株式日記と経済展望

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核弾頭が飛んできていないのに飛んできていると国民に流すわけだから、パニックになる。

2009年04月05日 | 外交


by CyberBuzz

核弾頭が飛んできていないのに飛んできていると国民に流すわけだから、
パニックになる。間違えば、迎撃にまで発展し、核戦争にも突入する。


2009年4月5日 日曜日

北朝鮮ミサイルが発射されたと報道するキャスターの表情(サンプロより)


同じく発射されたと報道をするアナウンサーの表情(サンプロより)


誤発表:「世界的な誤報」…海外メディア大きく報道 4月4日 毎日新聞

北朝鮮のミサイル発射をめぐる日本政府の誤発表は、韓国でもNHK報道を基に大々的に報じられた。通信社の聯合ニュースは午後0時18分(日本時間同)、「緊急」扱いで「北朝鮮ロケット発射」と速報。だが8分後には訂正を流し、同30分に「そういう情報はない」とする政府当局者の発言を配信した。

 青瓦台(大統領府)では李明博(イミョンバク)大統領が関係閣僚を集め会議中で、突然飛び込んだ情報の事実確認に追われた。誤報と分かり、弁当を食べながら協議を続けたという。

 同ニュースは、誤発表について「確認より迅速な情報提供を優先した結果と受け止められている」との見方を示した。また、他のメディアも「世界的な誤報」などの表現で大きく報じた。

 世界の通信社も誤発表に振り回された。ロイター通信やAFP通信は日本政府の発表を受け、東京発で「北朝鮮がロケットを発射した模様」と至急電で伝えた。だが、「情報は誤りだった。日本政府が発表を撤回した」と至急電で訂正した。

 中国国営新華社通信は、聯合ニュースと共同通信の報道を引用して「北朝鮮がロケットを発射した」と速報したが、間もなく「情報は誤りだった」と訂正した。

 ロシアのタス通信も、日本政府の「発射」発表直後に「北朝鮮が通信衛星『光明星(クァンミョンソン)2号』搭載のロケット『銀河(ウンハ)2号』を打ち上げた」と至急電で報じ、後にNHK報道を引用しながら「発表は誤り」と至急電で伝えた。【ソウル西脇真一、北京・浦松丈二、杉尾直哉】



デュアルの思想  「誤探知」の教訓 4月4日 左側のない男

四月四日と四が二つも並ぶのだから、今日はあんまり縁起は良さそうではない。だから、きっと北朝鮮からはなはだ迷惑な疫病神「人工衛星」が打ち上げられるかもしれないと思った。だが、政府発表「北朝鮮から飛翔体が発射された模様」との正午過ぎの報道には、さほど驚かなかった。驚いたのは、五分後の「この政府発表は、誤って探知した『誤探知』」という訂正ニュースであった。二週間も前から通知していた事柄でこの体たらくだ。これがもし、予告もなく日本に向けて飛来する核弾頭だったら、取り返しのつかないパニックになるところだった。なにしろ、核弾頭が飛んできていないのに飛んできていると国民に流すわけだから、パニックになる。間違えば、迎撃にまで発展し、核戦争にも突入することだって考えられないことではない。単なる「誤探知」ではすまされない失態である。日本の防衛体制に不備があることを訓練ではなく、実地に思い知らせてくれたという意味では、北朝鮮には感謝すべきである。

 米早期警戒衛星に探知を依頼していることそのこと自体、日本の安全保障上問題だが、そこから情報を受ける防衛省/政府危機管理センターのお粗末さも相当なものだ。これでは、とても、緊急時の日本の安全保障は万全とは言えない。案の定、防衛省の最新鋭ガメラレーダー(千葉市旭市)の誤探知と判明した。米早期警戒衛星からはそのような飛翔体が発射された気配がないことから誤った探知と分かった。警戒衛星から発射されたとの情報がないのに、情報があったとわざわざ「付け加えて」、防衛省は(これで確認が取れたとして)政府に伝えたのか、機械と人間の間の関係にまで突っ込んで原因を探るべきだ。こういう場合、 

 デュアル(二重)思想が大事

だ。米の早期警戒衛星も二機ペアで警戒している。二機ともに探知した場合に初めて正確な情報、確実な情報として届けられる。悲しいかな、日本のガメラレーダーは一機のみ。これではいくら最新鋭でも、信頼性はない。このことを今回、あらためて示した。それでは、最新鋭の機器がとらえた「飛翔体」とはなんだったのか。この原因を早期に確実に把握するためにも、二機でチェックするシステムが最低限度必要なのだ。まさか、北朝鮮のいたずら、日本の防空体制がどの程度かをテストする「おちょくり」だったのかもしれない。

 今回の誤探知は、日本の安全保障は戦前の考え方とほとんど変わっていないことを示したといえよう。どんなに最新鋭であっても、いや、最新鋭であればあるほど、機器は二台でワンセットという考え方をしないと、その機器は役立たない。

 それともうひとつ、最新鋭の機器さえ整えれば、安全保障は高まるというのは間違いだという教訓も忘れてはならない。最新鋭の情報が正しいとしても、それが何を意味するのか、分析する有能な分析官の養成だ。日本にはこれができていない。このことを誤探知はさらけ出したといえよう。

  それと、歯がゆいのは、日本にも飛翔体の追跡はできないが、歴とした情報収集衛星が二セット(光学衛星+レーダー衛星を1セットとして2セット計4衛星)が地球軌道を二十四時間回っているのに、今回のような事態にはほとんど役立たないということだ。一日二回、世界中のすべての地域の上空を通過し、地上の様子の情報を送ってはくる。しかし、今回のような刻々と追尾しなければならないリアルタイムで対応しなければならないケースでは役立たない。早期警戒衛星というもう一段高度な軍事衛星が必要となる。そんなことを考えると、何のための情報収集衛星か、と嘆きたくなる。日本の防空はハード的にも、ソフト的にも、さらに、ハードとソフトをつなぐ人材のいずれにおいてもお寒い限りである。このことを今回の北朝鮮「人工衛星」騒動は教えてくれた。



米が「人工衛星」にこだわる理由  日刊ゲンダイ 4月3日 左側のない男

米は今度も「人工衛星」で切り抜けか

というのだ。北朝鮮は1998年にテポドン1号ミサイルを打ち上げている。日本の防衛庁は専門家のさまざまな精密分析から「人工衛星などではあり得ない」との見解をアメリカ側に説明した。しかし、当時のクリントン政権は発射したのは「人工衛星」と断定した。なぜだろうか。春名さんは当時、ワシントンにいて、米政府高官から同じ説明を聞かされたという。よくよく背景を探ってみると、人工衛星「光明星1号」の打ち上げという当時の北朝鮮の説明をクリントン政権が事実上認めたのは、どうやら「米朝枠組み合意」を守るためだったようだと書いている。高度に政治的なものだったというのだ。もし、そうだとすると、防衛庁は釈迦に説法ということになる。人工衛星ではないことぐらい重々承知していたのだ。それでも、素知らぬ顔で北朝鮮の言うように「人工衛星」であると、しらをきったということになる。

 で、今回はとなるわけだが、今回も、3週間も前に、デニス・ブレア米国家情報長官が(DNI)が上院軍事委員会で、人工衛星打ち上げとの北朝鮮の発表について「その意図だと信じる」と明言したというのだ。そういえば、ほかの高官の発言も、ミサイルだと言う人もいれば、衛星だという高官もいる。なぜだろうか。情報は確実につかんでいる。しかし、それをそのまま言えない状況があるというのが、春名さんの「読み」なのだ。つまり、オバマ政権の対北朝鮮政策がいまだ固まっていないからだという。それによって正確につかんでいるはずの情報の使い方が異なってくるのだ。「米政府・軍幹部の発言がぶれ、統一した見解が出せないのはそのためだ」と書いている。

 とすれば、事実がどうであれ、今の段階では、政治的には米国が人工衛星「光明星2号」と判断する可能性は高いことになる。これまで、日本政府は、ミサイルだ、ミサイルだと一本調子で無邪気に騒いでいる。しかし、米政府の政策が固まっていない以上、打ち上げ後に備えて、どう転んでも政治的な発言ができるように準備しておかないと、国際的には孤立する。事実、春名さんもコラムの最後で「米国が人工衛星『光明星2号』と判断すれば、強硬派は日本だけで、取り残されることになる」と指摘している。

 さて、そこで注目される小さなニュースを見つけた。4月3日付日経新聞夕刊総合面「ダイジェスト」欄である。隅っこの、それもわずか8行足らずの記事である。短いので全文以下にそのまま引用する。

 「ワシントン=弟子丸幸子 ウッド米国務省報道官代行は二日の記者会見で、北朝鮮が『人工衛星の打ち上げ』を通報し、準備を進めている問題を巡り、米朝間の"接触"は「先週」が最後だったと明らかにした。『北朝鮮は核問題を巡る六カ国協議の枠組みに戻ってもらいたい』と強調。ミサイルを発射した場合も六カ国協議の早期再開を目指す方針を示した。」 

とすれば、この点を重視するならば、米国は、打ち上げの事実がどうであれ、北朝鮮を刺激しないために、北が言うとおり「人工衛星説」をとることになる。 

 正確な情報を収集することは大事だ。正確な情報に基づいて国益を守ることはもっと大事なのである。情報はそのために使うものだというわけだ。国益がぶつかり合う国際政治はかくも非情なのだ。


日米安保は空洞化しており核の傘は破れ傘だ(報道2001より)


(私のコメント)
核ミサイル戦争の時代においては偶発戦争は起きないように万全の注意が必要なのですが、昨日の誤探知騒動は日本の自衛隊は大丈夫かという不安感を持たせる。日本は核ミサイルを持たないからそのような不安とは無関係でいられましたが、もし日本が核ミサイルを持ったとして、誤探知による偶発戦争が日本の場合起きうることを暗示させる。

日本人はテンション民族であり、異常なほどの神経質な性格を持っている。オリンピックの時など選手は緊張しすぎてベストタイムを出す事ができない。今回のミサイルレーダーサイトも担当の自衛官が過度の緊張を強いられた為に、勘違いを起こして誤報を発してしまった。

北朝鮮から日本までは7分ほどでミサイルが到達しますが、瞬時に防衛体制を整えないと手遅れになってしまう。米ソの冷戦時代は本物の核ミサイルが対峙しあっている時代であり、偶発核戦争の恐怖に米ソの首脳は耐えなければならなかった。それ比べると日本の政治家は太平楽であり国防の心配は無くみんなアメリカ任せでいるのだから二世政治家でも務まるわけだ。

アメリカの核の傘があると思っているから安心しきってきたのですが、最近のアメリカ政府の動きは核の傘の不安を持たせるものだ。もし中国なり北朝鮮が日本の核ミサイルを撃ち込んできたらアメリカは核で報復するだろうか? もちろんアメリカ政府は本土を危険に晒してまで反撃はしないだろう。しかし外交的には曖昧にしているから分からないだけの話だ。

日本は島国だから国境紛争とは縁がありませんが、戦前においては満州国境などで紛争が起きましたが、一発の銃弾でテンヤワンヤの騒ぎになった。その結果、日本全体が切れた状態になり天誅を加えるという名目で国境紛争から戦争へと発展してしまった。日本人はこのような軍事的緊張には耐えられない民族であり、切れやすく先制攻撃にまで行ってしまう。

北朝鮮のミサイル騒動にも日本は騒ぎすぎとも言えるのですが、核ミサイル戦争の時代ともなれば海などの自然の障害は防波堤にならず、先に核ミサイルを撃ったほうが勝ちになる。それを防ぐには核ミサイルで反撃するしか手段はないのですが、MDなどは気休めに過ぎない。

11時30分に北朝鮮のミサイルが発射されましたが、7分後には日本を通過していった。二段目のブースターが予定よりも近距離に落ちてきましたが、推進力が不足していたのだろうか? 日本が探知したのは発射から3分後で探知しましたが、予告時間が分かっていての時間だから、あまり当てには出来ない。

実際には24時間常時警戒していく必要がありますが、北朝鮮がノドンミサイルを打ち込んでくる時は百発ぐらい同時に撃ってくるだろう。そうなれば全部の迎撃は不可能であり反撃体制を整えなければ意味がない。反撃体制とは日本が核ミサイルで反撃すると言う事を分からせなければならない。

昨日の誤探知問題はMDシステムの欠点を示すものであり、装備がいくら整っていても人的なミスが起きれば日本中が大騒ぎになってしまう。ミサイル戦争の時代は人対人の神経戦の時代であり、米ソにしても核ミサイルの発射基地の人員教育には日頃からの訓練が必要であり、誤探知や誤操作でミサイルが作動しないようにダブルチェックシステムで予防している。

戦前から戦中の日本軍を見ても、長期にわたる対立と緊張が続く場合に、相手の出方を待つということが出来ずに、緊張に耐え切れずに先制攻撃を仕掛けてしまう。日清、日露、大東亜戦争も先制攻撃を仕掛けた。これは勝てばいいが負けると外交的にまずいことになり、日本は太平洋戦争の時もアメリカの出方を見るべきだった。

パールハーバーを攻めさせたアメリカや、グルジア軍が攻めてくるのを待っていたロシア軍のように、受けて立つ気構えくらいでないと失敗する。受けて立つのと後手に回るのとは全く違うのですが、情報分析力が決め手になる。ところが緊張状態が続くと冷静さを失って分析力が無くなり馬鹿げた事をしでかしてしまう。

今回の北朝鮮のミサイル実験はデーター収集のためには有効であり、ミサイル迎撃システムをチェックするには絶好の機会であり、国民の国防に対する関心を高める事に成功した。しかし冷静に見ればPAC3もイージス艦のSM3も能力不足であり金ばかりかかる兵器である事が分かる。気休めにはなるのでしょうが、核ミサイルを装備した方が安上がりだし外交的にも効果的だ

しかし日本は食料もエネルギーも情報もみんなアメリカに頼っている。それに対する日本の外交安全保障戦略が無いわけですが、日本の政治家はアメリカに頼るのみであり、アメリカが「G2体制」として中国と組むという事になれば日本はどうなるだろうか? 中国は核ミサイルを持つ自立した国家ですが日本はアメリカの半植民地だ。

同じ立場だったドイツは東西ドイツが統一後、ロシアと組んでアメリカからの自立の道を選んだ。EUを結成してユーロという国際通貨を作った。ロシアもEUや中国と組んでアメリカ包囲網を作っていますが、日本だけがアメリカ追随外交を繰り返している。アメリカは外交的に行き詰まってオバマを大統領にしてアメリカ包囲網を崩そうとしていますが、アメリカ発の経済危機で泣きっ面にハチの状態だ。

アメリカは血迷って中国と手を組もうとしていますが、そうなれば日本は自立の道を選ばなければならない。「G2体制」は日本にとっては脅威であり日米安保の空洞化を意味する。さらにアメリカは中国に気兼ねして北朝鮮の核保有を認めミサイル開発にも容認の姿勢だ。アメリカが日本を裏切るのなら、日本はドイツを見習って自立の道を探るしか方法が無くなる。


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68 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-04-05 15:29:23
・官僚が用意した原稿通りに答弁する。
・米国が用意したデータ通りに敵性国家からの攻撃を防御する。
・マニュアル通りに凝り固まって柔軟性と客観性が欠けている。

【結論】事物に関する先入観が強くマニュアル通りにならない場合のことを想定していない。オウム事件や各種の大震災、イラク人質事件などから殆ど進歩がない。

【対策】弱者の国民は「自己責任、死に損」にさせられる。政府を信頼するより国家賠償法の条文を予めよく検討しておく。
http://www.ron.gr.jp/law/law/kokkabai.htm
Unknown (13代目)
2009-04-05 15:41:33
何で北朝鮮のミサイルが日本を主なターゲットだと
考えるのでしょうか?

北朝鮮は、中国の鉄砲玉なのか?
一人で喚き早いね10年 (マーラー焼飯)
2009-04-05 15:47:08
また10年、ボヤキ続けるたげの人生かな。
激変期でそれもすぐに終わる。
次は統制政治だろう。または無政府状態かな。
馬鹿丸出し (Unknown)
2009-04-05 15:57:19
まったく日本の政府、マスゴミは救いがたいね。こんなのが大きな顔をして牛耳っているのが世の中というものか。
Unknown (Unknown)
2009-04-05 16:26:47
2009/3/26 16:57

ノースロップ・グラマンは18日、兵器グレードのレーザーとしては史上最高出力となる105キロワットの半導体レーザーシステム「Joint High Power Solid State Laser(JHPSSL)Program, Phase 3」を発表した。

 JHPSSLはモジュラー型のシステムブロックで構成されており、システムブロックを追加することによりレーザー出力の増減が可能という特徴を持つ。同社では8つのシステムブロックでレーザーチェーンを構築した場合には120キロワットまで出力を拡大させることが可能になると述べている。

 電源投入1秒未満での発射状態にすることが可能、また、連続5分間の連続発射が可能など、戦場での利用を考慮した実戦的機能が搭載されていることもJHPSSLの特徴となっており、ノースロップ・グラマンは拠点防衛のためのミサイル迎撃システムなどでの実用化を見込んでいる。

http://www.technobahn.com/
騙し情報 (蓮、蓮)
2009-04-05 16:26:49
▼「ミサイル発射」→「誤探知」日本勇み足 首相が北朝鮮非難にメッセージ出していれば「恥の上塗り」になっていた

◆米国の騙し情報でかく乱!
第三次世界大戦も実はガセ情報からだった (nori)
2009-04-05 16:46:48
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/on-beach.html

 アメリカ側のレーダーがソビエトの地から大陸間弾道ミサイルが発射されたのを捕らえる。驚愕した大統領は即座に核のボタンを解除し、核ミサイルをソビエトに向け発射してしまった。しかし、その情報は誤っていた。それはミサイルではなく、いわゆる演習用に複数打ち上げられた「ロケット」に過ぎなかった。

 ICBMがすでにソビエトに向け発射されたのを知って、ソビエトも報復としてアメリカに向け、核ミサイルを発射し第三次世界大戦となる……。これは1959年、米ソ冷戦期に公開された「渚にて」という映画の冒頭部。実はその三年後の1962年、キューバ危機となって映画は現実化寸前となるわけだが。

 北朝鮮のミサイルが東京を狙い発射されれば到達時価はわずか10分ほどである。それほど、北朝鮮のミサイルは日本にとって脅威であるわけだが、だからと言って、このような危険極まりない「誤認」が許されるわけではない。

 別に核の脅しに屈するわけではないが、人口2千万、つまり日本の六分の一、GNPに至っては百分の一に過ぎぬ隣国・北朝鮮と敵対してオタオタしている日本という国がどれほど外交的「失敗国家」か分かろうというものである。

 もう時は遅いが、こうならないためにも拉致問題は拉致問題として割り切って、日朝平壌宣言という国家と国家の約束はきちんと履行すべきであった。北朝鮮を孤立させ、核兵器やミサイルの開発に追いやっているのは、日本の無能外交の責任大である。
レーザー防衛 (Unknown)
2009-04-05 16:50:49
 高エネルギーレーザー地域防衛システム (HELLADS)とは?

 【回答】
 戦闘機に搭載し,数十キロ先のミサイルを破壊できる,小型の強力レーザー光線兵器です.
 これはBMDのブースト部分を担当するもので,以下の説明にある「B747ー40 0Fジャンボ機の機体に出力数MW(メガワット)の酸素ヨウ素ガスレーザを搭載する機上レーザ(ABL Airborne Laser)YALー1Aを開発中」という部分に該当します.

 以下,コモ辞書さんからの引用です.

「弾道ミサイル防衛は,弾道ミサイル拡散に対処するため,アメリカが同盟国と共に推進中,
 宇宙には監視衛星を展開,迎撃兵器は地上・海上発射型とし,指向エネルギー兵器はブースト段階迎撃(BPI boostーphase intercept)に使用する機上レーザに,当面は限定する開発方針を採用.

 従来は世界各地の戦域ミサイル防衛(TMD Theater Missile Defense)とアメリカ本土防衛・国家ミサイル防衛(NMD National Missile Defense)の二本立てだったが,ブッシュ政権は両者を併せて弾道ミサイル防衛と呼ぶ方針に転換,2001年1月にミサイル防衛庁
(MDA:Missile Defense Agency)を新設し,BMDシステム(BMDS: BMD System)をブースト防衛,

ミッドコース防衛,
ターミナル防衛の各セグメントに区分し, ミサイル飛翔経過に対応して「上層」及び「下層」に区分したシステム開発を推進することになった;

 ・ブースト(上昇段階)防衛セグメント(BDS:Boost Defense Segment)は,弾 道ミサイルを発射直後の加速(ブースト)段階で迎撃する構想のシステムで,米空軍はB747ー400Fジャンボ機の機体に出力数MW(メガワット)の酸素ヨウ素ガス・レーザを搭載する,機上レーザ(ABL Airborne Laser)YALー1Aを開発中で,2002年7月18日,初飛行に成功.
 このほかにも宇宙設置レーザ(SBL SpaceーBased Laser)の実験を12年に予定;

 ・ミッドコース(中間飛行段階)防衛セグメント(MDS:Midcourse Defense Segment)弾道ミサイルを飛翔途中の大気圏外で迎撃するシステムで,陸上設置ミッドコース防衛セグメント(GBMDS: GroundーBased MDS)は従来の国家ミサイル防衛(NMD)である,

 2001年7月20日の第4回実験でハワイ上空の大気圏外で標的を直撃破壊しており,今後導入までの期間に同種の迎撃実験6回を予定している,

 海上設置ミッドコース防衛セグメント(SBMDS SeaーBased MDS)は従来の海軍戦域広域防衛(NTWD Navy Theater Wide Defense)で,イージス武器システム(AWS Aegis Weapon System)が管制するスタンダード・ミサイル3(SMー3 Standard Missile 3)が運搬する重量18kgの軽量大気圏外迎撃弾体(LEAP ghtweight ExoーAtmospheric Projectile)が目標を直撃する,
 日米両政府は1998年8月の交換公文で共同技術研究を開始しているが,03年,SMー3 の早期導入を決定;

 ・ターミナル(終末段階)防衛セグメントターミナル防衛セグメント(TDS: Terminal Defense Segment)弾道ミサイルを終末(ターミナル)弾道部分で迎撃するシステムで,従来の戦域ミサイル防衛(TMD)である,

 戦域高高度域防衛 システム(THAAD: Theater High Altitude Area Defense)は1999年に連続2回の迎撃破壊に成功し,2004会計年度から次の飛翔試験に進む,

 陸軍のパック3 (PACー3 Patriot Advanced Capabilityー3)は1999年3月に目標を直撃破壊し,2002年には部隊配備を開始,
 一方,中距離拡大防空システム「ミーズ」(MEADS: Medium Extendedーrange Air Defense System)は米独英の共同開発計画で,航空機・巡航ミサイルを含む弾道ミサイル迎撃用,

 また,イスラエル・米国共同開発のアロー(Arrow)は,1999年11月に空対地ミサイルを標的として迎撃試験に成功,2000年3月から配備を開始」

 なお,英国の科学誌「ニューサイエンティスト」によれば,米国防総省の付属機関である国防高等計画局(DARPA)が2005年9月,小型の強力レーザー光線兵器の開発に成功したとのことです.

 国防総省はDAPRA計画で兵器の開発を行っており,これまでは大きすぎて戦闘機にはとても搭載できませんでしたが,今回開発された兵器は重さが全体で750キロ,大きさは2立法メートルほどと,大幅な小型化となりました.
 戦闘機搭載可能になったということで,意義は大きいのかなと思います.>

防衛に関しては本当はかなりの裏があるんだろうな

誤探知にしても、結果的には事なきを得る結果に繋がったような総合的緊張緩衝剤という見方もできる

北朝鮮の恫喝セレモニーを肩すかしの送りだしのような結果に終わらせる

日本もいろいろな大ぼけ技で世界と自国民をまずは騙しておくのが見える
スーツケース型やデイビー・クロケット (Unknown)
2009-04-05 17:02:28
もう核爆弾の小型のものの拡散は世界にかなり浸透しているようだ

隼速報
http://falcons.blog95.fc2.com/?mode=m&no=272

核弾頭
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核弾頭(nuclear warhead)とは、モジュール化された核兵器のことであり、ミサイルや魚雷などの弾頭として用いられているもののことである。

画像
「旧・ミニットマンIII」に搭載されているW78核弾頭を搭載したMk.12A再突入体。既に製造停止。

画像
B-52爆撃機だが、ミサイルには及ばない。初期の核兵器は核爆弾として、爆撃機から投下する大型のものであった。これらは航空爆弾として核兵器と一体で開発された。

しかし、1950年代後半、大陸間弾道ミサイルなどが開発されると、核爆発装置としての弾頭(Warhead)と、運搬手段(Missile)の開発が別個に行われるようになった。

W7型核弾頭は、コーポラル短距離弾道弾(SRBM)、自由落下爆弾ベティ、ボア空対地ミサイル、オネストジョン短距離弾道弾、核地雷(ADM)などの複数の核兵器に使用された。

核兵器
1)核ミサイル
2)核砲弾
戦術用の核兵器で大口径のカノン砲から発射される核弾頭を搭載した砲弾。

3)核地雷
敵陸上部隊に対する攻撃のほか、巨大な対戦車壕を瞬時に掘削する兵器で、敵の進行予測地域に前もって敷設される

4)核爆雷
主に対潜水艦用に使用される兵器で、そのまま航空機から投下したり対潜ミサイルの弾頭として運用される。

5)核魚雷
主に対潜水艦用だが、対潜ミサイルに搭載された核魚雷は副次的な対艦攻撃任務を持つ物がある。

6)核爆弾
航空機から投下される自由落下爆弾。核兵器の威力は目標への精密な誘導を必要としないことが多い。

状況
現在では核保有国の多くが核兵器のモジュール化を行っている。機密とされているため公開されている情報は少ないが、各国の状況は概ね以下の通りである。

アメリカ
画像
W85核弾頭の外観模式図。どんどん、進化している。

Mark 1リトルボーイやMark 3ファットマンは核爆弾であり、核起爆装置と不可分の構造である。知れられている核弾頭で古い物はW4だが、1951年に開発がキャンセルされた。

続くW5は海軍のレギュラスIや空軍のマタドールといった巡航ミサイルに搭載されて1954年から運用された。W5はMark 5航空爆弾から核爆弾を独立させたもので、92個の爆縮レンズからなる最大威力120kトンの核弾頭である。Mark 5はMark 3にくらべて大幅に小型化されており重量は1.5トンといわれている。

レギュラスIは後に核弾頭をW27に載せ替えている。最も小型の核弾頭はおそらく重量30Kg以下で威力250トン(0.25kt)のW54で、空軍で運用された空対空ミサイルの核ファルコンや陸軍の小型ロケット弾デイビー・クロケット(核出力10、20tの切り替え型)に搭載された。

画像
デイビー・クロケットは人力搬送が可能な小型核兵器として知られている。

画像
Davy Crockettは、朝鮮動乱後に開発された。最も、小型の核弾頭だ。

始めは、核地雷だった。敵前に埋める「核地雷」は、20年前の1988年に製造された。重さは、たったの、75キログラム(163 pounds) 0.01~0.02 キロ・トンの爆破力だ。200人が一瞬に蒸発する。開発がキャンセルされた理由は、もっと軽量で爆発力の大きいものが出来たからだ。

画像
最も威力の大きい核弾頭は、「タイタンII」に搭載されたW53で、熱核弾頭を搭載し威力9Mトン、重量は約2.8トンとされている。

長崎に投下された原爆の180倍の破壊力である。つまり、1260万人の命を消滅させることが可能なのだ。「タイタンⅡ」は、核弾頭を搭載する最大のミサイル、146 フィート(43メートル)の深い、サイロの中に据付けてある。

最も新しい核弾頭はW91でSRAM-Tミサイル用の核弾頭として開発が始まったが1991年にはキャンセルされている。

量産された最も新しい核弾頭はW88で、トライデントD-5用の弾頭として開発され、威力は475kトン、時限/高度/接触信管を備え1988年から1989年までの約一年間に400発が生産されたとされている。

画像
リュックサック型の、小型核爆弾( Atomic Demolition Munitions)だ。このスーツ・ケースと言われる、持ち運び可能な核爆弾が、アルカイダに渡ることが懸念されている。

インドネシアのバリ島のディスコが爆破されて188人が殺された事件に、この小型核が使われたという説がある。

旧ソ連/ロシア
旧ソ連で最初の量産型核爆弾はRDS-3Tと、小型化されたRDS-4である。RDS-6からは熱核弾頭となった。これら核爆弾から多種多様な核弾頭が設計されたと考えられている。

イギリス
航空爆弾として開発され、1953年から配備された威力15kトンの原子爆弾Mk.1ブルー・ダニューブ(青きドナウ)

レッドベアード(赤ひげ)
ヴァイオレットクラブ(紫クラブ)を経て~水素爆弾であるイエローサン(黄色い太陽)が配備されている。

イギリス空軍は1956年からブルースチール(Mk.1巡航ミサイル)を配備している。その後、射程延伸型のブルースチールMk.2とブルー・ストリーク中距離弾道ミサイルの開発とスカイボルト空中発射弾道ミサイルの導入に失敗した。

その結果、空軍の核戦力はWE177核爆弾を除いて退役した。結果としてイギリスの核戦力は核弾頭を標準化するほどの多様性を持つ事が無いまま現在に至っている。

イギリスは核戦力を海軍中心に編成しなおし、その主力にポラリスA-3潜水艦発射弾道ミサイルを搭載したレゾリューション級原子力潜水艦を据えた。

ミサイルは米国製だが弾頭はイギリス製である。ただしその設計はアメリカのW58核弾頭に近似していると言われる。これら弾頭を含むミサイル・システムはChevaline計画で近代化され、21世紀初頭まで運用された。その後はトライデントD-5が導入された。核弾頭はイギリス製とされている。

続き (Unknown)
2009-04-05 17:09:28
フランス

フランスでは陸軍の中距離弾道ミサイルSSBSシリーズにおいて、1971年に配備されたS-2ミサイルが威力120kトンのMR 31。

その後、S-3ミサイルが、核出力1.2Mトンの熱核弾頭であるTN-61を搭載した。
1974年に配備された短距離弾道ミサイル(地対地ミサイル)のプリュトン(Pluton)は核出力25kトンのAN 51。

1984年から開発が始まったハデス(Hades)では80kトンのTN 90が搭載されている。これらのミサイルは冷戦終結後に全て廃棄された。

海軍では潜水艦発射弾道ミサイルのMSBSシリーズにおいて、M-1とM-2が威力500kトンのMR-41を搭載。

M-20とM4ではTN-61、M4A、M4Bが威力150kトンのTN 70を搭載している。最新のM-45ではTN 75が搭載されている。

空軍では最初の核爆弾AN-11、及びミラージュIV爆撃機用の航空爆弾AN-22に替わる巡航ミサイルASMPが1986年に配備されている。

弾頭は威力150kトンのTN 80、または威力300kトンのTN 81とされている。後継ミサイルのANSの弾頭は未定の模様。*フランスの核兵器はイスラエルに売られたとされる。

*リべラル思想と言えば、世界随一のフランス人たちです。それに、サルコジは、人権派・社会主義者。それでも、核兵器、それも大量にだよ。ゼッタイに放棄しないのだ。

ここをよく考えてみよう。一体、誰を恐れているのか?答えはね、「開発に遅れること」なのです。日本の原子力発電所で使用済みとなったプルトニウムは、フランスで再生される。そういう核科学技術を、独自に開発したということだ。

その他

中国、インド、パキスタンが核兵器を保有しているが詳細は不明である。南アフリカと核兵器の保有が疑われているイスラエル、北朝鮮も同様である。

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米露の核弾頭保有量比較。先週さ、ヒラリーが、ラブロフ外相に核弾頭を減らす話を持ちかけた。にこにこと記念写真は撮ったがな??

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この男に、1億3千万人の保護を頼るんですかあ? よくよく、考えてクンナサイよ~!伊勢

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人相悪いねえ!純日本人の顔じゃないよ。こんなのを、党首にね?その党さ、よっぽど、性格の弱い人間の集まりだわな。伊勢

(解説) 前は自民党だったが、転々と寝返りして、今は民主党だと。その「寝技」の小沢が検察に追い詰められていく。

こんなときに、何故、核の話なのか?それは、いずれ避けられないテーマだからだ。日本人は、まるで、この世に核爆弾が存在しないように、靴の先を見つめながら、毎日を過ごしている。

伊勢自身の核兵器に対する考えはこうだ。アメリカ人に守ってもらうのか?日本人が保有するのか?「自分の運命は自分で決める」という原則があるからね。

「日本は、核弾頭を持つことにより、領土への攻撃や恐喝への抑止力を担保するべきだ」と信じている。

うちの青い目の妻も、甥である、前米陸軍・対ソ連情報将校のデービッドも、ミサイル開発者だった義兄のフレッドさん(74)も、「日本は核を持つ資格のある国」と言っている。過去を振り返らず、健全な核保有議論をする時期が来ている。伊勢平次郎 ルイジアナ


というように防衛に関して一般は知らないことが多すぎるのね

ましてや「日朝平壌宣言を守って・・・」とかという朝鮮工作員に等しいものの発言はまさにプロパンダ工作活動の顕著な例として糾弾・排除の運動を多くの皆さんで各ブログ・掲示板に広めていきましょう!

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