何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

14年 ルアンパバーンの旅 おまけハノイその2

2014-11-16 10:58:53 | 14年 ルアンパバーンの旅
今回、ハノイでどうしても見たいものがありました。それは「水上人形劇」。
どうやらハノイでは3か所劇場があるみたいですが、私たちはホアンキエム湖に近いタンロン水上人形劇場で見ることが出来ました。夕食つきのオプショナルツアーです。
お迎えのガイドさんはパワフルな女性Gさん。元気で会社を良くしようという意欲に満ち溢れています。
隣はカフェになってて3年前より綺麗になってる???
階段でお出迎えです。
お客様は世界各地からご来場。
もともとは農村で水の入った水田で操演したのが始まりとか・・。この劇場はホー主席がこどものために建てたものという話ですが、いまや完全に外人しか来ない劇場ですね。開演時には小さな劇場が満杯になります。
まずは音楽の演奏から。
演目は同じものがかかってます。昔の王様の話、農村での風景などノスタルジー度満点。途中で花火も上がります。水の中での人形の操演は体力使うし、大変だと思います。
音楽は女性の歌でリードされていくのですが、途中の掛け合いでの男性の声は操演者が出してるんじゃ?というのがSさんとの見解です。水の中で動かすので、当然バシャっという音が出るのですが、これも上手に効果音として使用してます。うまい!

花火が上がったり見ごたえあり。コミカルな動きにはタイ人らしき団体からは大ウケでした。音楽も言葉はわからなくてもうまさが伝わります。
最後は操演者がカーテンコールに登場。
いきなり大きさが変わるので驚きますが、劇場内はどよめきます。もう一回見たいです!
場内は暗いので写真もピンボケ。あ、カメラ代は20,000ドン徴収されます。私の乱暴なレート換算で1000ドンが日本円で約5円。なので100円ですかね。桁が大きいので段々感覚が狂いますね。
止まってる写真ではこういう動くものの良さが伝わらないですね。そこで文明の利器「YouTube」で検索してみてくださいね。動画も音楽もたくさん出てきますよ。雰囲気は伝わると思います。
あっという間に終わり、外に出てきたら次の回のお客さんがどっさり。出入り口が一つなので、人波がコワイです。外はすっかり日没。
ハノイの道路にはライトアップがたくさんあります。
モチーフはタンロン王朝のデザインです。これを見るのも楽しいです。



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