株式日記と経済展望

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帝国主義植民地体制(要するに白人による人種差別)を気がついたら打破していた。

2014年08月23日 | 歴史

帝国主義植民地体制(要するに白人による人種差別)を気がついたら打破
していた。日本政府のお偉方さんたちはそんなまじめに考えていなかった


2014年8月23日 土曜日

第二次世界大戦の勝者は誰だったのか?(2)―大日本帝国の場合 倉山満の砦

国際法的にも道義的にも、日本はどこの国にも謝るようなことはしていません。
 それなのに、最も謝り続けている敗戦国です。
 なぜか?
 国際法的にも道義的にも悪くないならば、なぜそんな正しいことを世界中に説得できなかったのか?という責任問題が必ずついてきます。
 日本が国際法や道義に照らして悪くない以上、絶対に付随します。避けられません。
 誰が悪いのでしょうか?

 外務省です。彼らの宣伝能力の欠如は、普通の国だったら国家反逆罪級です。
 これをやりだすとそれだけで別のシリーズになるのでやめますが。
 帝政ロシアなら、歴代外相・主要国大使、ほぼ全員が間違いなく死刑です。

 外務省公式史観では、
「悪いのは、圧倒的に陸軍、ついで海軍(の特に嶋田繁太郎特定個人)、それとよくわからないけど内務省(特高警察)、ついでに平沼騏一郎一派(枢密院)や民間右翼」です。
 どうやら「軍部の独走」の前に外務省は蟷螂の斧の如く抵抗していた平和愛好者らしいです。
 軍部(=陸軍全体+嶋田繁太郎)が侵略を行なったらしいです。
 んなアホな。
 ここで賢明な読者の皆さんは疑問をお持ちでしょう。

 嶋田繁太郎って誰?
 巨大官庁である陸軍省や参謀本部に対置される人物・・・。何物なのか?
 まあ、海軍大臣や軍令総長を務めましたが、渾名は、東條の男めかけ!です。

 そんな人物に「陸軍省+参謀本部」に渡り合う政治力があって侵略戦争を遂行したとか、ありえないでしょう。他の海軍軍人は何をしていたのだ?となります。
 そもそも、小学生レベルの「対比」としておかしいでしょう。
 今で言うと、「日銀・財務省と前原せいじ」くらいおかしな日本語です。
 昔からこういう教科書的な説明、訳がわからなかったです。

 要するに、自分達が仕事をさぼって国を滅ぼした言い訳として、「日本には一部の悪い奴らがいて、侵略戦争を行なったんだ」という歴史観で洗脳してしまえば、国民から「何であの時、あんなに一方的に正しかったのに国際社会を説得できなかったのだ?」と追及されることはなくなります。自分達は安全です。
 宮内庁とか最高の天下り先もありますし。
 自らの責任を回避するためには、日本の国際社会での地位がどんなに低下しようが、国益を損なおうが知ったこっちゃないのが腐敗官僚です。そのためには昭和天皇さえ利用して、歴史歪曲とかもします

 詳しくは

『別冊正論』14号の「“つくられた大御心”と側近達の大罪」

をお読みください。

 以上、かなり長い前置きでしたが本題に。
 大戦参加中、これほど自分の立ち位置をわかっていなかった国はないでしょう。

 まず支那事変(昭和12年~)の目的。
 暴支膺懲(=ならず者の支那人を叩きのめす)。←そもそも目的になっていない。

 次に、大東亜戦争(昭和16年~)の目的は三つありました。

その一 自存自衛=生きていくのに必要な土地を守る。
 アメリカが石油を売ってくれなくなったので、他で確保する必要があった。
 で、オランダ領インドネシアの石油を獲得するために戦いを始める。
 ちなみに、当時のオランダは同盟国ドイツの占領下であり、平和的な交渉で石油を獲得しようとしたが、現地オランダ人は人種差別意識に凝り固まっていたのと、米英両国の後ろ盾でこれでもかと居丈高な態度だった。どころか、「日本を締め上げてやる」くらいの態度でした。(これがいわゆるABCD包囲網)
 日本は蘭印(今のインドネシア辺りのオランダ植民地)など国とも思っていなかったが、ご丁寧に向こうから喧嘩を売ってくれた。
 で、緒戦は連戦連勝。

 それにしても以上の経過を見る限り、別にアメリカに喧嘩を売らんでも良いのでは。。。
 私ならオランダにだけ最後通牒を「48時間以内に降伏せよ」とか突きつけるけどなあ。

その二 有色人種の解放
 日本人は開戦半年後のミッドウェー海戦から坂を転げるように連戦連敗と思っているが、そんなことはない。あれは最初の有利を失って互角に戻っただけ。昭和18年までは一進一退。
で、英領(ミャンマー・マレーシア・シンガポールなど)、米領(フィリピン)、蘭領(インドネシア)などを次々と解放。
 それまでの帝国主義植民地体制(要するに白人による人種差別)を気がついたら打破していた。日本政府のお偉方さんたちはそんな民間右翼の夢想みたいな話はまじめに考えていなかったが、「まじめに占領政策をしなければ」という意識が芽生えてしまう。
 いつの間にか言い出したのが「有色人種の解放}!
 ところが、どこまでの範囲に解放戦争を行なうか、など真面目に考える能力のある人が一人もいない末期症状。
 あわてて
「これからハワイのことを研究しよう!」・・・ミッドウェー海戦が終わってます。
「やはりインドに突っ込もう!」・・・頼むから2年早くやってくれ!泣
「中東って、インドのこと?それともペルシャ湾に入るの?」・・・もうこれ以上何も言うまい。
みたいな超泥縄式にアタフタしているうちに劣勢に。
 他国を解放するどころか、
「一億火の玉!」「本土決戦!」「聖戦完遂!」「一億玉砕!」
と、掛け声が意味不明になっていく。勝つ気が失せていっている。
 この掛け声、どんどん後ろ向きになっている日本人の意識がわかるなあ。。。

その三 国体護持
 現実には本土決戦なぞ生ぬるい、本土消耗戦が迫っていた。。。

 ちなみに本土“消耗戦”がどれほど恐ろしいかというと、ユーゴスラビアは、日本の8月15日の状態からが本番だ!、とばかりに全人民防衛を開始!ドイツ軍と戦いながら、王党派とセルビア人とクロアチア人とムスリム人と共産主義者が入り乱れて殺し合い、あまりの残虐行為にSS隊員に泡吹いて失神する連中が続出するわ、ヒムラーは「おウチにかえりたい」と泣き出すわで、怯えたドイツ軍をほぼ独力で本当に追い出してしまった。その間の国民死傷率は人口の1割。
 アメリカ人はこんなのを再現されると怖いから原爆を落としたとも言える。。。

 ところが、幸か不幸か日本人は文明人でした。そんな「消耗戦」などはかけらも考えていません。
 敗戦直前に何を議論したかと言うと、和平派は「一条件だけこちらから降伏条件をつけよう」で、抗戦派は「駄目だ。もう三条件を要求しないと、軍隊の武装解除なんかしたら何をされるかわからない」です。
 では日本人の総意とも言うべき一条件とは何かと言うと、国体護持です。
 国体護持とは、国家体制を守ることで、つまり天皇を中心として続いてきた日本の歴史文化伝統を変更しないことです。アメリカの返事は「日本国民が民主的に決めてください」でした。

 さて以上、大東亜戦争(日本国正式名称)における三つの目的は達成できたのでしょうか。

その一 自存自衛
 アジア太平洋最強の大国からいきなり三等国に転落。
 どう考えても失敗。
 カルタゴだって三回にかけてだったが、一回でいきなり滅亡、だとちょっと世界史で思いつかない。

その二 有色人種の解放
 日本敗戦直後に、日本が戦ったアジア中で実現。インドネシアの今村均とかインドの藤原岩市とか、かの地では大英雄だし。というか、敗戦後も一緒に日本人が戦っている。
 最終的には、アジアどころか世界中で実現。
 私はこの意味で「大東亜聖戦」と呼ぶのは構わないとは思う。

 ちなみに、日本の民族派の皆さんが「大東亜戦争記念碑」的なものあちこちに建てているようですが、非常に甘い。「戦勝記念碑」を建てるのが国際標準。
 サダム・フセインなんて、あれだけ湾岸戦争で袋叩きにされてクウェートから叩き出されても、ブッシュが1年後に大統領選挙で負けると、「アラーの天罰だ!」とか言いながら「戦勝記念碑」を国中に建てたくらいで。

その三 国体護持
 皇室に手をかけさせなかったのは確かでしょうね。
 ただし「マッカーサーの時限爆弾」という考え方もあります。

 占領政策とその後の戦後体制の評価次第でしょう。

 結論。
 第二次世界大戦が終わっても、日本は負け続けている!

 別に
「今すぐ戦争を周辺諸国に仕掛けてやる!」とか、
「今は戦後ではない、既に戦前だ!」とか、
「先の大戦の復讐を必ずしてやる!」とか
を言いたいわけではなくて、せめてドイツ人くらいに賢くなろうよ、という話です。

 未来の歴史書には
「日本人は戦争に負けたのではない。負けたフリをしていただけだ」
と書きたいものです。

『総図解 よくわかる 第二次世界大戦』

(新人物往来社、1470円税込)



(私のコメント)

「株式日記」では大東亜戦争は終わってはいない、思想戦言論戦が残っていると書いてきましたが、倉山満氏も同様の主張を何冊もの著書で書いています。史実は一つであるにしても解釈の仕方で見方は大きく変わります。とにかく戦後の文化人言論人は敗戦に腰を抜かしてしまって、アメリカの意向を汲んだ宣伝屋たちが日本国民を洗脳してしまった。

しかし時間が経てば状況も変わり、「株式日記」のように洗脳から覚めろと呼びかける人も増えてきた。批判されなければならないのは東京裁判史観を日本に押し付けてきたアメリカの宣伝屋であり、朝日新聞も虚偽報道を修正しなければならなくなってきた。思想戦言論戦は銃弾の飛ばない戦争であり、国力よりも頭脳戦なのだ。

最近では中国や韓国の反日運動で日本国内の保守派が勢いづいていますが、中国や韓国はアメリカにそそのかされて反日運動をしている。日本では東京裁判史観の洗脳が解けそうになって来たから、アメリカは中国や韓国を使って南京大虐殺や従軍慰安婦などを朝日新聞に書かせて煽ってきましたが、それらの陰謀は「株式日記」が暴いてきた。

ばれるような陰謀はやらないほうがいいのであり、副作用で陰謀を謀った方が打撃を受けてしまう。アメリカもウィキリークスやスノーデン氏のように陰謀をばらす人が出てきてアメリカに致命的な打撃を与えている。これではオバマ大統領も動きが取れなくなってしまう。中東ではアメリカも信用を失って全てを失いかけている。

アジアでも日本を東京裁判史観で封じ込めようとしてきましたが、時間が経てば次々と真相が明らかになる資料が出てきて、東京裁判のデタラメさが明らかになってきましたが、アメリカ政府はその事に非常にナーバスになっている。アメリカは戦後処理をロシアや英国と話し合って決めてきましたが、ロシアや中国に裏切られて敵になってしまった。

アメリカ人はカウボーイのような単細胞であり、敵と味方の区別が出来ず戦争には勝っても歴史家の批判に耐えられないような事をしてきている。原爆を使用すれば戦後どのような批判をされるのか計算が出来ない。戦争は戦わずして勝つのが上策であり、戦争で勝っても目的が達成されなければ負けたも同じだ。

逆に戦争で負けても目的が達成されれば勝ったと言えるのであり、大東亜戦争は白人帝国主義に対する大勝利なのだ。アメリカでは警官が黒人を射殺したことで暴動が起きていますが、オバマ大統領はゴルフをしたりして夏休みを過ごしている。下手に黒人大統領が動けばアメリカは人種戦争がアメリカ国内で起きかねない。

大東亜戦争は人種差別撤廃を訴えた日本と人種差別国家アメリカとの戦争であり、日本は戦争には負けたが植民地の解放と人種種差別の解放には大成功した。そのつけがアメリカ国内には残っており、60年代に黒人に公民権が与えられて黒人は開放されましたが、闘争はまだ続いている。日本人だってアメリカに行けば露骨に差別されます。日本人の子供が射殺されてもアメリカでは無罪になる。

倉山氏がアメリカを歴史的に分析すれば以下のようになります。しかし日本の政治家でアメリカの政治家にこのように言う事は恐らく無いでしょう。それは歴史家に任せるべき事であり、言論戦は頭脳戦であるからだ。


第二次世界大戦の勝者は誰だったのか?(6)―アメリカの場合 倉山満の砦

 日本の大学生はアメリカと戦争をしたことを知らない。
 タダの馬鹿だから。
 アメリカの大学生も日本と戦争をしたことを知らない。
 毎年誰かと戦争をしているので一々覚えていられないから。

 アメリカ人は色々な才能があります。
 例えば、
自分で流した嘘をその内、本気で信じてしまう。
敵を作るのが天才的に上手い。
なおかつ、敵同士を結束させるのが上手い。
さらに味方を敵に追いやってしまう名人。
そして味方を一生懸命潰して敵の勢力を拡大させる。
根本的には、敵と犯罪者の区別がつかない。(頭の中は西部劇のまま)
戦闘で大量破壊を続けて悦にいっている間に、本来の戦争目的を忘れてしまう
。。。

 さて、私はビル・クリントンのことを言っているのでしょうか?
 それともフランクリン・ローズベルトのことを言っているのでしょうか?
 正解。
 両方です。

 この二人よりもアメリカの国益を損ねた大統領って、ウッドロウ・ウィルソンくらいしか思いつかないのですが、
 その時は大英帝国と大日本帝国が何だかんだと健在でしたし、
戦間期は潜在的な強敵である独ソが一番逼塞していた時期ですから。

 さて、日本人が「先の大戦」と言うと、どうしてもアメリカとの戦争を思い出します。
 では、なぜアメリカが出てきたのか?
 実は山川の教科書なんか読んでもよくわからないのですね。
 無理やり理解しようとすれば、
「中国を苛める日本を懲らしめる保安官として登場した」
みたいになるのですが。
 で、一足飛びに「スターリンの謀略により引きずり込まれたのだ!」と言われても、
スターリンをチャーチルや蒋介石としても間違いでは無いのですが、意味不明です。
「ではなぜ騙されたのか?」の説明が無いからです。

 そこで原点にかえり、日本に戦争を売った目的を考えましょう。
 大きく、
一、太平洋における覇権の確立
二、中国大陸(特に満洲)の権益を奪取→つまり太平洋における覇権の確立
三、ドイツの同盟国である日本と戦争状態に持ち込んで欧州に参戦し、
  英国から東欧までを救出する
の三つが上げられます。
 
 まず、三がいきなり失敗しています。
 まあ「陰謀論」「裏道参戦論」を否定して、アジア・太平洋と欧州の戦争が別物だったとしましょう。
 前回の「大英帝国」と同じ理由でアメリカは敗戦国です。
 この点をA・ウェデマイヤーはこれでもかと批判しています。
「チャーチルはピット気取り!そんな英国に引きずり回されるとアメリカの国益に反する!」
と『ウェデマイヤーレポート』で筆誅を加えたので、同書は欧米でタブー扱いです。

 二は結局、一になってしまうのですね。
 第一次大戦中から米国がアジアで行なったことを時系列で並べると、

・とりあえず大英帝国、ついでに大日本帝国に喧嘩を売る。(ウィルソン14か条宣言)
・日英同盟を分断、徹底的に対立させる。(ワシントン会議)
・中華民国の反日を全力支援。(満洲事変以後のローズベルト)
・支那事変でヘトヘトの日本に包囲網、疲れきったところで、これでもかと挑発。(日米交渉)
・日本の緒戦の快進撃で、大英帝国の植民地支配が崩壊。
・日本の敗北が見えてくると、今度は蒋介石の腐敗を追及。中国共産党を持ち上げる。
・日本降伏後、蒋介石への援助をやめる。中国共産党は見事に時間稼ぎ。
・国共内戦開始。まともな支援を行なわず(行なえず)、蒋介石は亡命。
・気がついたら、ソ連&中華人民共和国という二大大国と独力で対峙する羽目に。
・こんなこと本当は無関係なのに、当事者の大日本帝国を自分で潰したのだから仕方が無い。
・あまつさえ、朝鮮戦争で朝鮮半島の釜山以外は金日成が支配。
・国連軍を組織し(世界の半分を味方につけ)、何とか金日成を追い返し平壌攻略。
(実は、アメリカにわざと国連軍を組織させるのがスターリンの謀略だったと最近判明)
・と思いきや、いきなり中国人民解放軍が乱入。追い返される。
・日本の大東亜共栄圏よりもさらに広大な距離を自前で肩代わりする羽目に。

 アメリカ人って本当に馬鹿じゃないのか?
と言いたくなる。

 ちなみに日本の戦争目的がコロコロ変わった点は指摘したし、自虐的な似非インテリも散々言うのですけど、
アメリカだって真珠湾攻撃をされて上記三つの戦争目的をころっと忘れているわけです。
日本のことをとやかく言えないわけです。

 支那事変で疲弊しきった日本だったから、しかも「真珠湾だまし討ちプロパガンダ」が成功したから、
何とか物量作戦で勝てたのですが、そうでなければアメリカ艦隊など太平洋の藻屑と消えて
アメリカ人はとても継戦意欲など持てなかったのですね。

 以上、親米派日本人の歴史観でした。

 ウッドロウ・ウィルソンとフランクリン・ローズベルトが日本に多大な迷惑をかけたことはいくらでも指摘できます。
 しかし、彼らはそれらの行為によってアメリカの国益を損ねたからこそ、永遠に歴史において断罪されるべきです。

『総図解 よくわかる 

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客観的に定説を覆す「山本五十六は愚将であった」 (Unknown)
2014-08-23 12:06:35

客観的に定説を覆す「山本五十六は愚将であった」

By ZERO on 2014/8/11形式: 単行本 Amazonで購入

小学生のころから零戦や大和のプラモデルを作り、当時は戦記ものも読みました。山本五十六は日本とアメリカの国力差は10倍あるので、戦争初期にアメリカ太平洋艦隊の停泊地であるハワイの真珠湾を攻撃してその主力を叩き、アメリカの戦意を削ぎ、早期講和の持ち込もうと思っていたということでした。
しかし、真珠湾攻撃はアメリカ国民の厭戦気分を吹っ飛ばして、「リメンバーパールハーバ」のプロパガンダで世論を参戦に導いた。その上、航空機で戦艦を撃沈できることを証明し、航空機の時代が到来したことも証明した。
まさに、戦略が無いから大東亜戦争は敗北したのです。著者の言うとおり石油が必要なら、なぜ、オランダ領のインドネシアだけを攻撃すればよかった。当然、フィリピンのマッカーサーはアメリカ本国に応援を求めてくるでしょうが、参戦しないという公約で大統領になったルーズベルトがアメリカ国民を説得して日本と戦争ができたとは思いません。
また、山本五十六はドーリトル隊の東京空襲に狼狽して、アラスカのアリューシャンのダッチハーバー攻撃とミッドウェイとの2面攻撃というまた愚策を行い、ミッドウェイ海戦で大敗した。なんで、アラスカを攻撃する必要があるのか理解できない。そして、このアリューシャン攻撃で当時世界最高の性能の「零戦」がツンドラ地帯に不時着した。これを鹵獲したアメリカは徹底的に分析して、その後の戦法を編み出し、開発中のグラマンF-6Fヘルキャットなどに生かした。このアリューシャ作戦がなかったなら零戦はまだ威力を発揮できたはずである。
 その後のガダルカナルを巡るソロモン航空戦は、ミッドウェイの後にまだまだ残っていたベテラン搭乗員を消耗させた。
そもそも、太平洋の島々を占領したが、それの補給も考えずに戦線を広げた愚策、もう、負ける戦略としか言えない。
 空軍を日本に創設するのを妨害したのが山本五十六とは知らなかった。
 この本は、スターリンがいかに帝国陸海軍を恐れていたか、また、アメリカも恐れていたことも客観的に説明されている。
 歴史に「もし」はないが、オランダだけに宣戦布告してインドネシアの石油を抑えた後、アメリカが日本に宣戦布告すれば、参謀本部の当初の計画のように、フィリピン沖で米太平洋艦隊を迎え撃ち、正規空母6隻の日本海軍と世界最高のレベルの搭乗員と零戦があれば、米太平洋艦隊は壊滅したでしょう。(この時に戦艦大和が実戦配備されていればその威力を発揮したでしょう)
正々堂々と米国と戦い、撃破すれば米国民には「日本とは戦争したくない」という気分が蔓延したと思います。
この時をみはからってアメリカと講和すれば講和が成立したかもしれまん。
日本を追い詰めたのはABCD包囲網なのだから、Aが崩壊すれば、後のBCDは所詮は張りぼてです。
まさに、定説を覆す著書です。
敵(スターリン)は帝国陸海軍を恐れていたこと、それと、日本の戦略の無さにはあきれた。
今もこの状況は余り変わっていないように思います。
安倍総理の地球儀外交は戦後の総理大臣として始めての「戦略」を感じます。
愚かな上層部と優れた現場力、これを是正しないとまた、愚を繰り返すことになる?
戦争初期から中期は上が愚将でも「異常に現場力が高い」から戦線が持ちこたえたが、それ以後限界となり敗北した。
省庁の上が「保身」「省益」等に走ればやがて「優れた現場力」も崩壊する。
これぞ、日本のアキレス腱である。
この著書は強力な戦力があっても「戦略」がなければ、やがて滅ぶということを示している。
目的は何なのか、その目的を達成するにはどのような「戦略」が必要なのか、それには何か必要で、その手段は、と正しく判断することが必要でしょう。
とうとう!来月(9月)やろうとした【舛添都知事やめろ! デモ】については、新宿区が「ヘイトスピーチ」を理由に公園使用を不許可とした! (テロりズム集団キムチ追放せよ罰せよ!)
2014-08-23 12:14:18
舛添キムチ批判もヘイトスピーチ!の異常国家日本の実態!

新宿区が舛添やめろデモを不許可・舛添、支那から印章を下賜か!臣下扱い!

【舛添都知事やめろ!デモ】を「ヘイトスピーチ」と結びつける発想が異常だ。

以前から反日マスゴミや反日左翼や在日朝鮮人などは、自分たちに都合の悪いデモや抗議活動のことを何でもかんでも悉く「ヘイトスピーチ」と称して批判してきたが、とうとう自治体(新宿区)までもが東京都知事を批判するデモを「ヘイトスピーチ」呼ばわりするようになった!

もう狂っているとしか言い様がない!


そもそも、何度も言うように、反日マスゴミや在日朝鮮人などの反日勢力は、自分たちに都合が悪いことは悉く「ヘイトスピーチ」と呼んでいるだけなのだ。(詳細)

NHKは、支那によるチベットや東トルキスタンへの問題を積極的に報道しないことについてのNHK批判も、「ヘイトスピーチ」だと言った!(詳細記事)

また、TBSは、【日本人差別をなくせデモ】を「ヘイトスピーチ」として報道した!。(詳細記事)

さらに、NHKは、【通名制度の悪用をなくせ!デモ】や【日韓断交デモ】のことまで「ヘイトスピーチ」として報道している!(詳細記事)

NHKは、「東京韓国学校無償化撤廃デモ」も「ヘイトスピーチ」として報道したこともある!(詳細記事)

有田ヨシフ、しばき隊、男組などは、領土奪還デモや拉致被害者奪還デモなども、「ヘイトスピーチ」と呼んでいる!

そして、とうとう自治体(新宿区)も、「舛添やめろデモ」を「ヘイトスピーチ」だと考えるようになったのだから、日本もお終いに近づいている!
     ↑         ↑
明らかに、「表現の自由」や「言論の自由」などへの日本人弾圧だ!http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5550.html
中国や韓国の反日活動 (Unknown)
2014-08-23 12:18:18
>中国や韓国はアメリカにそそのかされて反日運動をしている。

決定的証拠はあるのだろうか。ないだろう。
徹底した反日教育をみればいきさつはともかくとして、現状、中韓が主体的に行っているとみるのが普通。

中韓の反日活動は戦争と同様と考え、つぶすことが肝要だ。米国のそそのかしというが、どこをたたけばよいか明確ではない。それよりも中韓及び日本国内のスパイに対してまず闘いを行うことだ。

その過程で米国内の中韓ロビーもあぶりだされ、具体的に見えるようになるだろう。

慰安婦“大誤報”訂正すれども謝罪なし 俳優・津川雅彦が緊急寄稿 (Unknown)
2014-08-23 13:11:06
卑怯だぞ、朝日新聞! 「朝日」に「卑怯」の「焼き印」を下す

廃刊だけでは済まされない、損なった国益 その反攻的“誤報”が独り歩きをし、日本が国内外から毀損を受け、実害を被るようになった。「外患誘致罪」適用を直ちに着手せよ!
http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-category-3.html
アメリカは歴史をねつ造している (Unknown)
2014-08-23 13:34:54
>ばれるような陰謀はやらないほうがいいのであり、副作用で陰謀を謀った方が打撃を受けてしまう。アメリカもウィキリークスやスノーデン氏のように陰謀をばらす人が出てきてアメリカに致命的な打撃を与えている。

□もっと早く、真実の歴史を日本人は知るべきでしょう。従軍慰安婦でも32年間、朝日新聞は確証もなくでっち上げを言い続けました。

>アジアでも日本を東京裁判史観で封じ込めようとしてきましたが、時間が経てば次々と真相が明らかになる資料が出てきて、東京裁判のデタラメさが明らかになってきました

□もっとアメリカの仕組んだデタラメをはっきりさせる日本人の歴史家が出ないといけません。
朝日新聞:金持ち喧嘩せず (Unknown)
2014-08-23 14:13:13
>朝日新聞も虚偽報道を修正しなければならなくなってきた。

”修正”といっても、朝日新聞社は経営的には余裕がある。
なにしろ資産があり、不動産業としてもやっていける。

■新聞は生き残れるのか? 新聞社経営の実態は?
http://thepage.jp/detail/20140324-00000006-wordleaf?page=1
Re ◆第二次世界大戦の勝者は誰だったのか?( (Unknown)
2014-08-23 14:19:48
ハザールユダ金だろ。
Unknown (Unknown)
2014-08-23 14:19:56
>外務省公式史観では、
「悪いのは、圧倒的に陸軍、ついで海軍(の特に嶋田繁太郎特定個人)、それとよくわからないけど内務省(特高警察)、ついでに平沼騏一郎一派(枢密院)や民間右翼」です。
>せめてドイツ人くらいに賢くなろうよ、という話です。

ドイツは、すべてヒトラーのせいにした。
そうすると、日本も昭和天皇に?
>とうとう!来月(9月)やろうとした【舛添都知事やめろ! デモ】については、新宿区が「ヘイトスピーチ」を理由に公園使用を不許可とした! (Unknown)
2014-08-23 14:24:49
新宿区の役人に、そんな権限あるのか?
都条例は、このような役人の裁量を認めているのか。
Unknown (Unknown)
2014-08-23 14:48:27
というのを主にインターネットを使い、広め、日本のナショナリズムを高め戦争へ

中国と相打ちしつつアメリカにケンカを打ったので討伐

アメリカの覇権がもう1世紀だけ延びる

までが台本では?

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