愛詩tel by shig

プロカメラマン、詩人、小説家
shig による
写真、詩、小説、エッセイ、料理、政治、経済etc..

弁当のトンカツは、なぜあんなに柔らかいのか?

2021年04月05日 06時00分59秒 | 食にまつわる話
健康宅配便より転載
2013-08-07


ーーー転載開始ーーー

最近のコンビニやスーパー、弁当チェーン店の
トンカツって、とっても柔らかくて、衣もサクサクで
食べやすく、味も“おいしく”なりましたね。

ここにも“秘密”が隠されていました!



トンカツが柔らかくなったのは、
事前に筋切りをしている、わけではありません。
そんな手間暇はかけません。

そうです、以前ご紹介した注射機
「インジェクター」を使うんです!

これでズブズブと100本以上の注射針で
穴を開け、中に大量の調味料と増量剤が!

化学調味料、水飴、液糖、大豆たんぱく、
卵たんぱく、たんぱく加水分解物、リン酸塩、
増粘剤、pH調整剤等々、おなじみの添加物が
注入されて、2倍に膨れあがっているんです!
半分は添加物なわけです!

それだけではありません!


肉そのものも成形肉を使う場合があります!

安いクズ肉や古くて硬くなった肉に、脂身やカゼイン、
酵素の粉をまぶして、成形器に押し固めて冷凍した
結着成形肉なんです!

これで、同じ大きさのトンカツができ、容器の大きさ
決まっている弁当チェーンなどは大助かりですね。

添加物で増量し、調味料で柔かく“おいしく”なったトンカツで
お客様も喜び・・・
同じ大きさで、安い成形肉で簡単に調理できるコストダウン
できるお店・・・
みんな“WINWIN”?

健康被害は言うに及ばず、本物のトンカツを食べたくなった
のは、私だけでしょうか?・・・

ーーー転載終了ーーー




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