【2018年11月16日(月)】
コンビニパンですが昼食も食べ終えて、茨尾根(ばらおね)方面へ向かいます
有難う御座いました(*^-^*)
10:40 発
こういう下りは間違いなく滑ります
『国民宿舎への分岐』
10:51 通過
すんごいピークだなー(´-ω-`)
あちらが金洞山(こんどうさん)
茨尾根を進みます
細いよー
足の置き場が高いので、ももあげしないと登れません(´-ω-`)
茨尾根の窓♪
茨尾根の窓を潜った先、左側から岩の上に登れます
登ってみると。。。
うっわーーー!!
『茨尾根のピーク』
11:33 着
360度の大展望♪♪
さらに進むと。。。
『堀切(ホッキリ)』
11:44 通過
んー。
当初の予定ではこの『堀切』からエスケープさせていただくつもりだったのですが、山頂でお会いした御仁からこの先の『鷹戻し』を強く推されましたf(^_^;
人に推されてルートを変えるのはあまり気が進みませんでしたが、うん!行ってみよう( ̄ー ̄ゞ-☆
))
兜の緒を締めます
『鷹戻し』へ向かうには↓の地図上の左端の延長されたピンクのルートを進みます
大岩があったけど巻き道あり
鎖の付いてるトラバース
近くで見てもえげつない(@_@;)
なんつー急峻な稜線でしょ。。。
あちらは『星穴岳』
あの穴を『星穴』というらしいですよ♪
『星穴岳』の山頂へ登るには本格的なザイル等の装備が必要、と地元の人は仰ってましたが、『星穴』までは破線ルートだけど一般登山者でも行けるそうです。
癒しの一輪♪
梯子を登り、足場のしっかりした場所で先行者の登りを眺めさせてもらう
で、先行者の方と下りてきた方と話したら、ここが『鷹戻し』とのこと。
今までの傾向で『鷹戻し』って看板があると思ってたから、知らず知らずに登ってましたf(^_^;
地図には『数段の鎖とハシゴ 計60m』と書いてあります。
落ち着いたとこで下を覗く。。。
すんごい高度感
今までの鎖場の比ではないと思えました。
足が疲れてる時にももあげの動きをすると、経験上太ももの筋肉が痙攣する恐れがあるので、その恐怖とも戦いながら。
正直、登ってる最中は怖くて下を見ることは出来ず、ひたすら集中して目の前の足の置き場のことばかり考えてました。。。
トラバースまで来れば少し安心
景色も楽しみます
『鷹戻しの頭』
12:30 着
ペンキ塗り立て(笑)
ちょっと休憩~~(@_@;)
鷹戻しでけっこう神経的に疲れました………
縦走後半でこの鎖場ってのはかなりキツいですね
たぶんこの先が金洞山の核心部になりそう
相馬岳はこちらから見た方がカッコ良い(´∇`)
しっかり休んで
12:50頃 発
どこを見ても絶景ばかり♪
地図上の『ルンゼ内二段25mの鎖』
下から見ると垂直
やはり登りよりも下りの方が気を使って疲れる。
縦走を続けてきて腕に疲労感を感じ始めてきました。
分かれ道
この分岐を右に行けば中岳、東岳へ続く縦走路。
左に行けばエスケープルートで石門広場へと下りられる。
かなりね、悩みましたf(^_^;
ここまで来たら表妙義縦走をやり遂げたい気持ちはあったけど、地図を見るとこの先に長い鎖場がまだあると書いてあります。
腕に疲労感を感じ始めている今の状態ではなにか悪いことが起きる恐れもあるので、今日はここまで!
今回勉強して鷹戻しを通るなら、やはりハーネスなど道具を揃えないと危険に思えたので、また訪れさせてもらいます(´ー`)σ
もうよい歳だから無理はしませんf(^_^;
なので、左のエスケープルートを進みます
13:13 通過
何気にエスケープルートへ下りる鎖もかなり怖かった(笑)
エスケープルートと言えど、鎖は無くともロープはそこかしこにあり、落ち葉が登山道をより滑りやすくしているので、細心の注意が必要です
あんな遠くに見えてたのにあっという間に着きました(笑)
石門広場
13:36 着
険しい山容………
我ながらあんなとこを歩いてきたことが信じられない(ホントにそう思います)
鎖場も足の置き場をしっかり掘ってくれていて、今までの緊張感は無くなりましたf(^_^;
気持ち的にはもう観光気分です
それでも景色は一級品です(^ー^)
奇岩がそこかしこにあります
こちらが『第四石門』
『第三石門』
観光地と言うにはちと厳しい
登りきったところが『第二石門』
『つるべさがり』の看板の直ぐ先に『第二石門』の看板がありますよ
第二石門から下っていくとデカーーーい石門
これが『第一石門』
この大きさに感動!
テレビでは穴の大きさだけで高さ20mと言っていて、岩の高さも合わせれば40mくらいはありそう(///∇///)
ホントに見惚れます♪
そして紅葉と紅葉しきってない緑とが重なりあって見事な景観を生んでます(°▽°)
あまりの巨大さにホントに圧倒されました!
この石門広場だけなら鎖場などを通らなければ、山に慣れていない方、歩くのに自信のない方でも散策することが出来ると思いますよ(´ー`)σ
妙義山の一端ではありますが、堪能させていただきました(´∇`)
石門広場登山口
14:28 着
車道と遊歩道を織り混ぜながら、道の駅側の駐車場まで戻ります
『筆頭岩』
緩やかなアップダウンを繰り返しての登山道(遊歩道)
なんだかんだで、こういう森の雰囲気を楽しみながらの平坦で危険の少ない道が一番好きです(ノ´∀`*)
落ち葉も敷き詰められている登山道
晩秋
もう冬もすぐそこなんですよね
『七曲り見晴らし』より相馬岳
『大人場(おにんば)』
15:05 通過
程なく登山口
(私が登り始めた登山口とは別です)
15:11 通過
あとは車道を歩きます
妙義神社
15:36 通過
社までは行きませんが、ここで一礼
無事に下山させていただき、有難う御座いました
『登山者専用駐車場』
15:43 着~(^3^)/
50台も置ける駐車場に1台だけしかないのがなんかシュール(笑)
でも無事に登らせていただき、無事に戻らせてくださった神様の恩恵に感謝いたします(^人^)
…………………………………………………………………………………;
妙義山
噂に違わぬ200名山屈指の………いやいや日本屈指の危険な山と言ってもおかしくないほどに緊張を強いられる山(コース)でした
白雲山登山コースは上級者コースと書いてありましたが、ホッキリより先の縦走コースはまるで別物。
改めて自分の力を過信してはいけない。
もし困難と感じられるくらいなら頑張れば乗り越えられるかもしれませんが、危険と感じたらリスクを犯してまで進もうとするのは間違いなのだと感じます。
いっぱいいっぱいになるのではなく、多少気持ちの余裕を持っていないと、ってことですね。
↑一応、私の登山に対するモットーです
危険を感じるのなら、リスクを少しでも減らすために装備もそれなりのものを持っていく、とか
一番大事なのは山を楽しむ気持ちを忘れないこと。
この気持ちを忘れずにこれからも山を登り続けて行きます(´ー`)σ
美しい景色をたくさんたくさん見させてくださって、ホントにホントに有難う御座いました♪
(おわり♪)
コンビニパンですが昼食も食べ終えて、茨尾根(ばらおね)方面へ向かいます
有難う御座いました(*^-^*)
10:40 発
こういう下りは間違いなく滑ります
『国民宿舎への分岐』
10:51 通過
すんごいピークだなー(´-ω-`)
あちらが金洞山(こんどうさん)
茨尾根を進みます
細いよー
足の置き場が高いので、ももあげしないと登れません(´-ω-`)
茨尾根の窓♪
茨尾根の窓を潜った先、左側から岩の上に登れます
登ってみると。。。
うっわーーー!!
『茨尾根のピーク』
11:33 着
360度の大展望♪♪
さらに進むと。。。
『堀切(ホッキリ)』
11:44 通過
んー。
当初の予定ではこの『堀切』からエスケープさせていただくつもりだったのですが、山頂でお会いした御仁からこの先の『鷹戻し』を強く推されましたf(^_^;
人に推されてルートを変えるのはあまり気が進みませんでしたが、うん!行ってみよう( ̄ー ̄ゞ-☆
))
兜の緒を締めます
『鷹戻し』へ向かうには↓の地図上の左端の延長されたピンクのルートを進みます
大岩があったけど巻き道あり
鎖の付いてるトラバース
近くで見てもえげつない(@_@;)
なんつー急峻な稜線でしょ。。。
あちらは『星穴岳』
あの穴を『星穴』というらしいですよ♪
『星穴岳』の山頂へ登るには本格的なザイル等の装備が必要、と地元の人は仰ってましたが、『星穴』までは破線ルートだけど一般登山者でも行けるそうです。
癒しの一輪♪
梯子を登り、足場のしっかりした場所で先行者の登りを眺めさせてもらう
で、先行者の方と下りてきた方と話したら、ここが『鷹戻し』とのこと。
今までの傾向で『鷹戻し』って看板があると思ってたから、知らず知らずに登ってましたf(^_^;
地図には『数段の鎖とハシゴ 計60m』と書いてあります。
落ち着いたとこで下を覗く。。。
すんごい高度感
今までの鎖場の比ではないと思えました。
足が疲れてる時にももあげの動きをすると、経験上太ももの筋肉が痙攣する恐れがあるので、その恐怖とも戦いながら。
正直、登ってる最中は怖くて下を見ることは出来ず、ひたすら集中して目の前の足の置き場のことばかり考えてました。。。
トラバースまで来れば少し安心
景色も楽しみます
『鷹戻しの頭』
12:30 着
ペンキ塗り立て(笑)
ちょっと休憩~~(@_@;)
鷹戻しでけっこう神経的に疲れました………
縦走後半でこの鎖場ってのはかなりキツいですね
たぶんこの先が金洞山の核心部になりそう
相馬岳はこちらから見た方がカッコ良い(´∇`)
しっかり休んで
12:50頃 発
どこを見ても絶景ばかり♪
地図上の『ルンゼ内二段25mの鎖』
下から見ると垂直
やはり登りよりも下りの方が気を使って疲れる。
縦走を続けてきて腕に疲労感を感じ始めてきました。
分かれ道
この分岐を右に行けば中岳、東岳へ続く縦走路。
左に行けばエスケープルートで石門広場へと下りられる。
かなりね、悩みましたf(^_^;
ここまで来たら表妙義縦走をやり遂げたい気持ちはあったけど、地図を見るとこの先に長い鎖場がまだあると書いてあります。
腕に疲労感を感じ始めている今の状態ではなにか悪いことが起きる恐れもあるので、今日はここまで!
今回勉強して鷹戻しを通るなら、やはりハーネスなど道具を揃えないと危険に思えたので、また訪れさせてもらいます(´ー`)σ
もうよい歳だから無理はしませんf(^_^;
なので、左のエスケープルートを進みます
13:13 通過
何気にエスケープルートへ下りる鎖もかなり怖かった(笑)
エスケープルートと言えど、鎖は無くともロープはそこかしこにあり、落ち葉が登山道をより滑りやすくしているので、細心の注意が必要です
あんな遠くに見えてたのにあっという間に着きました(笑)
石門広場
13:36 着
険しい山容………
我ながらあんなとこを歩いてきたことが信じられない(ホントにそう思います)
鎖場も足の置き場をしっかり掘ってくれていて、今までの緊張感は無くなりましたf(^_^;
気持ち的にはもう観光気分です
それでも景色は一級品です(^ー^)
奇岩がそこかしこにあります
こちらが『第四石門』
『第三石門』
観光地と言うにはちと厳しい
登りきったところが『第二石門』
『つるべさがり』の看板の直ぐ先に『第二石門』の看板がありますよ
第二石門から下っていくとデカーーーい石門
これが『第一石門』
この大きさに感動!
テレビでは穴の大きさだけで高さ20mと言っていて、岩の高さも合わせれば40mくらいはありそう(///∇///)
ホントに見惚れます♪
そして紅葉と紅葉しきってない緑とが重なりあって見事な景観を生んでます(°▽°)
あまりの巨大さにホントに圧倒されました!
この石門広場だけなら鎖場などを通らなければ、山に慣れていない方、歩くのに自信のない方でも散策することが出来ると思いますよ(´ー`)σ
妙義山の一端ではありますが、堪能させていただきました(´∇`)
石門広場登山口
14:28 着
車道と遊歩道を織り混ぜながら、道の駅側の駐車場まで戻ります
『筆頭岩』
緩やかなアップダウンを繰り返しての登山道(遊歩道)
なんだかんだで、こういう森の雰囲気を楽しみながらの平坦で危険の少ない道が一番好きです(ノ´∀`*)
落ち葉も敷き詰められている登山道
晩秋
もう冬もすぐそこなんですよね
『七曲り見晴らし』より相馬岳
『大人場(おにんば)』
15:05 通過
程なく登山口
(私が登り始めた登山口とは別です)
15:11 通過
あとは車道を歩きます
妙義神社
15:36 通過
社までは行きませんが、ここで一礼
無事に下山させていただき、有難う御座いました
『登山者専用駐車場』
15:43 着~(^3^)/
50台も置ける駐車場に1台だけしかないのがなんかシュール(笑)
でも無事に登らせていただき、無事に戻らせてくださった神様の恩恵に感謝いたします(^人^)
…………………………………………………………………………………;
妙義山
噂に違わぬ200名山屈指の………いやいや日本屈指の危険な山と言ってもおかしくないほどに緊張を強いられる山(コース)でした
白雲山登山コースは上級者コースと書いてありましたが、ホッキリより先の縦走コースはまるで別物。
改めて自分の力を過信してはいけない。
もし困難と感じられるくらいなら頑張れば乗り越えられるかもしれませんが、危険と感じたらリスクを犯してまで進もうとするのは間違いなのだと感じます。
いっぱいいっぱいになるのではなく、多少気持ちの余裕を持っていないと、ってことですね。
↑一応、私の登山に対するモットーです
危険を感じるのなら、リスクを少しでも減らすために装備もそれなりのものを持っていく、とか
一番大事なのは山を楽しむ気持ちを忘れないこと。
この気持ちを忘れずにこれからも山を登り続けて行きます(´ー`)σ
美しい景色をたくさんたくさん見させてくださって、ホントにホントに有難う御座いました♪
(おわり♪)
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