ティファールアイロン

プレス屋の親父は未だ入院中。
ですので、事務所で毎日アイロン掛けて出荷してます。

以前「OSAKA IRON」って言うメーカーを使ってましたが
壊してしまい、最近は家庭用の「T-fal」で対応してます。

本来「しわ」を伸ばすのは「蒸気」です。「スチーム」です。
勘違いしがちですが、「熱」ではありません。
事実、仕上げ屋やクリーニング店のアイロンは「生蒸」と呼び
（なまじょう）アイロン自体に熱は無いのです。
その変わり強烈な蒸気を噴出します。

家庭用アイロン等は「電蒸」でアイロン自体が熱くなるタイプ。
その昔は「ひのし」って炭を入れるアイロンもあった位ですから
熱でも「しわ」は伸びますが、やはり「しわ」には「蒸気」が有効なのです。

少し前のブログで日本のメーカーのアイロンはイマイチって書きましたが
この「蒸気」が海外メーカーに比べると日本メーカーは弱いイメージなんです。

以前『EIJ』事エクストリームアイロニングジャパンにイギリスのメーカー
「モーフィーリチャーズ」が数台使ってみてくれ！！って感じで送ってくれました。
このアイロンもやはり「蒸気」はなかなかのもの。

日本メーカーさんには、この点を改善して欲しいって思います。
僕も本当は「Made in japan」を使いたいですしね…。

今、使ってる「T-fal」ですが「蒸気」ハンパ無い！
家庭用でここまでへこたれずにスチーム出しまくりの奴は
なかなか居ません。（モデルにもよりますが）
敵ながら（？）天晴れって思います。

皆さんもアイロンを選ぶ際は「蒸気量」を参考になさって下さいね。
「そこにシワがある限り…」
KEEP THE IRON HOT!!!