創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

元旦から早や五日

2016年01月05日 | 日記

例年の元旦には雪が積もっていた。
今年は雪も無く穏やかな元旦だった。

いつもいるこの部屋、左には大きい窓がある。
窓は真東に向いていて、この季節は東南から朝日がさす。
まばゆい朝日は嬉しい。 雪のない元旦は嬉しい。

喪中であるため、元旦には日記を書かなかった。
でも、母も私も特に何かを信仰している訳ではない。

母、「特に何かをしなくたって、心で手を合わせれば十分」
母はいつも言っていた。 私も母と同じ心境でいる。

正月が来るまでは時間の経過が何となく遅く思っていたけど、
いざ年が明けてみると、あっという間に五日が経過した。

晴れてはいないけど天気も上々、正月から歩いた。
わが家から堤防に出る途中に町内の墓場がある。
無事に新年を迎えられた感謝をした。

何か春らしい物は、とカメラを持参。
寒さは厳しくないけれど季節は冬、春らしい物は無かった。

来た道を振り返れば向こうに秋の風情を残したままの山。
雪のない冬は嬉しいけれど、この後がどうなるか不気味でもある。

すでに枯れているはずの大根の花が咲いている。
やはり気候が狂っているのかも。

何だか変だな、そんなことを思いながらの歩きの運動。
30分ころに折り返し地点に到着。

ここは安宅河口から約7キロ地点のところ。
ほんの数分休んで、今来た道を戻って自宅へ。
叶う事なら、このまま雪が降らずに春が来てほしい。
さて、この先どうなるか。 白山連峰を眺めて帰って来た。

 

 

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