湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

内田正泰ギャラリー&揺れるの詩パート6

2016-02-26 10:33:38 | オリジナル
 内田正泰画 逆光の道
江ノ電長谷駅近くに昨年開館した内田正泰記念アートギャラリーを訪ね、全国の何気ない風景をもとに創作した美しいはり絵の原画などを堪能してきました。上の写真は、この辺を描いたものとして見せていただいた画集の1頁。飯島トンネルに向かう湘南道路をモチーフにした作品です。

93歳現役はり絵画家の息子さんとお孫さんに、こまやかに対応していただきました。ありがとうございました。
季節ごとに展示換えをするとのことなので、春になったらまた行こうっと!

では、共通テーマ「揺れる」でAが書いた詩を投稿します。

現象を刺繍する

糸を通そうとすると針が揺れる
針を通そうとすると生地が揺れる
糸は違う所を散漫に出たり入ったりする
布中針目だらけになる
運針はいつまでも終わらない
世界は常に揺れている
刺しても刺しても捕えられない

たまさか抽象絵画に見えて
思いがけず賞賛されたとしても
これは創造ではない
単なる生である
ジャンル:
私が作家・芸術家・芸人
コメント   この記事についてブログを書く
« 揺れるの詩パート5 | トップ | 鎌倉文士御用達二楽荘 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

オリジナル」カテゴリの最新記事