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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

おじいちゃんのキモチ!の巻

2018-08-15 18:30:53 | 日記・エッセイ・コラム
考えてみれば、小生も54歳。
孫がいてもおかしくない年代である。

で、この夏、ちょっとだけ「おじいちゃん体験」をば。



お盆の間に、2度ほど甥っ子、姪っ子たちと会食。
で、その娘や息子もうじゃうじゃ。
まあ、単なるスポンサーなんだけど、ちっちゃな子どもってのは可愛いね。



最初はエキニシの韓国料理屋さん。
マッコリとレモンサワーとビールを交互にぐびぐび飲みながら、子どもたちを観てました。



で、少し騒がしくなったので、ウエポンを投入。
奥さんと用意したお楽しみ袋だ。
セーネンがちっちゃかった時のおもちゃやらお菓子やら、「ほんの気持ち」やら色々と入ってます。

すぐに子どもたちの心を鷲掴み(笑)

で、俺なりのプレゼントはこれさ。



その日の昼間、アウトレット で作った「九九用の単語帳」である。

九九を覚えるってのは、俺の中では割と特別なこと。

幼児が児童になり、少しずつオトナの世界に進んでいく第一歩だと思うのだ。

最初のハードルであり、達成感も伴うもの。
そして、俺にとっては、数少ない父親との思い出でもある。

このバカブログを昔から読んでくださってる方はご存知だろうが、父親、通称ジジイは相当に変わった人だった。

世間体とかコンプライアンスとかを気にすることなく、ある意味、突き抜けた感じ。

子どもと密接な関係を築くタイプでもないので、彼との思い出はほとんどない。
まあ、常に「アンタの思うようにせえや」って言ってくれていたのが、父親とのソレってぐらいか。

その中で、彼は九九だけは教えてくれた。
どうしてそうゆー行動をとったのかよくわからないが、二人で顔を付き合わせたその場面だけは覚えている。



ジジイの思いについては今となっては知る機会もないが、中学も出てるかどうかも怪しい彼だからこそ、九九ぐらいはって思ったのかもしれないな。



てなことで、俺もセーネンに九九を教えようと思っていたのだけれど、彼の場合、なんだかよくわかんないうちに勝手に覚えちゃってたので、父親業ができなかったのである。無念。

とゆーことで、彼や彼女たちのために単語帳である。

秘密の質問も忍ばせながらね。



そんな子どもたちと今日もお食事。

ゲルニカでランチ。





こんなに嬉しそうに食べてもらうと、こっちも楽しいよね。



その後は我が家に。



「時計、カッコイイね」って褒められました(笑)

「ころっけ、動かないよ」って戸惑う3歳児。



大丈夫、寝てるだけだよ。

みんなでドラえもん。



そして、ころっけと記念撮影。



別れ際には散歩もね。



来年もその先も、ずっと散歩できればいいね。
ころっけ、頑張ろうね。うんうん。

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