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コミンテルンの戦略とは、米国を用いて、日本を敗北させ、第三に共産革命政権を樹立し、『戦争は手段、目的は革命』と実行するのだ

2018年08月14日 | 歴史

コミンテルンの戦略とは、第一に日米英を戦わせる。第二にとくに、米国を用いて、日本を
敗北させ、第三に共産革命政権を樹立し、『戦争は手段、目的は革命』と実行するのだ。


2018年8月14日 火曜日

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成30年(2018年)8月13日(月曜日)

トルーマン政権内部でも占領政策をめぐっての確執があった
   最後にウィークジャパン派が敗退して日本の共産化が回避された秘話

  ♪
江崎道朗『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP新書)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 あわや、日本にも全体主義国家に転落する危機が現実にあった。敗戦と戦後の秘話である。
 日本が北朝鮮や中国の全体主義体制のように「地獄」に陥落し、愛に満ちた日本社会を破壊し、大切な人間性を踏みにじり、独裁権力のために個人を犠牲にする。
そうした自由のない社会を画策する動きがあった。
国際的な謀略組織コミンテルンが潜り込ませた工作員達が、FDR政権を引き継いだトルーマン政権に陣取り、しかもGHQに浸透していたのだ。
その経過は百も承知してきたが、本書の特徴は新しい観点で現代史を見直したこと、もう一つは「ヴェノナ文書」など新資料がふんだんに駆使され、より迫真性に富むことである。
 そもそも共産主義は、まともな軍事力で敵を薙ぎ倒すなどという正攻法を用いない。もっとも卑劣な手段を講じて国家を簒奪するのだ。
 それは「(1)自国政府の敗北を助成する(2)帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめること(3)民主的な方法による正義の平和は到底不可能なるがゆえに、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」だと江崎氏は解説する。
 つまりコミンテルンの戦略とは、第一に日米英を戦わせる。第二にとくに、米国を用いて、日本を敗北させ、第三に日本を混乱させながら共産革命政権を樹立し、『戦争は手段、目的は革命』と実行するのだ。
日本を全体主義国家に転落させ、共産主義の独裁権力をもって人間を支配し、日本人をロボット化させて、革命の奴隷とすることにコミンテルンの目的があった。
 だからルーズベルト政権にはおよそ300名のコミンテルンの工作員が紛れ込み、対日強硬外交にアメリカを誤導し、真珠湾攻撃を誘発し、戦争後は日本に共産革命政権を樹立することにあった。
 しかし米国政権にはコミンテルンの謀略を見抜き、反対した勢力があった。FDR政権内部、そして敗戦後日本を占領したGHQの内部でウィークジャパン派とストロングジャパン派の死闘が繰り広げられていた。
 このGHQの内部抗争に関しては林房雄が『緑の日本列島』や『池田勇人』で、最初に指摘したが、日本の論壇はとくに注目もしなかった経緯がある。

 コミンテルンが最初に手をつけたのは日米和平交渉の妨害だった。暗号通信を読み取り、徹底的に妨害したのだ。
 これも多くの証言や資料が戦後でてきたため、おおよその全貌が明らかとなったが、「ヴェノナ文書」の公開により、より確定的な、強い証拠が揃ったのである。

 驚くべきは大東亜戦争の開戦から僅か三ヶ月して、アメリカでは日本の戦後処理を検討する特別チームが組織化されていたことである。
 もっと驚くべき事実を江崎氏はさりげなく挿入する。
 「OSSは、全米の俊秀を集めた頭脳集団であったのだが、多数の共産主義者が深く浸透していた。共産主義者の浸透に警戒していたにもかかわらず入り込まれた、というわけではない。共産主義者を積極的に迎え入れたのだ」(92p)
 OSSとはCIAの前身である。なんとCIAは誕生時に、反共ではなく、容共だったとは! 
 敗戦の土壇場のポツダム宣言受諾交渉は、複雑な駆け引きが秘密裏に展開されていた。この経緯も殆ど知られていない。
 無条件降伏、天皇制解体というのが当初のアメリカの占領計画だったのだ。
ウィークジャパン派(ヒスやハル、ホワイトら)とストロングジャパン派(グルー国務次官等)の死闘は、この天皇制解体が是か否かをめぐるもので、圧倒的に共産主義側が強く、トルーマン大統領も、この基本線で固まりかけていた。

 ヒス、ホワイトらウィークジャパン派の陰謀を粉々に砕いたのは、結果的に日本軍の鬼神も涙するほどの死闘だった。
ペリリュウ島でアンガゥル島で、硫黄島で、沖縄で。日本のあまりにも強靱な反撃と死をも恐れぬ民間防衛とによって、アメリカ兵の犠牲は鰻登りとなった。アメリカは怯んだ。日本の軍人の強さに怯懦が生まれ、ストロングジャパン派の勢いが増す。
 他方、北海道も盗もうとするソ連軍を食い止めたのは占守島の死闘だった。ソ連軍に多大な犠牲を与え、これによって日本は南北に分断された朝鮮半島のような国家分裂という悲劇、全体主義国家への転落を食い止めることが出来たのだ。
 同時にトルーマンが目撃していたのは、味方の筈だったソ連軍が東欧に電光石火と軍を進め、1944年二月から十二月にかけてバルト三国、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアが、そしてバルカン半島でもユーゴスラビアとアルバニアが次々と共産化されてしまったという『あり得ない現実』だった。
 ソ連に対するアメリカの認識は激変した。

 もう一つ重要な要素は、昭和天皇のインテリジェンスだったことを江崎道朗氏は適格に指摘する。
 すなわち陸軍参謀本部からあがってくる情報いがいのルートを昭和天皇はお持ちだった。その決定的な情報がアフガニスタンとダブリンの在外公館からとどき、参謀本部を通さずに天皇陛下にもたらされた。
トルーマンは、無条件降伏から有条件に転換し、天皇制を守護する方針に切り替えていたことを昭和天皇は事前に掴んでおられたのである。
そのうえで「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び」、「進んでマイクに立つ」と仰せになり、またマッカーサーとの会見では、この身はどうなろうとも日本民族の滅亡を避けるという断固たる決意を示されるに到った。
共産革命を目前と計測した日本の共産主義者らが企んだゼネストはマッカーサー命令で回避された。日本の共産革命は不成功に終わり、全体主義国家への転落は、こうして回避できたのである。


アメリカと中国の双方で、日本を「共産化」するための工作が着々と進められていたのである。

 


(私のコメント)

戦前の日本は、共産主義の脅威と戦っていたのですが、日本政府内部や軍部にも共産主義のスパイが浸透していた。そのような視点に立たないと、日本が戦争に巻き込まれていった過程がよく理解できない。アメリカにも共産主義のスパイが浸透していって、FDルーズベルト政権は共産主義のスパイに操られていた。

共産主義がそれほどの影響力を持つのは、私は理解に苦しむのですが、オーム真理教のようなもので、挫折したインテリたちが共産主義にかぶれるのだろう。しかし共産主義がうまく機能しないのはソ連や中国を見ればよくわかるのであり、共産主義が独裁制度に置き換えられてしまった。

ソ連崩壊以降は、共産主義の化けの皮がはがされて、日本における共産主義運動もすっかり下火になって、共産主義者たちは転向して様々な形で生き残っている。アメリカでもマッカーシーの赤狩りで共産主義者は追放されましたが、未だに民主党や国務省などには残党が生き残っているようだ。

なぜインテリたちが共産主義にかぶれてしまうのかよくわかりませんが、資本主義にも様々な欠陥があり、それを克服するには共産主義しかないと思い込んでしまうのだろう。特に格差の是正は共産主義運動の大きな柱であり、ロシアや中国などでは革命が起きると特権階級や資本家が粛清されて財産を没収された。

いわば99%の貧困層と1%の富裕層の戦いであり、格差が広がって社会にひずみが大きくなれば貧困層の不満が爆発する。戦後の社会福祉政策は、資本主義を是正して格差の拡大の歪を是正する制度ですが、日本は最も成功した社会主義国と言われるくらい誰もが中産階級と思うくらいに成功した。

現在のロシアや中国は、資本主義国家の最も悪い面を反映しており格差の広がりはひどいものだ。これなら共産主義時代の方が良かったという人がいるほどになっている。ロシアや中国は、どうしても独裁的になり強権政治になりやすい。日本やヨーロッパなどは資本主義と共産主義のいいとこどりをするバランス感覚があるが、ロシアや中国には極端から極端に走ってしまう。

資本主義がうまく機能するには、自由で民主的な体制でなければ機能しませんが、独裁的な国家で格差が広がってしまうと、特権階級だけが利益を独占してしまうことになる。戦前の日本もそのような傾向が有り、共産主義者が浸透する背景となった。アメリカも大恐慌で共産主義者がはびこってしまった。

『日本占領と「敗戦革命」の危機』という本では、コミンテルンの陰謀によって日本も共産主義国家になる寸前にまで行きましたが、アメリカもコミンテルンの陰謀に気がついて赤狩りが始まった。インテリたちが共産主義にかぶれるのは貧困に対する怒りからなのでしょうが、共産主義は独裁体制になりがちだ。

戦後において共産主義国家が爆発的に増えて広まってしまった。日本もそうなるところだったのですが、インテリたちの共産主義かぶれはソ連崩壊まで続いた。アメリカは共産主義の脅威には鈍感であり、戦後になって初めて気がついたようだ。中国を共産主義国家にしてしまったのはアメリカの責任であり、トルーマンの責任でもある。

トルーマン政権には共産主義のスパイ(ヒスやハル、ホワイトら)がいて、大統領も操られていた。ロシアや中国はスパイ工作活動が大好きで、今でも世界中で工作活動を行っている。それに対抗するには徹底した情報公開活動で工作活動を暴いていかなければなりません。オバマやクリントンにも中露の工作員が入り込んでいたようだ。あるいは金で買収されていた。石破自民党総裁候補もハニトラに引っかかってしまっている。

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15 コメント

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資本主義国家の最悪面を反映している国 (kashin)
2018-08-14 12:09:31
△現在のロシアや中国は、資本主義国家の最も悪い面を反映しており格差の広がりはひどいものだ。
◎現在のアメリカやロシアや中国は、資本主義国家の最も悪い面を反映しており格差の広がりはひどいものだ。
下の方が完璧でしょう。ブログ主さんアメリカを外したのは、意図的なのかついうっかりのどちらなのでしょうか?
これも一種の分断政策ですかね? (noname)
2018-08-14 13:38:39
アメリカが自国の侵略を正当化するために唱えていたマニフェスト・デスティニーとか、オレンジ計画とか、日本人というか有色人種を人間だと認めない差別による結果をすべて共産主義のせいにするのは無理があるように見えますね。

ソ連はアメリカの後押しがなくても日ソ不可侵条約を破ったんですかね?

レンドリース法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%B3%95
Unknown (Unknown)
2018-08-14 13:56:49
資本主義国でも、共産主義者はいる。
不平等を不満に感じる人がいるなら、
現在のアメリカもそうだ。

■共産主義、社会主義、左翼とは? わかりやすく簡単に解説
 http://wakariyasuku.org/kyosantou.html
地域や組織によって民度や人材の質にバラツキがある… (ponpon)
2018-08-14 15:15:07
■民度や人材の質が高い組織や地域
→メンバーの自主独立を重んじる傾向が強い(例:高偏差値校、優良企業、先進国)

■民度や人材の質が低い
→トップが何でもかんでも管理したがる(例:低偏差値校、ブラック企業、途上国)

> 共産主義がうまく機能しないのはソ連や中国を見ればよくわかる
> ロシアや中国には極端から極端に走ってしまう

社員の質が低い企業や生徒の質が低い学校も似たようなもの…。優秀な人材が少ないので組織運営が迷走し易い…。

> 日本は最も成功した社会主義国と言われるくらい誰もが中産階級と思うくらいに成功した
> 日本やヨーロッパなどは資本主義と共産主義のいいとこどりをするバランス感覚がある

社員の質が高い企業や生徒の質が高い学校も似たようなもの…。優秀な人材が多いので組織運営が成功し易い…。

> 独裁的な国家で格差が広がってしまうと、特権階級だけが利益を独占してしまう

従業員を低賃金で長時間こき使う経営者が居るブラック企業みたいなもの…。何でもかんでも管理したがる亭主関白夫が居る家庭も独裁国家みたいなものですが…。
共産主義=コミンテルン=新自由主義=金融マフィア! (Unknown)
2018-08-14 15:17:14
もとは全部同じですよ。
ちなみに内緒ですけどチャーチルもスターリンもルーズベルトもヒトラーもお仲間です!
何を寝ボケたことを言ってる??? (う~ん、、、)
2018-08-14 15:23:53
OSSといえば、CIAの前進だろ!!!
そこに所属していた将校から、お前はユダヤ人だろ!!!と言って観抜かれたのが共産主義者のキッシンジャーじゃあねぇかよ!!!

そして、まんまとキッシンジャーに傀儡政権の毛沢東率いる中国共産党を使って、中国版の明治維新を起こさせたのが、悪名高き文化大革命と云うことになる。。。

奴らにとって、思想や宗教なんて何でも構わないんだ、ただ自分達の意のままに右も左も自由自在に操って、その国を乗っ取ってしまえば、それで良いということだ。。。

その為の組織が宗教を傘に着たフリーメーソンであり、ヘブライ語のアルファベットのAを意味するアレフというオウムの残党と云うことになる。。。

フリーメーソンの上位に位置しているのが、イルミナティという組織であり、明治維新以降の皇室や其を担いだ薩長の田布施システムが、この国のトップ自体=共産主義者その者に他ならないと云うことにになる。。。

イルミナティとは、互いに自国の国民を疲弊させ互いにトップ同士で和気あいあいとその生き血を吸う吸血鬼に他ならない。。。

だから、極左も極右も資金の出処は、同じユダヤ金融資本家から資金が流されていることは、現代史では、「絶対に外せない重要な事実」と云うことになる。。。

60年代安保闘争の学生運動の資金元もCIAから、流されていたのは、列記とした事実なのよ。。。

今に及んで、そんなこと知らない方がおかしいし、、もちろん、明治以降の徳川家や皇室関係者もユダヤのイルミナティの一員であることに変わりはなない。。。

いつも、くだらん思想闘争や宗教対立で、無駄な血と汗をながさせるのは、各国のイルミナティの正体がばれそうになると、そういう狂信的な思想犯や宗教犯を自ら扇動させて、対立軸に置いて、世間の耳目をそちらに反らさせるための単なる生贄にするだけのことで、要するにイルミナティ以外は、皆が皆、家畜人であれば、それで良いということなんだよ。。。

それぐらい解るだろ???

いくら馬鹿な三國人でも、何故この世の中に対立軸が必要なのか???

猿でもわかるよなぁあ???

もちろん、マスコミも本当に真実を伝えるつもろなど更々ないのは、当たり前で、大衆にイルミナティから目をそらさせるための紙芝居に過ぎないと云うことだ。。。


だから、義務教育などに限らず大学でさえ、本当の歴史や経済学を教えていないのは、そう言う云わば、洗脳教育エリートを大量生産して、イルミナティが自分達が永久にピラミッドの頂点に君臨するためだけの洗脳教育の場所に過ぎないからだ。。。

こんな教育受けてたら、そらアホが余計に馬鹿なアホになって帰ってきて、まともなヒット商品も生まれる筈がないと云うことになり、日本はあからさまに後進国の仲間入りとなり果てては、終いには、何の取り柄もない東南アジアの売春カジノ国なみに落ちぶれることになるだけということになるだろう。。。

50代以降の認知症予備軍は、もう少し、現代史を勉強してなおさなければならない。。。

アメリカは世界一の共産主義国だよ。。。

そらそうさ、世界一の金持ちユダヤ人がピラミッドの頂点に君臨するイルミナティ天国だからだ。。。

トップが、中国もアメリカもロシアもトップは、唯物史観論者のユダヤ金融資本家の操り人形に過ぎないかはだ。。。

いつも、犠牲になるのは、なにも知らずに時代に翻弄される各国の無知なる人達に他ならないのだから、、、
Unknown (Unknown)
2018-08-14 15:52:00
ロシア帝政末期の共産主義革命とは、アシュケナージユダヤ(ハザールマフィア)が主導したそうである。 そして東西冷戦という対立構造を作り出したのもハザールマフィア、奴らの戦略は対立構造を作って、戦争を起こし双方に金を貸して金利を稼ぐ、といういつものどっちに転んでも儲かるパターン。 全ての対立構造の黒幕である金貸しハザールマフィア(祖国を失い、各国に寄生してナショナリズムを利用して金儲けを企むグローバリスト)に踊らされて、ナポレオン戦争以降、人類は幾多の悲劇を経験して奴らに金儲けさせてきた。 いい加減に目を覚ましたら。
拍手喝采!!! (ららら)
2018-08-14 21:07:30
アカ、けしからんね。 だからといって、愚劣で周回遅れでグローバリストな安倍晋三が、愚劣で周回遅れでグローバリストであるという事実が覆るわけではないのだが。

そもそもブログ主は元よりアベ信者のネトウヨは、コミンテルの陰謀がどうのこうの言う前に、加計やその他の糞私学を血税で喰わしてることに違和感が無いのかね?
Unknown (sankei)
2018-08-15 05:22:14
今ごろ言う、
「中国、ウイグル族100万人を強制収容」国連会合で米人権活動家ら指摘

国連分担金、中国2位に 日本3位に転落、PKO予算でも抜かれ、安保理常任理事国入り厳しさ増す

知らぬ間に高額スマホ購入 ドコモ、不正アクセスで約千件

【トランプ政権】技術冷戦の敵は中国 「米国市場から締め出す」 ファーウェイやZTEは中国情報…

伊北部、高速道の橋崩落、35人死亡 車30台落下 
 ・・・ しかし、アメリカは大いなる油断をした。中国という悪の国を育ててしまった。 (転載/営業左翼と乞食左翼 8月14日(火))
2018-08-15 05:42:25
 1945年の冷戦開始以降にかけて政治経済その他多くの面でイギリスは、アメリカ合衆国に覇権を譲った。第二次世界大戦が終了したときのアメリカの力は他の国を圧倒し、大きな富を保有していた。

アメリカはNATOや国連、国際通貨基金、さらに自由主義の理念の守護者として、桁外れに大きな貢献してきている。また、資本主義・自由主義陣営の西側諸国の一国としてソビエト連邦とは敵対しながら、この国を潰した。しかしアメリカは大いなる油断をした。中国という悪の国を育ててしまった。

その前に同盟国である日本を共産国の防波堤として強力な経済援助のもとに日本を発展させてくれました。その代償としてアメリカは日本を軍事基地化させていきました。アメリカにとって繁栄させた日本は対ソ・対中戦略のために絶対必要だったからです。恩を感じた日本は経済分野以外では、アメリカの最も忠実な同盟国としてアメリカ外交にほとんど逆らうことはありませんでした。ところが保護国として常に下に見てきた日本が経済的に強力なライバルとして登場してきたこと
に愕然とします。

当時ニクソンの国務長官であるヘンリー・アルフレッド・キッシンジャーはニクソンに助言します。「経済的に台頭してきた日本がいずれアメリカから離脱し、将来外交的にも軍事的にも独立していく、今のうちに叩かねば」ニクソンはこの時点からはっきりと日本を経済敵国だけでなく全ての敵として
見始めました。しかし日本人は、裏切りや二枚舌で平気で恩を仇で返す中国人や朝鮮人とは全く違う人種です。日本人は日米同盟を反故にする気などサラサラなく偉大な先進国として自由な国アメリカを尊敬の眼差しで慕っていました。

ところが歴史を知らない超反日なキッシンジャーは中国人を完全に見誤った。アメリカの中国専門学者は、孔子・孟子、その他の思想学者や論語などで中国を「黄帝以来四千年間、中国は常に変わらぬ姿で存在し、高い文明を誇っている。たまに一握りの夷狄が侵入してきたが、たちまちにして中国に同化され、消滅していった。中国という国はそういう蛮族には少しも影響されず、不動の地位を保っている。だから、中華民族というのは世界の中でも最も誇り高い歴史と文化を持つ、永遠不変の民族」であると誤解した。

キッシンジャーはこの中国専門学者の主張を完全に信じてしまった。だが、もちろんこれは事実ではない。中国は二千二百年前、秦の始皇帝によって統一された。この統一後も中国は人種も国土の大きさも、様々に変化してきた。後漢末期の戦乱により漢民族はほぼ全滅し、北方から侵入してきた遊牧民に取って代わられる。隋や唐はこうして侵入してきた遊牧民が作った、いわば第二の中国です。

だが、この第二の中国人の帝国も、契丹人が建てた遼や、女真人が建てた金に北半分を占領されてしまう。そして、ついにはモンゴル人の帝国が南宋まで併合して中国全土を統一することによって中国は消滅してしまう。

その後14世紀に明が建てられるが、それも満州人の清朝に征服され、中国人は消えてなくなる。このように、大きな流れを見るだけでも、中国専門学者が言うような「永久不変の中国」など存在しない。つまり世界の中国専門学者はこのような中華思想に騙されていたのです。

それでは何故世界中が中国を見誤ったのか?世界中の中国通、日本の学者も含めて勉強した漢文は、始皇帝が命令した「焚書坑儒」によって途絶えてしまった。始皇帝は全ての書物を焼くように命じた。始皇帝はさらに儒学者ら460人以上を生き埋めにした。以降2000年にわたり、中国には真の思想家は生まれなかった。しかし論語を含めてごく僅かな書物だけが残った。

2千年以上前の漢籍で中国人を知り、尊敬さえ持ってしまった人々は、中国人の野蛮な振る舞い、衛生観念に欠け、品に欠け、国際社会のルールを無視するなどを見て、ようやく世界中が野蛮な中国人のことを分かってきた。


中国の話が多くなって本題から離れてしまいました。キッシンジャーの話に戻ります。

中国を知らない中国通を信じてキッシンジャーは中国に隠密のうちに近づき始めます。そしてキッシンジャーは周恩来と手を握り、日本を共通の敵と認識した時点でアメリカにとって日本は必要なくなった。アメリカが日本を敵国と見ていたにも関わらず日本は疑いもせず鈍感にもアメリカを信じ、ビッグブラザーとして頼りにしていました。その頃キッシンジャーは中国と会談を重ねていました。周恩来は「日本を経済大国にしたのはアメリカだ、一度日本が軍事大国に走れば周辺の国にとって危険だ、日本を弱体化させてほしい」と迫ります。

中国側の日本に対する警戒感は想像以上のものでした。キッシンジャーは米中国交回復を実現するために、日本に絶対「核を持たせない」「日本を自立させない」そして「日本を弱体化させる」ことを周恩来と約束します。アメリカは戦後すぐに日本国民の精神を破壊して骨抜きにし、占領政策に服従させて再びアメリカの脅威とならないようにするべく、戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画(WGIP)を実行していました。そして報道内容を厳しく制限し、言論統制を行いました(プレスコード)

キッシンジャーはその政策に乗り、日本国内に左翼の進歩的文化人を育てます。彼の指示を受けた言論界・マスコミ界・教育界、特に象牙の塔である教授たちを洗脳します。その方法は、今の風向きではメディアや言論界において左翼の顔をしたほうが得だと思わせ、出世の近道をつくりました。

戦後の左翼思想は流行であった。流行に遅れたら出番がなくなる便乗しなければ損である。彼らは適当にちょっと勉強して、左翼のお面をかぶっていたにすぎない。それは調子に乗った仮面舞踏会だったのです。ところが左翼が目指した社会主義・共産主義を実現した国家が、実は地獄であったことが判明します。しかしかっての左翼全盛時代、自分たちが国民を教え導いてやっているのだとうぬぼれる優越感が忘れられなくて、左翼の主張を変えることはなかった。

社会主義の国家が地獄であることがわかった後、つまり左翼の言動が通らなくなった後、彼らはそっと仮面を外し、何もなかったかのような知らぬ顔の半兵衛になり、今も平気でマルクス学を講義している。この人達を「営業左翼」と呼びます。

この営業左翼の人たちが、引退し、あるいはなくなっても、以前以上に日本弱体化に邁進している人たちが日本に多く現れはじめました。それが在日朝鮮人の二世・三世・四世たちです。彼らは密航した親から「戦前日本人は朝鮮で多くの人を虐殺した」というインチキ話を繰り返し聞かされ育ってきた。そして自分たちの密航という犯罪を隠すために朝鮮人の多くは無理やり日本に強制連行されてきた人たち
だと子供たちにウソを教えます。

その言葉を信じた在日の子孫たちは日本を恨み、敵国と認定して日本に復讐することしか考えられなくなります。その在日がテレビ局、新聞社、市役所、国会議員、などに入り込んで日本人を装って日本弱体化を進めています。

在日朝鮮人は「自分たちの祖先は強制連行の被害者」というウソの自虐史観に囚われて、日本破壊を企んでいます。日本にやってきた朝鮮人の親は、自分たちは貧乏で、日本人に差別され如何に苦労したかを繰り返し聞かせ子どもたちを育てます。しかし勝手にやってきた朝鮮人たちは移民です。言葉も文化も違う異国に来れば、どこの国でも移民の生活は貧乏で、差別されるのが当たり前です。その苦しさを子どもたちに聞かせて、日本を憎むように育てるなどもってのほかです。日本だって南米に移住した時想像を絶する苦労をしました。移民先の国の募集内容とあまりの違いに愕然としましたが、しかし移民した国を恨まず、言葉と差別に大変な苦労をしましたが、決してその国を恨んだり復讐を誓ったりはしませんでした。なのに、朝鮮人はかってに来たにもかかわらず、「在日は被害者」と決めつけ子々孫々にわたって恨みの心を伝え、日本社会を混乱させていきます。

在日朝鮮人は自分たちの行動を正当化するために、日本を弱体化させる戦略として左翼の仮面をかぶり、笑顔で近づき、日本人の愚かな左翼を取り込み反国家・反皇室・反靖国運動・護憲と連動していきます。

だから憲法改正を掲げて日本を普通の国にしようとしている安倍首相を退陣させるように在日左翼は運動をしているのです。私はこの悪賢い在日左翼たちを「乞食左翼」とよんでいます。彼らは日本名を名乗り、日本内部に入り込んで、日本のあらゆる分野を牛耳ろうとしています。

そして在日は日本人と変わらない社会権を持っているにも関わらず、さらなる権利を主張しています。年金についても掛け金を一円も納めていないのに地方自治体は年金の代わりとして「外国人福祉保証制度)を設け、市民の税金から支払っています。さらに日本人の命綱である生活保護予算の大半は在日だけの特権保護費として2兆3千億も使われています。

朝鮮戦争を敵前逃亡として、日本に密入国して70数年、一円の税金も納税せず、直ぐに半島に帰るからとして、日本政府に嘘をつき、ぬくぬくと今日まで日本を食い散らかしてきました。批判を避けるために密入国を「強制連行された」とウソをついて同情をアピールしています。

また彼らは悪の免許書である通名を複数名乗って生活することには、法律的な規制がありませんでした。安倍首相は公的な手続きで通名が使用不可能に制度を改めました。しかし公的な手続きにおいて通名が禁止になりましたが、通名が廃止されたわけでもない以上、在日に支配されている朝日新聞やNHKおよび民放の各テレビ局は犯罪者を今までどおり日本名のみで報道していくのではないかと心配しています。てるなどもっての
ほかです。

在日のことを語ればまだまだ書き足りませんが、もちろん全ての在日が日本に害する在日ばかりではありません。優秀な人やマトモな人たちも多くいます。「自分たちの祖先は『強制連行の被害者』などでなく、より良き生活を選び、自分たちの未来を切り開くために、海峡を渡って日本に来たという正しい歴史認識を持つ必要がある」とウエブメディアの編集長である呉 亮錫氏は語っています。

今回はあまりにも長くなってしまいました。お盆休みに免じてお許し下さい。

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