ごきげんよう六華姫

六華時々ごん太byごんママ

浜松~伊勢旅行 -その1-

2023年12月17日 | Weblog
6月に前提疾患を患った六華。
もう眼振などなく、獣医さんは治っていると言ってくれていますが、
それをきっかけに一気に老化が進んだ気がします。
認知症といっても、始終吠えたりするわけではないのですが、
自分の思うように進めない時や、トイレがしたくなったりすると
グズグズ言います。
睡眠時間が細切れになってきて、昼も夜も関係なく
寝る時は寝る。寝たくなかったらウロウロ歩く。といった感じです。
ご飯はしっかり食べてくれるし、暖かい日中のお散歩や
お出かけは刺激があるのか、喜びます。

もうあと何回お出かけできるのだろう…と考え始めた9月頃。
ごんパパと相談して、旅行に行こう!ということになりました。

行先は浜松とお伊勢さんです。
六華の為に観光は最小限にして、お宿を楽しむのをメインにし、
休憩を細かく取りながら行くことにしました。

11月29日、前日六華に「明日、旅行に行くよ~。楽しもうね。」と言ったからか、
いつも朝は8時、9時に起きるのに6時30分に起床してくれて、驚きました

六華はおうちで朝ごはんを食べてから出発できました。

平日なので渋滞を避けて西名阪~名阪国道ルートにしました。
車で起きていると、後部座席でウロウロし、いろんな所によじ登りたがるので
万全の安全対策をしました。

飽きて来てグズグズ言い始めたらSAで休憩です。
私の大好きな新東名高速道路で、初めて立ち寄ったSAは…




ん?
なんて読むんだ???

『ながしのしたらがはら』ですって。


小さいSAだったけど、お土産物とか充実していました。
六華に玉子蒸しパン買ってあげました。
紅葉が美しい!





浜松は、浜松城に行きたいのと、遊覧船に乗りたいのと、どこかで鰻が
食べられたらいいな…くらいの目的に留めていましたが、やっぱりこの時期、
紅葉が見たいです

旅行の前に、浜松在住のお友達、ヨーキーのアビー君に連絡してみました。
アビー君とは不思議なご縁で、奈良の山の上の素敵なイタリアンで
たまたま相席になった時、親しくして頂きました。
その時に聞いたお話が、ご主人の転勤で今大阪にいるけど、
ご自宅の浜松に戻る予定だと聞いていました。
戻るまで少し時間があるので、関西で行きたい所に
行きまくるんですとおっしゃっていました。

その後、淡路島のカフェでハンバーガーを食べていたら、
「六華ちゃん???」とママさんが声をかけてくださいました。
全くの偶然です。
お互い感動してしまって、写真を撮り忘れましたわ

それからSNSで浜松に戻られたことを知りました。
そのアビー君、少し前に壊死性脳症にかかり、とても心配していましたが
お薬が効いて8割~9割元通りになったと連絡がありました。

この日、小國神社という静岡県屈指の紅葉の名所に行かれるとのことで
合流させてもらうことになりました

お昼前に静岡県に入れたので、六華が寝てくれた間に
ランチしました。




平日なのに浜松SAは普通車が満車だったので、次の『遠州森町SA』にしました。
ちょうどお蕎麦が食べたかったので、とても美味しく頂きました。




ここで驚いたのは、セルフサービスのお茶の美味しいこと!
さすが静岡県です

おいしいランチを済ませて、小國神社には1時20分頃到着できました。
さすがに紅葉の季節なので駐車場も混雑していました。
運よく鳥居の近くに停められて、六華を起こしていたら
アビー君ご一家が来てくれました。








お久しぶりです
アビー君、元気になって本当に良かった










鳥居をくぐる参道ではなく、『お帰り道』になってる川沿いの
遊歩道の美しいこと!


川の水、半端なく透き通っていました。



アビー君のパパさんが、川の近くまで行きましょうと
撮影スポットを教えて下さいました。











すっごく素敵


境内もまた美しかったです。


















ママさんといっぱいお話しできました。
アビー君も愛情たっぷりで本当に幸せだね











ゆっくり参拝させて頂き、門前にあった賑やかそうな所で
お茶することにしました。




お団子からイタリアンまで、いくつお店があるの?って感じで、
とっても賑わっていました。
こりゃ平日でないとゆっくりできないね~と人の多さにびっくりです。

話が尽きないのですが、また会える日を楽しみに
アビー君とはここでバイバイしました。

パパさん、ママさん、ありがとうございました。

では今宵のお宿へと向かいます。



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