朝方まで降り続いていた雨も止み、昨夜とはうって変わって静かな朝を迎えた。
大雨、と報道されていたが大したこともなく、まずは一安心といったところでしょうか。
昨日午後、作品に釉薬をかけているとき、鳥達のけたたましい鳴き声が気になり、
何事が起きたのだろうと外へ出てみた。
生まれてまだそれ程も経っていない 「ムク鳥」 のヒナが巣から落ち、親鳥が心配して鳴いていたのだ。
さあどうしたものか、きっと無理だろうなあ、と思いつつも、適当な小箱を探し出し、やわらかい紙をいっぱい
詰め込んでヒナを入れてやった。 電線には親鳥が更に大きく鳴き、私の様子を見ている。
他の生き物に襲われないように、巣の下にあるガスボンベの屋根の、
雨が当たらない所に箱を置いてやった。
陰に隠れて様子を見ていたが、親鳥は警戒の鳴き声をだし、なかなか近寄ってこない。
巣からはヒナ達が盛んに鳴いている。 小箱に入れてやったヒナも元気に鳴いている。
あとは運に任せてヒナが育つのを見守ろう。
横なぐりの大雨だったが、ヒナは大丈夫か、親鳥は面倒みているかと気になったが
今朝はそっとしておこう。
人間が手を出せばだすほど鳥は警戒する、そう思っていつものように新聞を取り入れた。
雨上がりの静かな朝、玄関先では思いもよらぬ自然美が出来ていた。
夜中に降った雨と湿気で、「ツゲ」 の木がクリスマスツリーのようになっていた。
普段気づかないクモの巣に、たくさんの細かい水滴がつき、それがまるで真綿をのせたようになっていた。
クモは好きになれないが、今朝の 「造形美」 は美しい、そう思った。
数日前より気温もぐんぐんと上がり、加えて雨もたっぷりと降っていた。
前庭の畑にはゴウヤ、イタリアサラダ菜、パプリカ、ミニトマト、青シソ、カボチャを植えてある。
すべての野菜たちが一気に成長し、ミニトマトもそろそろ収穫できそうだ。
朝食は前庭の野菜でサラダと決めた。
トマトは10個も収穫できた。 無農薬、加えて自然栽培の野菜の味は格別でもあり安心できる。
大好きなコーヒーと添加物の入っていない雑穀パン、そして摂りたての野菜サラダ。
今日は次の窯焚きの準備で忙しくなりそうだ。
辰砂(しんしゃ)の後に焼いた青磁作品、もうひとつ納得がいかず、再度の窯焚きを行う。
こんどこそ、今度こそと願いつつ心こめて準備をしよう。
あすは早朝から窯焚き。
今日の空、雨はそれ程にも降りそうにない。
小箱に入れてやった 「ムク鳥」 のヒナ、親鳥が餌を運んでいることを祈ろう。
大雨、と報道されていたが大したこともなく、まずは一安心といったところでしょうか。
昨日午後、作品に釉薬をかけているとき、鳥達のけたたましい鳴き声が気になり、
何事が起きたのだろうと外へ出てみた。
生まれてまだそれ程も経っていない 「ムク鳥」 のヒナが巣から落ち、親鳥が心配して鳴いていたのだ。
さあどうしたものか、きっと無理だろうなあ、と思いつつも、適当な小箱を探し出し、やわらかい紙をいっぱい
詰め込んでヒナを入れてやった。 電線には親鳥が更に大きく鳴き、私の様子を見ている。
他の生き物に襲われないように、巣の下にあるガスボンベの屋根の、
雨が当たらない所に箱を置いてやった。
陰に隠れて様子を見ていたが、親鳥は警戒の鳴き声をだし、なかなか近寄ってこない。
巣からはヒナ達が盛んに鳴いている。 小箱に入れてやったヒナも元気に鳴いている。
あとは運に任せてヒナが育つのを見守ろう。
玄関先の 「ツゲ」 |
横なぐりの大雨だったが、ヒナは大丈夫か、親鳥は面倒みているかと気になったが
今朝はそっとしておこう。
人間が手を出せばだすほど鳥は警戒する、そう思っていつものように新聞を取り入れた。
雨上がりの静かな朝、玄関先では思いもよらぬ自然美が出来ていた。
夜中に降った雨と湿気で、「ツゲ」 の木がクリスマスツリーのようになっていた。
普段気づかないクモの巣に、たくさんの細かい水滴がつき、それがまるで真綿をのせたようになっていた。
クモは好きになれないが、今朝の 「造形美」 は美しい、そう思った。
ミニトマト 「アイコ」 |
数日前より気温もぐんぐんと上がり、加えて雨もたっぷりと降っていた。
前庭の畑にはゴウヤ、イタリアサラダ菜、パプリカ、ミニトマト、青シソ、カボチャを植えてある。
すべての野菜たちが一気に成長し、ミニトマトもそろそろ収穫できそうだ。
朝食は前庭の野菜でサラダと決めた。
トマトは10個も収穫できた。 無農薬、加えて自然栽培の野菜の味は格別でもあり安心できる。
大好きなコーヒーと添加物の入っていない雑穀パン、そして摂りたての野菜サラダ。
今日は次の窯焚きの準備で忙しくなりそうだ。
辰砂(しんしゃ)の後に焼いた青磁作品、もうひとつ納得がいかず、再度の窯焚きを行う。
こんどこそ、今度こそと願いつつ心こめて準備をしよう。
あすは早朝から窯焚き。
今日の空、雨はそれ程にも降りそうにない。
小箱に入れてやった 「ムク鳥」 のヒナ、親鳥が餌を運んでいることを祈ろう。