湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

座の文学っぽくなってきた

2017-09-17 07:57:13 | オリジナル
先週の湘南句会(兼題「読」)で、意見や感想を元にその場で改良した2作品を紹介します。
涼風に吹き戻さるるページかな
休暇明け孫の絵日記見せ歩く
最初の句は「涼風」が夏の季語、2句目は「休暇明け」が秋の季語です。夏から秋へと季節のページが移り変わっていく中で、仲間と共同で仕上げた句って感じ。
まだまだ修行が足りない私たちですが「こうしたらもっとよくなるのでは?」なんてアドバイスし合えるようになってきました。こういうふうにできるのが座の文学・座の文芸といわれている俳句のいいところなのかな。
コメント
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