ちょっと大きめの、どっしりとした器が作れないものかと
ず~と思い描いていて、つい先日焼きあがった器がこれ。
正直おもいです。ドッシリというかズッシリと言ったほうが正しいか。
存在感のある器をつくりたかったのです。
テーブルにドンと置いたらステキだろうなあ、そう思っています。
やわらかく透明感のある、やさしい青磁釉薬を施しました。
たまたま庭に富有柿がなっていましたので盛ってみました。
どうでしょう、いかがでしょうか?
大きめ、そしてやさしい器ですので、どんな風にもお使いいただけると思います。
この器の製作方法は「工房」のページに紹介してあります。
ひとつふたつと手間をかけた輪花の器です。
これまではロクロ作りの作品が中心でしたが、型づくりの作品として
初めて個展に出品いたします。
たっぷりのサラダ、煮物、おつゆもの、デザートなどに。
そしてガラッと雰囲気を変えてお花を生けて頂いても、新たな趣を
感じていただけると思います。
テーブルセンターに添えていただくと一段と映えるのでは、などと思います。
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