さてヒューストンでの2013年オールスターも本日が最終日。
残すは本戦のみとなりました。
メンバーは前回紹介しましたが、ご存じの通りロンドがシーズンエンドとなってしまったのを受け、代替選手としてブルック・ロペス(BKN)が選出。
そしてスタートにはボッシュが繰り上げとなっています。
また、ウェストのHCはグレッグ・ポポビッチ(SAS)、イーストのHCはエリック・スポールストラ(MIA)となっています。
では、動画中心でお届けます。
第1クォーター
CP3の華麗なドリブルワークからコービーのレイアップ
ウェイドのパスがボードから跳ね返ってきたボールを両手で叩きこむレブロン。マイアミ名物、通称"最強のツーメン"
今度はメロからレブロンへのアリウープ
コービーがスティールしたボールをデュラントがお膳立てされる形でリバースダンク
ノーマークで豪快に沈めたレブロンのワンハンドスラム
元チームメイト、どっちがPGなのか分からないハーデンからウェストブルックへのアリウープ
第2クォーター
スティールから豪快なダンクを披露したポール・ジョージ
ハーデン、得意のユーロステップから華麗にフィニッシュ
アービング、ディフェンスの間を切りさくドライブからダンクでフィニッシュ
スペースへ走り込みそのままレフティダンクのホリデー
CP3のビハインドパスからデュラントが豪華なワンハンドスラム
今度はレブロンからウェイド、ぶれないマイアミコンビ
CP3からのパスをコービーが更にタッチパス、それをグリフィンが両手でフィニッシュ
CP3股抜き
かなり悪いパスだったにも関わらず上手く片手でキャッチしダンクに繋げたチャンドラー
第3クォーター
もはやオールスター名物ハワードの3P。沈めたあとウェストブルックのガンマンポーズも披露
期待の若手アービングを簡単に抜き去りダンクに繋げるコービー
クロスオーバーでデュラントを揺さぶりレイアップを沈めるウェイド
ハーデンからウェストブルックへのレイアップ。かなり難しい体勢ながらきめています
第4クォーター
空中でディフェンダーをかわしリバースレイアップを沈めるウェストブルック
CP3からのパスを走り込んできてそのままダンクに持っていったデュラント
ディフェンダーのウェイドワンドリブルで抜き去り、またもワンハンドでダンクを沈めるデュラント
勝負所でレブロンをブロックしたコービー。デュラントは漁夫の利
試合内容の方はと言いますと、結果的にはやはり例年通りのハイスコリングゲームとなり、そしてラスト5分は勝敗をかけて両軍の真剣勝負となりました。
ちなみにその時コートに立っていたのが、
ウェスト:CP3、髭、コービー、KD、グリフィン
イースト:ウェイド、ジョージ、メロ、レブロン、ノア
イーストのスポールストラは自らが率いるヒートの選手を起用し、一方ポポビッチはスパーズのパーカーとダンカンを起用しないという真逆の結果となっています。
まあポポビッチの場合ダンカンはともかくとして、パーカーよりも開催地ヒューストンの選手ハーデンを優先したとも思えますがね。
そしてこのガチんこ対決を制したのが、ウェストだったのです。
○ウェスト143-138イースト●
ハイライト
今回が例年と違った点としまして、例年試合終盤になると接戦になることが多くなりますよね。
まあだからファンはより楽しめるわけですが、今回は終盤に限らず割と試合を通して接戦が続いていたと思うのです。
その為、選手達も一定の緊張感を持ちつつプレーができ、結果僕たちファンは試合を通して例年よりも楽しめたと個人的に思っています。
ま、年々オールスターも選手のプレー面以外でもパフォーマンスがレベルアップしており、そういった要素も考えられますがね。
とりあえず、僕は楽しめました♪
では個人成績。
クリス・ポール
20得点15アシストを記録し、30得点をしたデュラントを押さえMVPとなっています。
前半はパスに徹しており、後半になるにつれ自ら得点をしにく場面が多く、更に印象的なのが最終盤での3P2本。
記録だけでなくインパクト充分な活躍でウェストを勝利に導き、クリッパーズからは初となるオールスターMVPを獲得しました。
ケビン・デュラント
30得点6リバウンドを記録。
記録上はMVPでも差支えないようなスタッツを残していますが、いかんせんインパクト不足が否めず接戦となった終盤では活躍の場をCP3やコービーに奪われてしまっています。
記録上は3年連続30点オーバーというものになっていますが、裏を返せば空気を読まなかったとも取れるので、一概に凄いとは言えないと思います。
とりあえずハーデンとは仲良さげで何よりです。
ブレイク・グリフィン
19得点と西軍3位の得点を叩き出しています。
ただこの内容が物凄いもので、今回9本のシュートをきめたのですがなんとこれら全てがダンクによるものとなっているのです。
そりゃあFG9-11なんて高確率になりますわな。
味方のアシストをただひたすらリングに叩きこむ、それだけの役割でしたが、オールスターに欠かせない"華"を担当してくれたと思います。
ジェームズ・ハーデン
3P3本を含む15得点と、今回唯一の地元プレイヤーでしたが御の字の活躍だったと思います。
得意のユーロステップを披露し、しっかり髭を蓄え文句無し。
ウェストブルックやデュラントとの絡みは、個人的に早くも懐かしく感じてしまっています。
ラッセル・ウェストブルック
14得点としていますが、試投数が13本と西軍2位となっており、その遠慮の無さはシチュエーションを選ばないようです。
しかしながら、やはりオールスターとなると完全にPGの役割を放棄しSGみたないな動きになります。
その分身体能力の高さを活かして、ダンクやシュートを沈めてくれるのですがね。
とりあえず、ハーデンとのコンビプレーが2本もあり大満足。
トニー・パーカー
ポポビッチの期待に応え、鋭いドライブと精確なジャンパーで得点を量産。
ボッシュを股抜きするなど、オールスターらしさも忘れず、CP3の影に隠れがちですが堂々とプレーしていました。
コービー・ブライアント
得点こそ9点と奮いませんでしたが、その分パスとディフェンスでハイレベルなプレーを披露。
8アシストは両軍合わせて2位の記録ですし、試合終盤にはあのレブロンを2度もブロックするなどブラックマンバの名に相応しい活躍をしていました。
ドワイト・ハワード
3Pを沈めるも9得点とそこまで本調子ではありませんでした。
今シーズン開幕前ヒューストンもハワードを狙っていたせいか、彼がダンクしても会場が盛り上がることはありませんでした。
ザック・ランドルフ
ミドルジャンパーにゴール下にと6得点5リバウンドを記録し、地味ながらしっかり自分の役割を果たしています。
デイビッド・リー
これまたザック同様レイアップ、パスに合わせてダンク等、役割はしっかりこなしています。
ティム・ダンカン
ポポビッチの意向だったのでしょう、たった8分の出場に終わり2得点3リバウンドを記録しています。
ラマーカス・オルドリッジ
2年連続での出場となりましたが、初出場だった昨シーズンよりも悪い0得点に終わってしまっています。
カーメロ・アンソニー
26得点12リバウンドとダブルダブルを記録。
やはりスモールラインナップを好むスポールストラの起用ではポジションがインサイドになることが多く、その期待に見事応えた結果です。
持ち前の力強さでゴール下ではリバウンドを頑張り、またクイックリリースでミドルに3Pに沈めていたと思います。
ドウェイン・ウェイド
チームメイトであるレブロンとのコンビプレーが冴え渡っていたと思われます。
その他個人としては、ダンクは少なかったもののクロスオーバーやフェイダウェイなど難しいプレーを次々と成功させ21得点を記録しています。
レブロン・ジェームズ
今回も豪華なプレーを何度も披露してくれていますが、得点は19点とやや物足りない感じが。
そして何と言っても、試合終盤コービーに2度もブロックにあってしまい、ヒールのようなイメージが最後に残ってしまいました。
スタートの場面では怪我のロンドに代わりPGをこなし、またCP3とマッチアップしていました。
ポール・ジョージ
初出場にも関わらず17得点と堂々とした活躍。
サタデーナイトの3Pコンテストでは散々な結果に終わってしまいましたが、今回は3P3-6で成功させています。
また、スティールからのダンクも沈め、ダンカーとしてもしっかりパフォーマンスしました。
カイリー・アービング
こちらも初出場でしたが、この男に緊張なんてものはなく、この大舞台で普段となんら変わらないプレーを披露していた思います。
精確な3Pもあり、得意のクロスオーバーもありで会場を沸かせていましたが、流石に先輩のCP3には敵いませんでした。
ルオル・デン
17分の出場で10得点を記録しています。
その内容はレイアップに3Pにバスケットカウントにと、中々中身の濃いもので、チームメイトであるノアとのコンビプレーもありました。
ジョアキム・ノア
ハッスルプレーが売りの彼はオールスターに合わないな~なんて思ったら全く違いました。
ハッスルプレーはそのままに、リバウンドから味方のパスからダンクを沈め、それがまたかなりのオーバーリアクション。
大声で叫びながら両足を大きく広げレギュラーシーズンならテクニカルになり兼ねないくらいリングにぶら下がっていました。
結果は8得点10リバウンドと成績も申し分なく、来年もオールスターで観たい選手です。
タイソン・チャンドラー
レギュラーシーズン通り主な仕事はゴール下のこぼれ球処理とアリウープでしたが、オールスターの舞台でも変わらずその仕事をこなします。
結果的には7得点8リバウンドとなっています。
ジュルー・ホリデー
ハイライトはやはり切れ込んでいってからの左手でのダンクでしょう。
6得点止まりながら初出場としては及第点の活躍だったと思います。
クリス・ボッシュ
ある意味この試合のMVPと言われている彼。
ロンドの代わりにスタートとなるも、いきなりエアーボールをしてしまい逆の歓声を浴びると、今度は西の名PG2人CP3とパーカーに股抜きをされてしまい、スパイなのではと思えるほど、西をお膳立てしていました。
注目度で言えばCP3に勝るとも劣らないものがありますが、成績自体は6得点のみ。
ブルック・ロペス
ロンドの代わりにオールスター初選出になりましたが、結果はフリースローを3本沈めて3得点をしたのも。
オールスターほろ苦いデビューとなってしまいました。
ケビン・ガーネット
西のダンカン同様試合のほとんどをベンチでお休みしていました。
両軍合わせて最小の6分しか出場していません。
今シーズンが最後、なんて引退をほのめかす発言もあっただけに、もう少し最後のプレーが観たかったところ。
ということで、サタデーナイトも含めますと全体的にウェスト寄りのオールスターになった今年。
まあ開催地がウェストのヒューストンだったので良かったとは思いますが、これにて閉幕となります。
個人的には上述した通り、非常に楽しめたものとなっており、またサンダーの選手らの雄姿を観れたのも嬉しかったです。
ではまた来年、ニューオーリンズでの開催をお楽しみに♪
残すは本戦のみとなりました。
メンバーは前回紹介しましたが、ご存じの通りロンドがシーズンエンドとなってしまったのを受け、代替選手としてブルック・ロペス(BKN)が選出。
そしてスタートにはボッシュが繰り上げとなっています。
また、ウェストのHCはグレッグ・ポポビッチ(SAS)、イーストのHCはエリック・スポールストラ(MIA)となっています。
では、動画中心でお届けます。
第1クォーター
CP3の華麗なドリブルワークからコービーのレイアップ
ウェイドのパスがボードから跳ね返ってきたボールを両手で叩きこむレブロン。マイアミ名物、通称"最強のツーメン"
今度はメロからレブロンへのアリウープ
コービーがスティールしたボールをデュラントがお膳立てされる形でリバースダンク
ノーマークで豪快に沈めたレブロンのワンハンドスラム
元チームメイト、どっちがPGなのか分からないハーデンからウェストブルックへのアリウープ
第2クォーター
スティールから豪快なダンクを披露したポール・ジョージ
ハーデン、得意のユーロステップから華麗にフィニッシュ
アービング、ディフェンスの間を切りさくドライブからダンクでフィニッシュ
スペースへ走り込みそのままレフティダンクのホリデー
CP3のビハインドパスからデュラントが豪華なワンハンドスラム
今度はレブロンからウェイド、ぶれないマイアミコンビ
CP3からのパスをコービーが更にタッチパス、それをグリフィンが両手でフィニッシュ
CP3股抜き
かなり悪いパスだったにも関わらず上手く片手でキャッチしダンクに繋げたチャンドラー
第3クォーター
もはやオールスター名物ハワードの3P。沈めたあとウェストブルックのガンマンポーズも披露
期待の若手アービングを簡単に抜き去りダンクに繋げるコービー
クロスオーバーでデュラントを揺さぶりレイアップを沈めるウェイド
ハーデンからウェストブルックへのレイアップ。かなり難しい体勢ながらきめています
第4クォーター
空中でディフェンダーをかわしリバースレイアップを沈めるウェストブルック
CP3からのパスを走り込んできてそのままダンクに持っていったデュラント
ディフェンダーのウェイドワンドリブルで抜き去り、またもワンハンドでダンクを沈めるデュラント
勝負所でレブロンをブロックしたコービー。デュラントは漁夫の利
試合内容の方はと言いますと、結果的にはやはり例年通りのハイスコリングゲームとなり、そしてラスト5分は勝敗をかけて両軍の真剣勝負となりました。
ちなみにその時コートに立っていたのが、
ウェスト:CP3、髭、コービー、KD、グリフィン
イースト:ウェイド、ジョージ、メロ、レブロン、ノア
イーストのスポールストラは自らが率いるヒートの選手を起用し、一方ポポビッチはスパーズのパーカーとダンカンを起用しないという真逆の結果となっています。
まあポポビッチの場合ダンカンはともかくとして、パーカーよりも開催地ヒューストンの選手ハーデンを優先したとも思えますがね。
そしてこのガチんこ対決を制したのが、ウェストだったのです。
○ウェスト143-138イースト●
ハイライト
今回が例年と違った点としまして、例年試合終盤になると接戦になることが多くなりますよね。
まあだからファンはより楽しめるわけですが、今回は終盤に限らず割と試合を通して接戦が続いていたと思うのです。
その為、選手達も一定の緊張感を持ちつつプレーができ、結果僕たちファンは試合を通して例年よりも楽しめたと個人的に思っています。
ま、年々オールスターも選手のプレー面以外でもパフォーマンスがレベルアップしており、そういった要素も考えられますがね。
とりあえず、僕は楽しめました♪
では個人成績。
クリス・ポール
20得点15アシストを記録し、30得点をしたデュラントを押さえMVPとなっています。
前半はパスに徹しており、後半になるにつれ自ら得点をしにく場面が多く、更に印象的なのが最終盤での3P2本。
記録だけでなくインパクト充分な活躍でウェストを勝利に導き、クリッパーズからは初となるオールスターMVPを獲得しました。
ケビン・デュラント
30得点6リバウンドを記録。
記録上はMVPでも差支えないようなスタッツを残していますが、いかんせんインパクト不足が否めず接戦となった終盤では活躍の場をCP3やコービーに奪われてしまっています。
記録上は3年連続30点オーバーというものになっていますが、裏を返せば空気を読まなかったとも取れるので、一概に凄いとは言えないと思います。
とりあえずハーデンとは仲良さげで何よりです。
ブレイク・グリフィン
19得点と西軍3位の得点を叩き出しています。
ただこの内容が物凄いもので、今回9本のシュートをきめたのですがなんとこれら全てがダンクによるものとなっているのです。
そりゃあFG9-11なんて高確率になりますわな。
味方のアシストをただひたすらリングに叩きこむ、それだけの役割でしたが、オールスターに欠かせない"華"を担当してくれたと思います。
ジェームズ・ハーデン
3P3本を含む15得点と、今回唯一の地元プレイヤーでしたが御の字の活躍だったと思います。
得意のユーロステップを披露し、しっかり髭を蓄え文句無し。
ウェストブルックやデュラントとの絡みは、個人的に早くも懐かしく感じてしまっています。
ラッセル・ウェストブルック
14得点としていますが、試投数が13本と西軍2位となっており、その遠慮の無さはシチュエーションを選ばないようです。
しかしながら、やはりオールスターとなると完全にPGの役割を放棄しSGみたないな動きになります。
その分身体能力の高さを活かして、ダンクやシュートを沈めてくれるのですがね。
とりあえず、ハーデンとのコンビプレーが2本もあり大満足。
トニー・パーカー
ポポビッチの期待に応え、鋭いドライブと精確なジャンパーで得点を量産。
ボッシュを股抜きするなど、オールスターらしさも忘れず、CP3の影に隠れがちですが堂々とプレーしていました。
コービー・ブライアント
得点こそ9点と奮いませんでしたが、その分パスとディフェンスでハイレベルなプレーを披露。
8アシストは両軍合わせて2位の記録ですし、試合終盤にはあのレブロンを2度もブロックするなどブラックマンバの名に相応しい活躍をしていました。
ドワイト・ハワード
3Pを沈めるも9得点とそこまで本調子ではありませんでした。
今シーズン開幕前ヒューストンもハワードを狙っていたせいか、彼がダンクしても会場が盛り上がることはありませんでした。
ザック・ランドルフ
ミドルジャンパーにゴール下にと6得点5リバウンドを記録し、地味ながらしっかり自分の役割を果たしています。
デイビッド・リー
これまたザック同様レイアップ、パスに合わせてダンク等、役割はしっかりこなしています。
ティム・ダンカン
ポポビッチの意向だったのでしょう、たった8分の出場に終わり2得点3リバウンドを記録しています。
ラマーカス・オルドリッジ
2年連続での出場となりましたが、初出場だった昨シーズンよりも悪い0得点に終わってしまっています。
カーメロ・アンソニー
26得点12リバウンドとダブルダブルを記録。
やはりスモールラインナップを好むスポールストラの起用ではポジションがインサイドになることが多く、その期待に見事応えた結果です。
持ち前の力強さでゴール下ではリバウンドを頑張り、またクイックリリースでミドルに3Pに沈めていたと思います。
ドウェイン・ウェイド
チームメイトであるレブロンとのコンビプレーが冴え渡っていたと思われます。
その他個人としては、ダンクは少なかったもののクロスオーバーやフェイダウェイなど難しいプレーを次々と成功させ21得点を記録しています。
レブロン・ジェームズ
今回も豪華なプレーを何度も披露してくれていますが、得点は19点とやや物足りない感じが。
そして何と言っても、試合終盤コービーに2度もブロックにあってしまい、ヒールのようなイメージが最後に残ってしまいました。
スタートの場面では怪我のロンドに代わりPGをこなし、またCP3とマッチアップしていました。
ポール・ジョージ
初出場にも関わらず17得点と堂々とした活躍。
サタデーナイトの3Pコンテストでは散々な結果に終わってしまいましたが、今回は3P3-6で成功させています。
また、スティールからのダンクも沈め、ダンカーとしてもしっかりパフォーマンスしました。
カイリー・アービング
こちらも初出場でしたが、この男に緊張なんてものはなく、この大舞台で普段となんら変わらないプレーを披露していた思います。
精確な3Pもあり、得意のクロスオーバーもありで会場を沸かせていましたが、流石に先輩のCP3には敵いませんでした。
ルオル・デン
17分の出場で10得点を記録しています。
その内容はレイアップに3Pにバスケットカウントにと、中々中身の濃いもので、チームメイトであるノアとのコンビプレーもありました。
ジョアキム・ノア
ハッスルプレーが売りの彼はオールスターに合わないな~なんて思ったら全く違いました。
ハッスルプレーはそのままに、リバウンドから味方のパスからダンクを沈め、それがまたかなりのオーバーリアクション。
大声で叫びながら両足を大きく広げレギュラーシーズンならテクニカルになり兼ねないくらいリングにぶら下がっていました。
結果は8得点10リバウンドと成績も申し分なく、来年もオールスターで観たい選手です。
タイソン・チャンドラー
レギュラーシーズン通り主な仕事はゴール下のこぼれ球処理とアリウープでしたが、オールスターの舞台でも変わらずその仕事をこなします。
結果的には7得点8リバウンドとなっています。
ジュルー・ホリデー
ハイライトはやはり切れ込んでいってからの左手でのダンクでしょう。
6得点止まりながら初出場としては及第点の活躍だったと思います。
クリス・ボッシュ
ある意味この試合のMVPと言われている彼。
ロンドの代わりにスタートとなるも、いきなりエアーボールをしてしまい逆の歓声を浴びると、今度は西の名PG2人CP3とパーカーに股抜きをされてしまい、スパイなのではと思えるほど、西をお膳立てしていました。
注目度で言えばCP3に勝るとも劣らないものがありますが、成績自体は6得点のみ。
ブルック・ロペス
ロンドの代わりにオールスター初選出になりましたが、結果はフリースローを3本沈めて3得点をしたのも。
オールスターほろ苦いデビューとなってしまいました。
ケビン・ガーネット
西のダンカン同様試合のほとんどをベンチでお休みしていました。
両軍合わせて最小の6分しか出場していません。
今シーズンが最後、なんて引退をほのめかす発言もあっただけに、もう少し最後のプレーが観たかったところ。
ということで、サタデーナイトも含めますと全体的にウェスト寄りのオールスターになった今年。
まあ開催地がウェストのヒューストンだったので良かったとは思いますが、これにて閉幕となります。
個人的には上述した通り、非常に楽しめたものとなっており、またサンダーの選手らの雄姿を観れたのも嬉しかったです。
ではまた来年、ニューオーリンズでの開催をお楽しみに♪
あと個人的に注目のホリデー(76ersファンなので)は大学で先輩のウエストブルックに引っ張られて笑っちゃいました(笑)本文にもあったように左手のワンハンドダンクが1番の見所だったかな~?と思います。
これからは毎年出続けオールスターの常連になって欲しいですね!
オールスターはやはり終盤になるにつれ楽しくなりますよね。
まあプレーしている選手達がガチなので、必然的にそうなってしまうのですが。
とりあえずコービーのディフェンスはやばかったです。
さて、来シーズンはホーネッツの本拠地ですが、おっとペリカンズでしたね。
仰る通り、改装工事はもちろんオールスターを意識してなされるでしょうから、今からながら楽しみです。
それにしても、それまでどうやってオールスター選手を輩出もしくは獲得するかが注目どころで、実質今の時点ではいないと思っています。
現在ではゴードンあたりにちょろっと噂を聞きましたので、ここで新たなスタープレイヤーを連れてくるのか、或いは眉毛がオールスター並みの実力を身につけているかですね。
あと僕も今回必ずサンズは絡んでくると思います。
いかんせんチーム成績が良いわけでなく、トレードしてもダメージは少ないチームですからね。
実際トレードの噂は毎日のように飛び込んできますし、1つ鍵になりそうな予感がします。
ほう、アービングのプレーを観たのは初めてでしたか!!
僕もアービングを初めて観た時には度肝を抜かれたものでしたから、かなりの衝撃があったと察します。
彼は将来有望な選手になりますね。
コービーは正直、インパクトだけでいったらデュラントをも上回っていたと思います。
あのアンストッパブルなレブロを2度もブロックしてしまうのですから、そのディフェンス力は衰え知らずだと感じました。
そもそも34歳でオールスターに出てること自体凄いのですがね。
あと最後に、仰る通りデュラント、ウェストブルック、ハーデンが仲良く話している光景がどことなくほっこりしていましたね。
そして、実はサンダーはプレーオフ1回戦でロケッツと対戦する可能性が現時点で結構あったりします。
まあ、もし対戦することになったら、そこは容赦なく勝って欲しいと思いますけどね。
親しき仲にも礼儀ありということで。
その為、選手達も終盤の緊張感でプレーができたのだと思います。
それが僕たちファンには見応えのあるものになったのでしょう。
そういえばウェストブルックとホリデーはUCLAの先輩・後輩ですね。
先輩が後輩のユニフォームを引っ張るとは、情けないものです。
そしてホリデーの左手ダンク凄かったですね。
普通にレイアップにいくものとばかり考えていたのですが、まさかダンクとは・・・流石ウェストブルックの後輩(そこじゃない)
来年からはバイナムとホリデーのコンビが常連になるといいですね♪
私事ですが、最近NBAに関するブログを始めました。是非リンクの許可をお願いします。
また、こちらのブログもリンクしていただければ嬉しい限りです。
LAL応援日記
http://nedobarunrun.blog.fc2.com/
同じウエストのチームとしてライバルになれるかと思っていたのですが、どうやらこのままLALは置いて行かれそうです。またプレイオフで戦える日を楽しみにしています。
おお、レイカーズ応援ブログですか!!
いや~あの憎き・・・おっと仰る通り良いライバルとしてですね(笑)
すぐにリンクしておきます。
こちらこそどうぞよろしくお願いします。