おーばーよんじゅう…も、いいところ。…の私ですが、
先日、待望の第一子(男児)を出産しました。
お陰さまで、母子ともに元気ですが、
父親に似たのか、この息子…、かなり頑固で合理的な為、
スイスイ飲めるミルクしか受け付けず、
「出ない乳なんか吸えるか」
「ミルク・ミルク~ ミルク持って来い」
…と大騒ぎで、ひきつけを起こすくらい泣きまくり、
病院や助産師さんに強く勧められる“授乳”が全く出来ず、
毎日毎日、悪戦苦闘の連続です。
(昨日は、市の保健センターに電話をして、母子家庭訪問をして頂きました)
「子供が産まれたら、ゆったり子育て~~~」の、つもりでしたが、
まさか、生まれた直後から子育てに躓くとは、思いもよりませんでした。
赤ん坊は、乳を差し出せば飲むものだと思っていましたが、
泣き叫んで開いた口に、乳をグリグリ突っ込んで「飲め飲め」…って。
入院中、授乳指導は息子だけでなく、私にとっても恐怖でした。
もうね…、
凄い勢いで泣き叫んで暴れるものだから、ブラックリスト入り状態で…。
そうなると、色んな助産師さんが指導して下さるのです。
「抱き方はこう。」
で、「こう」いう抱き方で練習をしていると、
別の助産師さんが側に来て、
「こっちの方が良いんじゃない?」…と、別の抱き方を推奨して下さる。
じゃぁ「こっち」の抱き方で…と練習をしていると、
これまた別の助産師さんが、
「そうじゃ無くて、首をしっかり持ってガッと」…と。
そんな感じで、
情熱に溢れている助産師さん方が、
落ちこぼれ親子に一生懸命、教えて下さるのですが、
どの方法を練習すれば良いのか分からなくなって、酷く混乱しました。
授乳は、自宅に戻っても試行錯誤…です。
授乳拷問さえなければ、ご機嫌で良い子ちゃんの息子ですが、
コレを頑張ると、夜泣きみたいにうなされ泣きをするし、
「おかーしゃん、嫌い」
「どうしてそんな酷い事するの?」
…て、言われている様な気がするし、
何より、「母子の信頼関係…コレで良いのか?」
と、疑問と不安で一杯になります。
「もう良いじゃん。ミルクおんりーで。」
「そこまでしなくても…。」
…とは思うのですが、
母乳のメリットは、母にも、子にも、お財布にも、大きいと言われていますし、
メリット説だけて留めておいてくれれば良い物を、
中には「母乳の練習を頑張れない子は、我が儘を一生通そうとする」などと、
悩む母親に“追い打ちを掛ける様な説”を唱えて来る看護師もいて、
そういう話をされると、焦りで一杯になりました。
母乳が出ない人や、上手く授乳が出来ない母子というのは、
割り合い的には、少ないのかもしれません。
同じ時期に同じ病院で出産したママさん達は、
「胸が張って痛い(お乳でパンパン)」と言って、
保冷剤で冷やしている人もいました。
そして、赤ちゃんは物分かりの良い静かな子ばかりでした。
「こうですね?ママ。」…みたいな。
息子よ…何故泣く?
他のオッパイなら、泣かないの?
…と、聞いてみたいし、試してみたい。
…と、
嬉しいのか、愚痴なのか、分からない内容になりましたが、
この冬、新しい住人と「はじめの一歩」を踏み出しました。
俄か母親で、情けないくらいオロオロ状態ですが、
こうして子供を抱けた事に感謝し、
一瞬一瞬を大切に、生きて行けたら…と思っています。
先日、待望の第一子(男児)を出産しました。
お陰さまで、母子ともに元気ですが、
父親に似たのか、この息子…、かなり頑固で合理的な為、
スイスイ飲めるミルクしか受け付けず、
「出ない乳なんか吸えるか」
「ミルク・ミルク~ ミルク持って来い」
…と大騒ぎで、ひきつけを起こすくらい泣きまくり、
病院や助産師さんに強く勧められる“授乳”が全く出来ず、
毎日毎日、悪戦苦闘の連続です。
(昨日は、市の保健センターに電話をして、母子家庭訪問をして頂きました)
「子供が産まれたら、ゆったり子育て~~~」の、つもりでしたが、
まさか、生まれた直後から子育てに躓くとは、思いもよりませんでした。
赤ん坊は、乳を差し出せば飲むものだと思っていましたが、
泣き叫んで開いた口に、乳をグリグリ突っ込んで「飲め飲め」…って。
入院中、授乳指導は息子だけでなく、私にとっても恐怖でした。
もうね…、
凄い勢いで泣き叫んで暴れるものだから、ブラックリスト入り状態で…。
そうなると、色んな助産師さんが指導して下さるのです。
「抱き方はこう。」
で、「こう」いう抱き方で練習をしていると、
別の助産師さんが側に来て、
「こっちの方が良いんじゃない?」…と、別の抱き方を推奨して下さる。
じゃぁ「こっち」の抱き方で…と練習をしていると、
これまた別の助産師さんが、
「そうじゃ無くて、首をしっかり持ってガッと」…と。
そんな感じで、
情熱に溢れている助産師さん方が、
落ちこぼれ親子に一生懸命、教えて下さるのですが、
どの方法を練習すれば良いのか分からなくなって、酷く混乱しました。
授乳は、自宅に戻っても試行錯誤…です。
授乳拷問さえなければ、ご機嫌で良い子ちゃんの息子ですが、
コレを頑張ると、夜泣きみたいにうなされ泣きをするし、
「おかーしゃん、嫌い」
「どうしてそんな酷い事するの?」
…て、言われている様な気がするし、
何より、「母子の信頼関係…コレで良いのか?」
と、疑問と不安で一杯になります。
「もう良いじゃん。ミルクおんりーで。」
「そこまでしなくても…。」
…とは思うのですが、
母乳のメリットは、母にも、子にも、お財布にも、大きいと言われていますし、
メリット説だけて留めておいてくれれば良い物を、
中には「母乳の練習を頑張れない子は、我が儘を一生通そうとする」などと、
悩む母親に“追い打ちを掛ける様な説”を唱えて来る看護師もいて、
そういう話をされると、焦りで一杯になりました。
母乳が出ない人や、上手く授乳が出来ない母子というのは、
割り合い的には、少ないのかもしれません。
同じ時期に同じ病院で出産したママさん達は、
「胸が張って痛い(お乳でパンパン)」と言って、
保冷剤で冷やしている人もいました。
そして、赤ちゃんは物分かりの良い静かな子ばかりでした。
「こうですね?ママ。」…みたいな。
息子よ…何故泣く?
他のオッパイなら、泣かないの?
…と、聞いてみたいし、試してみたい。
…と、
嬉しいのか、愚痴なのか、分からない内容になりましたが、
この冬、新しい住人と「はじめの一歩」を踏み出しました。
俄か母親で、情けないくらいオロオロ状態ですが、
こうして子供を抱けた事に感謝し、
一瞬一瞬を大切に、生きて行けたら…と思っています。