銭函天狗山に霧雲、層雲がかかる様になりました、山の雪も解け春近しの今日この頃。
今年は昭和100年だそうで、そう言われれば昭和生まれの私はずいぶんと年を取ったような気がします。
では昭和150年の世の中はどんなでしょう、人のいない荒涼たる原野の中に建つ廃墟と化したマンション群。
50年後の日本の人口は8700万人と予想されています、人口の大半は都市部に住んでいるでしょうから、
郊外や地方都市の住宅街はこうなってしまう。
人が住んでいたとしても、それは最貧国から流入してきた外国人でスラム化しているでしょう。
昔あった香港の九龍城を思い出しました、九龍城は1994年に取り壊されました。
1985年の香港です、まだ山の斜面にへばり付く様にスラム街が有りました。
こんな写真を持っている私はやはり年寄りかな。
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