今日の湘南句会の兼題は夏草でした。
本意は、梅雨も明けた夏の盛りに炎天下でも枯れることなく青々と伸びて生い茂る雑草の生命力あふれる様子…って感じかな。
梅雨入り前の今では、兼題にするのが早すぎたかもしれません。でも最近めきめきと草が蔓延ってるもんね、まあいいや
特選 夏草のかげ万骨の声やまず
次席 啾啾(しゅうしゅう)と泣く夏草や将残る
芭蕉の有名な句を彷彿とさせます。でも、もっと元気感のある句のほうが本意に沿っているのでは?
ということで選句されたのは次のような作品でした。
夏草に背中押されて段昇り
銀輪に絡む夏草小花あり
本意は、梅雨も明けた夏の盛りに炎天下でも枯れることなく青々と伸びて生い茂る雑草の生命力あふれる様子…って感じかな。
梅雨入り前の今では、兼題にするのが早すぎたかもしれません。でも最近めきめきと草が蔓延ってるもんね、まあいいや
特選 夏草のかげ万骨の声やまず
次席 啾啾(しゅうしゅう)と泣く夏草や将残る
芭蕉の有名な句を彷彿とさせます。でも、もっと元気感のある句のほうが本意に沿っているのでは?
ということで選句されたのは次のような作品でした。
夏草に背中押されて段昇り
銀輪に絡む夏草小花あり