パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

サンタと甥っ子

2012-01-06 09:12:51 | ちょっと寄り道=独り言=
 現在、私には、
「5人の甥っ子」と「1人の姪っ子」が居ます。

義妹の所に、小5・小3・年長。
実妹の所に、年中・3歳・0才。

多分私は、
この“夢一杯”で、しかも“会話が成立する”世代が、
一番好き…なんだろうと思います。

 
 この時期になると、必ず聞きたくなるのが
サンタのネタ。


 お正月、
義妹の所の甥っ子に、サンタが来たか聞くと、
「うん。来たよ。
 〇〇と□□には、1個ずつゲームソフトくれた。
 △△君には、ゲームの玩具くれた。」
…と、小5の甥っ子が、真顔で答えてくれました。

   オバさんにとっては、これぞ想定内の答え


 去年の年末、
実妹の所の年中の甥っ子に、サンタの話を聞くと、
「うん。プレゼントは貰ったけど、サンタじゃなくてお母さんからだよ。」
「…え?

妹には、“800円位でサンタからのプレゼントを用意した”と聞いていたし、
枕元に置いた…だろう…ハズなのに…。

動揺して、妹の方を見ると、
脱力にも似た顔をして、知らんぷりで家事をしています

「サンタは作り話なんだよ。」
「…そうなの?
 クリスマスの日に、頭元にプレゼント置いてあったんじゃないの?」
「置いてあったけど、お母さんからだよ。」
「何で、お母さんから…って分かったの?」
「だってさぁ、このパン屋のミニカー、西松屋で売ってて、
 (お店で)僕が遊んでたヤツだもん。
 〇〇(←2号の名前)は、この宅急便のミニカーで遊んでたし。」

幼稚園のガキ大将が、そういう話をしているのかな…
とも思いましたが、聞いても友達の名前も人の名前も出て来ません。

とにかく、直感なのか、世の中の雰囲気なのか、
本物のサンタが来なかった事に、
落胆する事も僻む事も無く、淡々と普通にしていました。
…と言うより、教えてくれました

5歳児が、何の疑いも無く、堂々とこんな事を言うものだから、
オバさんとしては、すっかり驚いてしまい、妹に、
「そうなの?」…と話を振ると、
「そうなんだわ…。こうやって言うんだわ…」…と。

まぁ、親としても期待されない分、楽っちゃ楽だけどね…。


 でも、戦後の日本じゃあるまいし、
せめて10歳くらいまでは、夢を持って欲しい気もします。
「じゃあさ、幼稚園にはサンタ来たんじゃない?」
「うん来たよ。」(別に嬉しそうでもない)
「プレゼント貰った?」
「貰ったよ。」
「一人ずつくれたの?」
「ううん。大きな箱にドサッと置いて行ったよ。」

…箱にドサッ…ですか…。(妙にリアルだ…)
 

   しかし…
   何なんでしょう? この5歳児…




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