交えぬ前に降伏しろと申すか!?」

左様。ここで意地になって戦えば亡びますが、生き延びさえすれば、敵もかならず隙を見せましょう。その勝機を虎視眈々と待つのです。

 こうして賈?はいったん張繍に降伏させ、曹操の油断を誘い、曹操が女に溺れ、軍規が弛みきったところで、夜襲をかけてこれを撃退することに成功しています。

敗けたならば敵が弱るまで待つ

 賈?の場合は、戦う前に敗けることを察知し、早い段階で降伏することで好機を待ちましたが、では、最後の決戦に臨んで敗れてしまった場合はどうすればよいでしょうか。

 この場合、降伏したときよりさらに状況は苦しくなりますが、やはり「亡びぬ策を講ずる」「敵が弱るまで待つ」という方策は基本的に同じです。

 たとえば、日本では、島津氏は「天下分け目の関ヶ原」(1600年)を戦い、そして敗れました。ここで敗れた西軍は、ことごとく処刑・改易(身分を剥奪して所領や城を没収される)・減封となっていきましたが、島津だけは帰国後ただちに白旗を振りつつ、生き残りをかけて徳川との駆引外交に東奔西走し、なんと西軍で唯一、減封すらなく本領安堵を勝ち取りました。

とはいえ。

 以降、島津は徳川の幕藩体制の下でこれに睨まれつづける「針のむしろ」状態で、ジッと耐えつづけることになります。“その日”がやってくるまで。

 以来250年。

 「たった四杯の上喜撰(じょうきせん)」(4隻の黒船)に狼狽する幕府に、全国から志士たちが立ちあがるや、「待ってました!」とばかり倒幕運動の先頭となって立ちあがったのが島津でした。こうして島津は関ヶ原の怨みを果たし、徳川幕府を倒し、明治政府の中枢を担ったのでした。

最後に生き残った者が勝ち

 「勝負」というものは、“最終的に生き残った者の勝ち”です。諸行無常の世の中ですから、途中の“一時的な勝利”など、たとえ手に入れたところですぐに掻き消されていきます。そんな“一瞬の勝利”を手に入れるために“永久に亡び”たのでは本末?倒(ほんまつてんとう)です。

 にもかかわらず、人はついつい“目先の勝敗”に執着し、ときに命すら賭け、それが手に入らないとわかったとき、自暴自棄になって身を亡ぼしてしまうことも珍しくありません。

 しかし。

 “目先の勝敗”など本当にどうでもよい、人生を彩る「おまけ」のようなもので、島津氏の例を見てもわかりますように、目先の勝負に何度敗けようが、つねに「生き残ること」に全神経を注いだ者が最終的勝者となります。

 勝てるならばよし、勝てそうもなければ生き残るために全力で戦いを避ける。どうしても戦いを避けられなくなったときには逃げる! 逃げきれなければ降伏することすら厭わない。恥をかこうが、顔に泥を塗られようが、生き残って再起・形勢逆転のチャンスを虎視眈々と待つ。

 これができる者が“最終的勝者”となることを歴史が教えてくれています。



(私のコメント)

「株式日記」では、」エリートは歴史と古典を学ぶべきだと書いてきましたが、現代のエリートは歴史も古典も学びません。しかし迷ったときにどうすればいいかを教えてくれるのは歴史と古典だ。どんなに頭のいい人間でも歴史と古典を知らなければ判断を誤るだろう。

明治維新の頃のエリート達は歴史と古典を学んでいたが、昭和の頃になるとエリート達は西洋のことは詳しい人はいても、歴史や古典に通じた教養を感じさせる人物が少なくなった。おそらく明治以降の教育にも問題があったのだろうし、特に戦後は歴史教育も古典教育も歪められっぱなしだ。

例外的に、パソコンゲームなどでは歴史ものなどのゲームで歴史を学んだりはしても断片的な知識で、正式な歴史や古典ではない。歴史や古典を知るには自分で本を探して読んでいくしかありませんが、実際に自分が問題にぶち当たった時に答えを教えてくれるのが歴史と古典だ。

歴史を特に学ばなくても歴史小説などで歴史を知ることも多いのでしょうが、歴史小説は所詮は小説であって、作家がおもしろおかしく書いたりしているものであり、学者たちの検証に耐えられるものではない。特に近現代史は解明されてないことも多く、評価も確定するまでは年月のフィルターにかけないと定まっては来ない。

大東亜戦争も、果たして戦争に勝ったのか負けたのかも評価の仕方しだいで変わってくる。私の見方としては大東亜戦争はまだ続いていて、思想戦や言論戦がまだ残っており、アメリカも日本もまだ冷静に議論ができるような状況ではなかった。その証拠に日本の総理が靖国神社に参拝するだけでもアメリカはナーバスになる。

大東亜戦争は、太平洋をめぐる覇権争いの第1ラウンドに過ぎず、一度や二度の戦争で決着がつく問題ではない。ユーラシア大陸をめぐる覇権争いでもモンゴル帝国が覇者となったが、その後は群雄割拠の状態でソ連が一時は大陸の覇者となったが、直ぐに崩壊した。アメリカも大戦後は海洋の覇者となったが、50年後はアメリカは存在しているだろうか。

神野氏の記事にもあるように、国家は存続することが第一であり、たとえ戦争に負けても存続している限りはまだ挽回のチャンスはあるのであり、アメリカは朝鮮戦争でもベトナム戦争でもイラク戦争でも勝てなかった。つまりユーラシア大陸ではアメリカは勝てないのだ。そこがアメリカの限界であり、日本の協力がない限りユーラシア周辺部では勝てない。

朝鮮半島にしてもインドシナ半島でも日本なら戦わずして占領できたようなところが、アメリカは55万人もの兵力を送ってもベトナムを占領できなかった。朝鮮半島でも南半分しか守りきれなかった。軍事力そのものよりもアメリカの占領政策そのものに欠陥があるからであり、イラクもそれで失敗している。

日本は終戦時は、まだ中国大陸や東南アジアの大部分を占領したままだったが、つまり朝鮮人や中国人や東南アジア人は日本軍がボロ負けをしたところを見ていない。しかしアメリカはベトナムでボロ負けをして尻尾を巻いて逃げ去っていった。ベトナム人はそれを見ている。

確かにアメリカは水爆を使えば勝てるかもしれないが地球ごと滅びてしまう。日本は昭和20年8月の段階で勝てないと認識したから白旗を掲げて降伏しましたが、日本が滅んだわけではない。最終的に滅びなければ逆転のチャンスは50年後か100年後にはやってくるだろう。アメリカのいずれ内乱の時代が来てボロボロになる時が来る。その時こそ日本が復讐するチャンスである。

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114 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-06-22 15:24:37
>どんなに頭のいい人間でも歴史と古典を知らなければ判断を誤るだろう。

人工知能やインターネット社会での判断、歴史・古典では対処不可能。
50年後は (noname)
2017-06-22 16:01:23
今のままの状態が続いて、日本の富をアメリカどころか中韓に貢ぎまくっている清和会に支配された自民党が権力を持ったままだと日本人はアメリカンインディアンの様に絶滅危惧種にされているかもしれませんね。

代わりに日本列島を我がもの顔で闊歩しているのは元中国人になる可能性が高いです。自民党政権下で在日外国人の数は増え続けて現在65万人。安倍政権は永住権を取得するまでの期間の短縮を図っています。少子化対策は無策というよりむしろ少子化推進ですね。
Unknown (Unknown)
2017-06-22 16:08:10
>永久に強い者など人類史上ひとりとして存在せず、どんなに強い力を持つ者でも時を経ればかならず弱るときがくるのですから、“そのとき”が訪れるのを辛抱強く待つ。
>その勝機を虎視眈々と待つのです。
>「待ってました!」

それは日本よりも、今現在、中国がアジアで暴れまわっている覇権主義こそが「待ってました!今がそのとき!」と米国に挑戦している状況でしょう。中国はオバマ政権時代に米国政府がどのような出方をするか南シナ海で試し、米国が何もしないと認識すると、行動をエスカレートさせた。米国の力が以前より弱まっていると中国が認識すれば、日本より中国が先に行動して復讐するだろう。
「行政予算執行要監査」 (豊岳正彦)
2017-06-22 16:32:29
ホワイトハウス、首相官邸、e-GOV、財務省、人事院、国税庁、総務省、内閣官房、、の問い合わせ・意見フォームで「行政予算執行要監査」の題名で、以下の警視庁へ送信した意見メール全文を送信した。

「警視庁への意見メール送信」

警視庁の業務に対する苦情・ご要望・ご意見のホームページにて、以下の意見を送信した。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/opinion.html

全文を示す。

意見
確認事項 東京都内の警察に関する意見等
お名前
豊岳正彦
ご住所
岩国市山手町1-16-35
電話番号
0827211510

内容
全角1000文字以内
-------------------
「NHKが隠す幕張メッセ国際武器見本市の憲法違反」

長周新聞2017年6月19日刊の紙面から転載する。

「時評」幕張で大規模国際兵器見本市 (要約)

 2014年に武器輸出を解禁した安倍政府が、海外への国産兵器売り込みに力を入れている。

昨年は防衛省主導で世界最大の兵器見本市ユーロサトリに日本ブースをもうけて展示したが、今年は六月に幕張メッセ(千葉県)で大規模な国際兵器見本市(実行委員長・森本敏元防衛大臣)を開催した。

防衛省、経産省、外務省が後援し、米、英、豪、イスラエルなど33カ国の軍需企業や政府関係者など約四千人が参加した。

 今回の見本市は世界最大規模の軍需企業ロッキード・マーティンやオスプレイを開発したベルなどがスポンサー。

会場内には日本企業の軍需部品が多数並び、なかでも三菱重工の最新水陸両用車両が注目を浴びた。

水陸両用車は米海兵隊が上陸作戦に使用する兵器で、他国侵略に不可欠な装備だ。

三菱重工が大型客船事業から撤退する一方で、もっとももうかる使い捨ての殺人兵器製造に傾斜する姿が露わになっている。
______

このニュースを一切報道せず、加計学園問題ばかり取り上げるNHKの本当の狙いがここにある。

まず最初の国際武器見本市の実行委員長は森本敏氏であり、防衛相辞任後はいかなる肩書きで防衛行政に携わっているのか。

国会議員の資格でも国の防衛行政に関与することはできない。

立法、行政、司法の癒着を禁じた憲法の三権分立規定に違反するからである。

森本氏が民間人の立場で実行委員長を務めたならば、幕張という市街地で多数の人を殺戮できる実働の武器兵器を一箇所に集めて展示すれば警察によって国内刑法の凶器準備集合罪に問われるはずだが、主権者国民一般市民の日本国内安全を守る公務を憲法責務とする特別司法公務員警視庁や警察庁は何をしていたのか?

知っていて見逃したならば公務員職務専念義務違反という憲法違反の疑いがある。

そして現在、NHKが加計問題だけ煽って全メディアで報道過熱させているのも、幕張メッセ開催国際武器見本市が内包するこれらの日本国憲法違反を主権者国民の耳目から隠蔽するためである。

総務省特別放送法人憲法99条公務員組織NHKに、警視庁や警察庁が三権分立に違反して自らの憲法責務を放棄し従属していないか、

勤労納税子育て主権者国民という立憲法治日本国の君主が特別司法公務員組織に猛省を求める。
-------------------
使用992文字

情報発信元警視庁 広報課 広聴係
電話:03-3581-4321(警視庁代表) 
日本は「和」式 (Unknown)
2017-06-22 17:17:41
和洋折衷という言葉があり、柔よく剛を制すとも言う。

日本は最終的に滅びなければ、世界のリーダーになるしかない。

将棋の藤井4段の快進撃、卓球の平野みう達の若手の快進撃もその予兆のようにさえ思う。

要は日本に生まれたその道の魂の生まれ変わりの活躍で世界を「和」すること。

まさに神仕組みとさえ思へるほどだ。

自分勝手な傲慢な政治家、独裁政治の共産主義、社会主義国、カルト宗教のテロ国家、私利私欲で政治を自分の恣意のままにやってる日本のダ(あべ)メ政権の自滅は当然じゃよ。。
自由党の森裕子は (Unknown)
2017-06-22 17:24:24
もしかしたら小沢軍団の旗頭として都議選で惨敗した民進党とくっついてお得意の新しい党名つくって森裕子が党首で小沢一郎が幹事長の流れの可能性も高いな

都民ファースト(党)も大勝利でまずは都政は自民党の議席は大幅減になるだろうね?

それでいいんだけどね・・・政界の自浄作用なんじゃないかね?
テレビなどで「有馬」姓の人を見掛けると、「落人の末裔?」と思ったり… (ponpon)
2017-06-22 17:43:18
http://www.h7.dion.ne.jp/~fm1401/tabi140907/tabi140907.htm
『今から約900年前の平安時代中期に美濃の有馬一族が落ち延びて丹原の地に住みついた』
『しかし交通が不便なため離れていく人が続き、昭和50年に無人となった』

https://blogs.yahoo.co.jp/wakatteruneyamachan/25594277.html
『丹原の跡 有馬一族建之』
『郷土丹原は約900年前、有馬中将千賀守が故あって隠れ住んだ所と伝えられ、約30戸の有馬一族が住んでいた』
『交通が非常に不便なので此の地を去り、遂に無人の地になり感慨まことに無量』
『ここに祖先の偉業を偲び、郷土の歴史の一部を記して、これを後世に伝える』

日本各地にこういった逸話が沢山残っているんでしょうねぇ…。有馬家はリベンジを果たしたのだろうか…。

■カルタゴと日本
http://jcoffee.g2s.biz/tamatebako.html#karutago

紀元前に存在した経済大国「カルタゴ」は滅びましたが、今もカルタゴ人の末裔が地中海周辺などで暮らしているそうですし…。

> 強い力を持つ者でも時を経ればかならず弱る

「強い力を持つ者=人類」でなければ良いんですが…。

> 天下分け目の関ヶ原

「源平合戦」「南北朝の戦い」などもありますよねぇ…。

> 島津 明治政府の中枢

テレビなどに鹿児島出身のタレントがよく出て来るのと何か関係があるのだろうか…。(綾小路きみまろ、はしのえみ、恵俊彰など)

> 「生き残ること」に全神経を注いだ者が最終的勝者

先進国の人類のメスは子供を産まなくなっていますよねぇ…。

> 現代のエリートは歴史も古典も学びません

現代の「エリート=守銭奴」の頭の中身は、「カネ」「利権」「女」で一杯なんでしょうねぇ…。

> 明治以降の教育にも問題

明治以降の学校教育は、人間教育というよりも、労働ロボット(機械、コンピュータの代わり)を育成するものでしたからねぇ…。だから、古い世代ほど筋肉ムキムキだったり、暗算などが得意だったり…。

> その時こそ日本が復讐するチャンス

アラフォー男子の私が「チャンス」と聞くと、↓コレが思い浮かぶ…。(笑)
https://youtu.be/ersS8yiCS5g
小出恵介の相手は韓国人のハンホノリ(江原穂紀)で高校生ではなくシングルマザー・黒幕は松村健司 (Unknown)
2017-06-22 17:48:22
★日本人必読
◆テレビしか見ない日本人に伝えよう!騙され続ける日本人。
朝鮮人(韓国人)には近づくな!
朝鮮人(韓国人)とは関わるな!
朝鮮人(韓国人)とは絶対に結婚するな!
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6693.html
アメリカのいずれ内乱の時代が来てボロボロになる時が来る。その時こそ日本が復讐するチャンスである←本当? (三毛猫)
2017-06-22 18:27:22
単なる「願望」や「空想」じゃなくって。

別に、米国に復讐する気はないのだけども?

そんなことよりも、ロスケどもが不法占拠している
千島列島全島を奪還したいな。

千島列島全島をソ連崩壊時に奪還出来ない日本には、米国がどうなろうと米国に復讐する気力など
皆無だろう。


「朝鮮進駐軍」に復讐しよう妄想しているネット右翼?と同じ発想と思う。

ネット右翼(ネトウヨ)=パヨク。

空想・妄想の世界に生きるコインの裏と表。
盗京穢土枯、チョン枯ロ、穢土枯ロ、チャンの枯ロ。彼は裏切りの者共として、歴史に裁かれ、万年草木に隠れる事とならん。 (名無しの見届けニャン)
2017-06-22 18:34:01
島津は幕末、倒幕の旗手として長州と並び、倒幕の雄のとして戦ったが、
実質は長州による倒幕であり、

維新の後、薩摩の大久保利通が暗殺されると政治はほぼ長州閥で占められ、軍事と警察権力おいてかろうじて薩摩でなす事となった。
そして戦後の薩摩は、安倍のような長州閥とは違い、東亜戦の軍事敗北の責任を負う形で威を失う事となった。

例え生き延びたとは言え、今のところ、その威を回復したとは決して言い難い。
平家の如くであっては誇ることが出来まい。


薩摩島津家は徳川側の都合によって、戦意を失わず生き残る事が出来たが、

長州の毛利家は、徳川によりグウの音も出ぬほど領土を大幅に削られる事となった。

その秘めたる物は、雲泥の違いであろう。

また島津家と安倍家では、
そこに流れる血脈を比べて見るに、
東北千年の怨念を負って生まれた安倍家と、
代々領主として家名を保った島津家では、比べる事など出来ようはずが無いではないか。

秦を滅ぼすは三戸にして楚か、と言う言葉もある。

安倍家千年の怨念の血統は今、
日本に対しフクシマの禍いを以て復讐を成さんと息巻くが、
自らに流れる血脈の故地である東北を犠牲にした復讐は必ず、失敗する事に成ろう。

また、復讐のためには走狗となった安倍家には
相応の報いが来る事は、火を見るに寄り明らかである。

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