湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

波の詩パート3

2018-10-24 00:02:35 | オリジナル
11月24日の市民交流センターフェア市民活動団体パネル展に参加するため、こんなパネルを提出しました。

前回のフェアで展示してもらったパネルとほとんど変わらないんですけどね
では、共通テーマ「波」でSが書いた詩を投稿します。

波風 三角波 SO WHAT

波風を立てたくなかったんです
追っかけてくる男がゲイであることを
知ってはいましたが
オレにまかせろとほえてくれる
助っ人もいなかったし
三角波の出てきた海面に
ひとりぼっちの小舟でまるで
旅人でした
舞ったり装おったりが
にが手の壁の
花のわたしなど
ヒコーキ乗りか
作家であるべきでした
さようなら
製造番号が天啓としてありましたから
過去だってあったのです
知っている海にいつまでも
浮かんでいる父や夫たちよ
明日はクリスマスでしょうか
雪と時間が
降っています
だから何だ
それがどうした
ヒコーキで
家に帰れるかもしれないのです
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その他
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