温かい素晴らしい技の素晴らしさ！ひと裁ち折りで平和な世界を！

2019-09-04 17:00:25 | 日記

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

今日は心温まる…
そして、日本が誇る技に感動をした記事を載せます。

山本厚生さん

山本さんは、一級建築士さん！
それだけでも素晴らしいんですが、
1993年頃から子どもたちとの
紙あそびがきっかけとなり、
折り紙を使った"ひと裁ち折り"の創作が
はじまりました。

ひと裁ち折りとは？
紙を何度か折り、一直線で切り、
開くとある形が出来ている！
この紙の折り方がさすが建築士さん！
構造図のように、折り方を作図します！

今までたくさんの作品を完成してきましたが、
2000年にはアルファベット26文字を完成させました。
けれども、Sだけは4年間かかったそうです。

そして、2003年5月
誰にでも広く楽しく遊べるように出版を企画し、
その準備もかねて「ひと裁ち折りの研究会」
を立ち上げ、1年後の2004年、
これまで考案した図案を書籍
“ひと裁ち折り紙 ―折り目あそびの魅力”
を刊行します。

その後も2006年に第２弾
“ひと裁ち折りの魅力 ―もうひとつの紙あそび―”

2012年には第３弾
“ひと裁ち折りと山本厚生の世界 ―
折って、切って、開く、平和への願い―”
を刊行しました。

現在では新聞やテレビ、雑誌などで
取り上げられることも多く、“ひと裁ち折り”に
ますます注目が集まっています。
全国各地からワークショップの依頼を受け、
ちいさな子どもからお年寄りまで、
幅広い層から人気を得ています。

とくに最近では、ひと裁ち折りが紙を
折ることによってできる角度の活用など
数学の研究者やエンジニアに…
そして、日本の伝統の折り紙ということで、
海外の方にまで関心が寄せられています！

山本さんの奥様、ヒカルさん！
ヒカルさんは山本さんにとって一番信頼できて、
一番厳しい作品の判定をします。
そして、ご夫婦でこの"ひと裁ち折り"
を通して…
"平和・いのち・人権"
をテーマにした講演活動も行っています。

本当に素晴らしい作品ですよね！
現在はひらがなにチャレンジ中らしいです。

そして、なんといってもご夫婦が仲がいい！
素敵で可愛らしいご夫妻に心が温かくなりました。
是非、ワークショップ行ってみたいです。
みなさんも是非見て下さい