湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

合評会のルール

2016-12-13 00:00:23 | 
 神武寺参道
12月8日と9日の投稿で、湘南文芸合評会のメリットについて整理しました。その中で明言はしていませんが、講師(チューター)が存在せず、メンバーが相互にきちんと批評し合う形式でやっていることがお分かりになったと思います。
今回は会の活動ルールについて書きます。2014年にたった3人で発足してから現在までの間に、幹部メンバーがベストな運営方法を模索しながら話し合って決めてきた現行ルールです。

基本は各自毎月創作すること、みんなで合評すること
定例合評会は逗子市民交流センター1階市民活動スペースで月1回、原則第1(月)14:00~17:00に開催。時間切れで取り上げられなかった作品については、臨時合評会で合評します。定例及び臨時合評会の日時は、定例合評会で最終的に決定し、当ブログで告知します。
合評会で次のテーマを1~2個決めます。テーマに沿った詩ができたら、次の定例合評会の3日前までに、Aにメールか郵便で送付、または交流センター1階にある会のレターケースに入れてください。作品数は1編以上何編でも可。テーマに沿うのが難しい場合は自由題で提出。作品が提出できなかった月の定例合評会には参加できません。3カ月連続して提出がなかった場合は自動的に退会となります。

責任ある批評と復習をするため、全作品を事前筆写
ブログ掲載作品全てを、各自書き写して合評会に持参してください。筆写の意義については12月9日の投稿を参照。突発的事情でできなかった場合に限り、ブログからコピー&ペースト&プリントしたものを持参しても可とします。当日隣の人に見せてもらう、スマホ・タブレットから見るなどの行為は、書き込み&持ち帰り&復習ができないため禁止。そのような形での参加になった人は正規の参加者ではなく見学者として扱います。見学者は適切な感想以外の発言を控えてください。
ブログにアクセスできない一般メンバーには、合評対象作品コピーを渡すのでコピー代実費を都度支払ってください。随時、会レターケースに入れるので極力事前に読み込んで参加してください。

入会金と会費はないけれど、若干の資金は必要
市民交流センターの無料スペースを利用することとフラットな組織づくりで、会場費や講師料を発生させずに運営しています。とはいっても若干の印刷代コピー代がかかっています。それを賄うために年数回資金集めのフリーマーケットを開催しています。物品提供、フライヤー作成・配布、店番など、会員は可能な範囲で協力してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする