森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

本屋で探索

2006-03-23 23:02:51 | 仕事関係

奈良の少し大きな書店に行ったので、立ち読み。

まず北海道の友人が出版したという『木の匠たち 信州の木工家25人の工房から』(誠文堂新光社)を探すが、見つからず。

次に週刊実話。ここに「奈良市民の生駒市長」の記事があり、私のコメントが載っている。「生駒在住のジャーナリスト」という肩書は、始めてだ。
そのうち掲載誌が送られてくると思うが、この記事よりグラビアが楽しみである。

最後に拙著を探す。『だれが日本の「森」を殺すのか』と『田舎で起業!』を発見。もう少しで、田舎暮らしに関する新刊が並ぶ予定だ。ついでにソフトバンク新書というのが刊行されているを見つけた。新書ばやり。朝日新聞も秋には新書を出すとか。
物書きにとって舞台が広がると取るべきか、乱立で共倒れすることを心配すべきか。すでに発行を止めている新書シリーズもある。

今売れている本をチェックするが、私には興味のない分野ばかり。いよいよ時流より取り残されているのかも。

夕方、小学館ビーパル編集部より電話。黄島の洞窟祭の記事をなんとか載せることができた。投稿欄だけど、ホッとする。せっかく身銭切って取材したのに、どこにも発表できないのでは寂しい。