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イノベーティブな人材は、「あいつ変わってる」と周囲から評価されるぐらいの人物になる必要があります

2017年02月13日 | 経済

あなたがイノベーティブな人材になりたいと考えるのなら、「あいつ
変わってる」と周囲から評価されるぐらいの人物になる必要があります。


2017年2月13日 月曜日

「いい人」では成功できないこれだけの理由 2月11日 午堂登紀雄

私が独立起業して約12年。起業家や会社経営者をはじめ、数多くのビジネスパーソンに出会ってきましたが、成功(会社員であれば昇進やヘッドハントされる)していく人とそうでない人との間には、大きな違いがあることに気がつきます。そのひとつが「他人の目を過剰に気にして合わせるいい人か、そうでないか」です。

筆者が知る成功者のほとんどは、唯我独尊タイプです。他人からどう思われようと、周囲が何を言おうと気にせず自分の信念や主義主張を貫こうとします。そのため熱烈なファンもいれば、同時に強烈なアンチから批判を受けます。しかし彼らはまったく臆することも、動じることもなく、つねに新しいことにチャレンジしています。

私自身はまだまだ成功と呼べるようなレベルではありませんが、今は毎日が自由で、朝はワクワクしながら目覚め、夜は充実した気分で眠りにつくことができています。

その理由のひとつはやはり、他人からどう思われるかを気にしないようになったからだと思っています。やりたいと思ったら周囲の人間関係に遠慮なく、何でも言えるし何でもできます。

逆に、他人の目を過剰に気にしてしまういい人は、どうしても本音が言いにくくなります。周りに合わせて控えようとしてしまうのです。

いい人はイノベーションを起こせない

スティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク、孫正義、鈴木敏文――。革新的な製品やサービスを世に送り出してきた人間は、並の人ではありません。たいてい変人という伝説がセットでついています。

反面、「いい人」にイノベーションは起こせません。彼らは常識人だからです。いい人は、他人からどう思われるかを過剰に気にする傾向があります。それはつまり、自分の価値基準より、他人の価値基準をより重視しているということです。

これは仕事でも当てはまります。価値があるかないかを決めるのは自分ではなく他人という意識があるため、自分の意見やアイデアよりも、他人の評価を優先させてしまいがちです。

そのため、「そんなの無理」「面白くない」「そんなの意味あるの?」「売れるの?」「誰が買うの?」「失敗したらどうするの?」などと周囲から否定・反対されたらすぐにあきらめます。

周囲に同調することを優先してしまうと、周囲と摩擦を起こしてまでも自分の信念を貫くことができません。

たとえば会社の会議などで、話がまとまりかけた場面でも異論を述べる人、「そんな企画アリ?」と周囲が驚くような提案をする人はどういう人か。社内でも「あの人個性強いよね」という評価を受けている人物ではないでしょうか。

「いい人」と思われている人の発言とは

一方で、「あの人、いい人だよね~」と思われている人から、「絶対にこれをやり遂げたいんです!」などという発言がどんどん出ているでしょうか。

人から「こう思われてはいけない」という縛り、「こう思われるんじゃないだろうか」という不安から、周囲が驚くような大胆な決断や、非常識と思える行動を取ることができません。それではどんなにすばらしいアイデアや意思決定も、新しいことや変化を嫌う人、リスクを恐れる人たちの反対意見に押し切られてしまいます。

しかし、そんないい人をやめると、周囲との軋轢を恐れず、周囲に迷惑をかけてもひるまず、大胆な決断をし、自分の信念を貫くことが可能です。

たとえばコンビニの王者セブン-イレブンも、鈴木敏文前セブン&アイ会長が、周りの反対を押し切って始めたビジネスです。ソフトバンクの創業者である孫正義氏も、周りがびっくりするような事業や買収を仕掛けているのはご存じのとおりです。

また、アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏も、わがままばかり言って社内を振り回したというのも有名な話です。

最近では、自動車産業や航空宇宙産業に大きなイノベーションを起こした、テスラモーターズとスペースX社のCEO、イーロン・マスク氏が挙げられます。

彼は周囲からの「そんなのは無謀だ」という批判にもひるまず、ロケットの打ち上げに成功しました。また、猛烈な努力を社員に強い、水準に満たない人材は容赦なく切り捨てるそうで、これが日本なら炎上ものでしょう(彼の自伝『イーロン・マスク』にはもっと強い表現で書かれていました)。

社会からたたかれることを恐れず、部下に嫌われることを恐れず、邁進する彼の下には、アップルなどから優秀な人材が入社しているそうです。

だからもし、あなたがイノベーティブな人材になりたいと考えるのなら、「あいつ変わってる」と周囲から評価されるぐらいの人物になる必要があります。しかしこれは、なかなか勇気がいることかもしれません。

最強なのは「恥ずかしさ」を感じない人

では、そんな「変人」などという世間からの評価を気にせず受け入れ、自由で自分らしく生きられる人とは、どのような人種なのか。それは、普通の人が「恥ずかしい」と感じることを、まったくそうとは感じない人です。

たとえば何日も続けて同じ服を着ていても平気。頭がボサボサでも平気。パジャマでウロウロしても平気。スッピンでも平気。自分の発言がその場を凍りつかせても平気。「バカじゃないの?」と言われても平気。自分のアイデアが否定されても平気。プレゼンがうまくいかなくて場がシラけても平気。

もちろんそれはなかなか難しいことではありますが、自分が発する言葉や行為の多くに対して、恥ずかしいと感じなければ、「他人からこう思われたらどうしよう」というおそれとも無縁です。

いきなりは難しくても、自分が感じる「恥ずかしい」のレベルが上がってくれば、それだけ周りの目を気にすることなく、自由に振る舞えます。それは周囲の視線からの解放を意味し、自由に発想できる素地となり、イノベーションを起こす基礎となります。

つまり、恥ずかしさに対してもっと鈍感になること、感じにくくすることです。(後略)



(私のコメント)

日本で金持ちと言われるようになるには、サラリーマンでは経営幹部にでもならなければ無理であり、投資をして成功するか独立起業して成功しなければ難しいだろう。しかし誰もが出来ることではなく、投資や起業して成功する人は「変人」と呼ばれるくらいの個性と意志の強さがなければ難しい。

しかしほとんどの人は、長い学校生活や会社員生活で、牙を抜かれて周りに対して協調的な人生を送ることになる。そのためには他人と違ったことは決してせず、同じことをして仲間を作ることが優先される。ゴルフが流行ればゴルフをして、パチンコが流行ればパチンコをして、月曜日にはそれで話の花が咲く。

学校などでも他人とは違ったところがあれば、それがいじめの原因にもなったりする。私自身も学校でも会社でもごく普通に振舞っているつもりでも、付けられたあだ名は「天才」だったり「変人」だったりしたから、かなり個性的だったのだろう。だから学生生活でも会社員生活でもかなり息苦しかったことは確かだ。

日本人は、とかく他人からどう見られるかを異常なほど気にする人が多くて、他人と同じであることに異常な喜びを感ずる民族のようだ。だから何事も「人並みに」と言ったことが重要視される。だから勉強にしても仕事にしても、出来すぎてもいけないし出来なさすぎてもいけない。仕事が出来すぎれば周りの脅威になるからだ。

銀行に就職して自分に合わない仕事であることは数ヶ月で分かったが、給料がいいので金を貯めるために数年間は勤めることにした。さらにその金を株に投資して最初はもうかったがバブル崩壊に引っかかって株から手を引いた。為替にも投資したがオーストラリアドルで大損して為替からも手を引いた。

株や為替では儲からないから不動産の投資をして現在がありますが、マイホームを買ったりせずにアパートや貸ビルに投資をしてきました。今ではマイホームは負債であり資産でないことがわかりますが、周りの人はマイホームを借金をして買って30年もかけて借金を返し終わったら、誰も住み手のない空家になったでは泣くに泣けない。

アパートや貸ビルは、借り手があれば資産となり不労所得が得られる。このような生き方はサラリーマン社会では異端者であり、マイホームローンを支払いながら結婚をして家庭を持って生きるのがサラリーマンのお手本とされた。しかし一生をかけてローンを支払って得たマイオームは今や空家地獄に陥ろうとしている。

アパートや貸ビルの借金の返済は本当に厳しくて、一時は間違った道にはまってしまった事を後悔した時期もありましたが、なんとか借金を払い終えることができた。これも「変人」だから出来た事であり、給料のいい銀行員を辞めてまで独立したことは間違ってはいなかった。

バブルの頃に言われた「常識」は今では非常識となり、当時の非常識なことが今では常識になっている。記事にもあるように価値があるかないかを決めるのは自分であり他人の評価ではない。人の意見を聞かないと何もできないような人はサラリーマンに向いており、サラリーマン社会では独自の価値観を言ってしまうと「変人」にされる。

スティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク、孫正義、鈴木敏文といった人は独自の価値観を持っており、鈴木敏文氏も結局は会社を追われてしまった。日本にはスティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク的な人材は、学校時代や会社員で潰されてしまう。しかしアメリカでは人とは違った個性が尊重されて、独立起業する人が多い。たとえ失敗しても立ち直って再起業して成功した。

日本では失敗が許されない世界であり、失敗を恐れる臆病な人が多い。シャープや東芝や東京電力がダメになってしまったのも、失敗をしない人物が出世をして、それは何もしなかったことを意味する。だから決断を下すことができずにズルズルと泥沼にはまっていく。失敗を経験したことがある人なら失敗しかけたらどうしたらいいか分かる。

孫正義氏も数々の失敗をしているが、新たな投資が成功してピンチを切り抜けている。ジョブスも一度はアップルを追われたが再び戻ってアップルを立て直した。東芝やシャープにはそのような人材がいなかった。結局は画期的な新製品を生み出さなければ会社は成長できなくなる。ソニーも出井社長はロボットのアイボを潰してしまった。それに対して孫社長はペッパーというロボットを売り出して大成功した。

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Unknown (それでも消費税は上がるらしい)
2017-02-13 15:45:16
>独自の価値観を持っており

社会的な成功者にはサイコパスが多いと言われていますね
協調性が無い、他人からどう思われても意に介さない、他人の心情や感情を無視できる
倫理意識に乏しい、目的の為なら手段を選ばず
人を騙し追い落とす事も辞さない、罪意識がない、口が達者などなど


>ペッパーというロボットを売り出して大成功した。

上などは典型的なパクリですが、一般人ならパクリは倫理的に躊躇するが
サイコパスは全く意に介さないのだろう
Unknown (八坂)
2017-02-13 17:36:50
株式日記ではイノベーション経営が方針のようですが、会社を経営したりイノベーションの実績があるのだろうか?
それとも中身の無い模倣ブログなのだろうか?
Unknown (八坂)
2017-02-13 17:40:47
日銀のマイナス金利を参考にして、マイナス家賃を導入してはどうだろうか?
狂気の天才ならイノベーション経営でアパート革命になる。
もちろん黒字が条件だ。
Unknown (Unknown)
2017-02-13 17:41:30
>日本人は、とかく他人からどう見られるかを異常なほど気にする人が多くて、他人と同じであることに異常な喜びを感ずる民族のようだ。だから何事も「人並みに」と言ったことが重要視される。

小学生の頃など学生の時、計算しなくても、自分の行動が変だったらしくクラスの子達がその行動に笑った。「面白い。変わってる」と言った。当時は、自分が他の子と違う思想や行動をとってしまう事で笑いが生まれたり、同調されない事を「恥ずかしい、普通になりたい、皆と同じになりたい」と思ったけど、大人になって振り返ると、「あの当時、開き直って皆が笑ってくれる事を喜びと感じて生活していれば楽しい学生生活になったのではないか」と思うようになった。

外国人と日本人の両親を持つハーフの人は「子供の頃、皆と違う事が嫌だった、皆と同じがよかった」と言っていた人が複数いた。大人になってから、皆と違う事を個性として受けとめる事ができるようになったとか。米国は移民国家で多人種の集まった国だから、元から皆、違うんだと認識した上で、だからハッキリと相手に意見を言って自分の気持ちをぶつけたり議論をするのかな。

いい子ちゃんでいたがる、ハッキリ意見を言えない、お人好しで大人しい日本人がここまで発展出来たのは有り難い。
Unknown (Unknown)
2017-02-13 17:47:18
孫は他人のフンドシで相撲を取るのが得意だ。

過去の最大功績はADSLでブロードバンドを広めた事かな。

あとは買収による収益拡大つまり投資事業が専門なわけで、情報通信に特化したハゲタカ経営とも言える。、
Unknown (Unknown)
2017-02-13 18:10:33
孫正義こと安正義を褒めそやすのは筋が違うと思います。

彼の家は韓国から密航(不法入国)してラブホテルとサラ金そして1967年に旧社会党の立会いのもとで国税庁が在日朝鮮人商工連合会と交わした『五箇条の御誓文』による脱税特権(後に韓国民潭も準用)によって不当な恩恵を受け財を成した堅気でない存在です。

後に帰化しましたが、彼のやったことは韓国企業LINEと同じ手を使いワザと大赤字を作って潰すに潰せない兆円レベルの状態に持ち込んで経済工作員として日本に害を与えているだけで質が悪いです。
米国でエコノミックヒットマンとして警戒されていることを見てもそれが伺えます。
株や為替では儲からないから不動産の投資をして現在がありますが← (三毛猫)
2017-02-13 19:02:25
不動産投資日記に改名したら?あるいは、アパート
大家兼貸ビルオーナー兼管理人の日記とかがいいのじゃないかなぁ?
実際、既に内容はそうなっているし。

〉今ではマイホームは負債であり資産でないことがわかります
橘玲みたいなことをいうね。あるいは、アパート大家は、アパート住人がそう思い込むことで成り立つ
商売なんだよね。

マイホームを相続したら負債になるの?
マイホームも貸アパートも相続すれば自分の資産に
なるでしょ?


〉銀行に就職して自分に合わない仕事であることは数ヶ月で分かったが、給料がいいので金を貯めるために数年間は勤めることにした。

銀行が合わなければ、地方公務員上級職なんて
ブログ主には、向いていたかも知れない。
一般企業では淘汰されるような変人が年功序列の
気楽な稼業で定年退職まで行けるから。

あるいは、銀行じゃなく、商社なら天才ぶりを
発揮出来たかも知れない。

確かに、銀行員は給料がいいよね。だから、激務
であろうと、給料がよければその企業はブラック
企業とは呼ばない。

ponpon氏が某国立大学理系学部を卒業して新卒で
入った会社の給料明細を公表していたけれども、
銀行員とは大違いだったね。




Unknown (Unknown)
2017-02-13 19:04:45
マーフィーの格言

何事も失敗の可能性が有れば、必ず失敗する。

失敗の可能性が複数ある場合、最初に起こるのは最悪の事態である。

何事も放置、野放しにすればさらに腐敗、崩壊する。

万全の対策というのものは無い、天才的なトラブルメーカーが必ずぶち壊してくれる。

長年の難問題は、部外者が一瞬にして解決してしまう。

重税を課せられている者ほど脱税の悪知恵に長けている。

金とは肥料のようなものだ、世間にばら撒けば益するが、独り占めし貯め込めば直ちに悪臭を放つ。

民主主義では、民主主義を守る為に必要な事を同じ多数決で葬ってしまう。
Unknown (Unknown)
2017-02-13 19:13:27
>あなたが一番影響を受けた本は何かと聞かれて → 「銀行の預金通帳だよ」
George Bernard Shaw
・間違いを犯してばかりの人生は、何もしなかった人生よりも、あっぱれであるだけでなく、役に立つ。
・私は若かりしころ、10のことを試しても9つがうまくいかないことが分かった。そこで10倍努力した。
・黄金律は無いということが黄金律である。
・できる者は実行する、できない者は講釈したがる
・青春?若いやつらにはもったいないね。
・この3種の人種に忠告は効き目が無い、恋をしている男、恋をしている女、恋をしていない女である。
・結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは大馬鹿だ。

>してみれば言論の自由とは、大ぜいと同じことを言う自由である。大ぜいが罵るとき、共に罵る自由、罵らないものをうながして罵る自由、うながしてもきかなければ、きかないものを村八分にする自由である。

八月六日は一日限りの広島の思想家が集まる日である。知るものは言わず、知らないものがしゃべる日である。そしてその他の日本国民が冷淡なくせに熱心に平和を口にする日である。

この世の中は、九割以上習慣で動いている。そして、それでいいのである。習慣にはそれぞれ意味がある。けれども、なぜと聞かれても困る。

白髪は知恵のしるしではない。

身辺清潔の人は、何事もしない人である。出来ない人である。

芸(術)はしばしば毒をふくむ。毒ならば気がつかぬように盛らなければならない。

人が足りる思いをするのは、他と区別して多い場合である。~山本夏彦
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20151023
Unknown (Unknown)
2017-02-13 19:20:16
>アパートや貸ビルは、借り手があれば資産となり不労所得が得られる。

マンションも共同住宅でアパートだが、いろいろ金儲けの手段になる。

■絶対に修繕されないボロマンションも需要がある日本の悲惨な現実
http://www.mag2.com/p/news/238694

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