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【なんと9割以上が偽物!】エキストラ・バージンオリーブオイル / 本物の選び方とおすすめは?

2019年09月21日 06時59分14秒 | 食にまつわる話

健美ステーションより転載

オリーブオイルは偽物が多い?本物の選び方とおすすめは?

http://kenbi-station.com/203.html

ーーー転載開始ーーー

オリーブオイルには健康や美容に良い様々な効果効能があると言われていますが、

実際はオリーブオイルの最高品質であるエキストラ・バージンオリーブオイルでないと意味がありません。

ですが日本の市場において9割近くあるいはそれ以上の確率で
本物ではないエキストラ・バージンオリーブオイルが出回っています。

なぜ日本では本物が少ないのでしょうか?

エキストラ・バージンオリーブオイルの世界基準と日本との違いや本物のエキストラ・バージンオリーブオイルの選び方とおすすめの商品をお伝えします。

 

エキストラ・バージンオリーブオイルとは?

IOC(国際オリーブ協会)でオリーブオイルは

 バージンオリーブオイル
 精製オリーブオイル
 オリーブオイル
3つに分類されています。

この中で一番品質の良いのはバージンオリーブオイルオリーブの実から溶剤を使用して抽出せずに機械的、物理的な行程のみで得られたオイルです。

オリーブの洗浄
デキャンティング(他の瓶に移し替える)
遠心分離
フィルターろ過
以外の処理を行っていません。

そしてバージンオリーブオイルは科学分析と官能検査の基準により
「食用として利用するのに適しているもの」そうでないものに分けられます。

また「食用として利用するのに適している」バージンオリーブオイルの中で化学分析により酸度0・8以下であるとともに、官能検査で欠陥要素なしと判断された最高品質のオイルのみが
「エキストラ・バージンオリーブオイル」
という名称をつけて良いことになっています。

日本のエキストラ・バージンオリーブオイルの基準は?

日本はIOCに加盟していないため、JAS(日本農林規格)の規定になりますがJASのエキストラ・バージンオリーブオイルの基準は「酸度が2%未満であること」です。

それ以外はピュアオリーブオイル(オリーブオイルとも表記)に分類されます。
(全然ピュアではありませんが)

世界基準では酸度0.8%以下なので日本では本来でならば

エキストラ・バージンオリーブオイルとは言えない
商品が市場に多く出回っているということになります。

本物のエキストラ・バージンオリーブオイルの選び方

では本物のエキストラ・バージンオリーブオイルを購入する際にどのようなポイントに注意して選べば良いでしょうか?

① 遮光瓶や缶に入っている
オリーブオイルの最大の敵は酸化です。

酸素を通しやすいペットボトルなどのプラスチック容器に入っていたり、

光を通す透明な瓶を避けて色の濃いガラス瓶や缶に入ったものを選ぶようにしましょう。

② オーガニック認証を受けているもの
日本やアメリカ、EUなどが認証している化学肥料や農薬を使用せずにオリーブオイルが生産されているか証明できる基準になるマークです。

左から日本、アメリカ、EUのマークです

左から日本、アメリカ、EUのマークです

③ 酸度が0.8%以下のもの
日本の基準2.0%以下ではなく、世界基準の0.8%以下のものを買いましょう。

④ 1mlが3円以上のもの
大瓶に入った安価のものは大量生産されている可能性が高く、世界基準の品質をクリアしていません。

ただし価格を操作している場合があるので、価格だけで選ぶのはやめましょう。

⑤ 低温圧搾(コールドプレス)製法で作られたもの

高温で作られたオイルは栄養成分がほとんど無く、またトランス脂肪酸が発生する可能性があります。

どのオイルにも共通することですが、非加熱30℃以下の低温処理されたもの購入しましょう。

⑥ 自社生産、自社瓶詰されているもの

オリーブの産地と瓶詰めされた場所が同じである
IGP(地理的表示保護)
DOP(原産地名称保護)表示されている。

そして購入する際に最後に注意するポイントは1~2か月以内に使い切れるサイズのものを購入するようにしてください。

酸化が進んでしまうと健康効果が無くなるどころか、

逆に健康被害引き起こす可能性があります。

おすすめのエキストラ・バージンオリーブオイル

本物のエキストラ・バージンオリーブオイルの選び方を紹介しましたが、オリーブオイルに詳しくない方や初めて購入する方には難しいかもしれません。

単に日本で販売されているエキストラ・バージンオリーブオイルが世界基準に達していないという事ではなく、

世界的に偽物が蔓延している問題があります

オリーブオイルの輸出国として有名なスペインのもので調査した結果、ラベルにはエキストラ・バージンオリーブオイルと書いてあっても

1/3はIOCの基準に達していないことが
わかりました。

これではいくらラベルを見て判断しようにも偽物のラベルを貼られてはどうしようもないです。

IOC(国際オリーブオイル協会)きっちり取り締まれば良いのですが
このIOCもオリーブオイルの品質規格とチェックが形骸化していて全く機能していないと
「エキストラバージンの嘘と真実」
の著者のトム・ミューラーも証言しています。

ただ偽装が問題になっている一方で

品質の保証や格付けに関する厳しい自主基準を制定する動きが国際規模で起こっています。

その代表的なものが
「EXTRA VIRGIN ALLIANCE(略称EVA)」
「QV EXTRA」という高品質生産者同盟です。

そしてその主要メンバーが日本に集まり、2012年から毎年4月に日本の消費者や業界に向けてOLIVE JAPAN」というオリーブオイルに関するイベントを東京の二子多摩川で毎年開催しいています。

そのイベントの中でオリーブジャパン国際エキストラバージンオリーブオイルコンテスト」が毎年行われているのですが、そこで受賞されたオリーブオイルは本物です。

日本産で受賞した商品がありましたが品切れのことが多いので
4年連続金賞以上、そして2013年には最優秀賞を受賞した

「シチリア産有機JAS認定エキストラ・バージンオリーブオイル」
おすすめします。

この商品は数少ない本物のエキストラバージンオリーブオイルのひとつなので効果や効能を実感することができます。

有機JAS認証取得エキストラバージンオリーブオイル

コンテストで受賞する商品は本物だけなので、これならば簡単な見つけることができますね。

まとめ

オリーブオイルは健康に良いとは言ってもエキストラ・バージンオリーブオイルの本物でなければ効果は半減もしくは全く効果がない商品もかなりあるようです。

自分で本物と偽物を見分けるのは難しいですが、由緒あるコンテストで選ばれた商品は本物なので簡単に見つけることが可能です。

身体に悪いサラダ油ではなく、健康や美容に良い本物のオリーブオイルを購入しましょう。

関連:
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