手と手。

一緒にいて自然と安心が出来る人

きっとその存在に君がいるんだね。

なんだかこうやって　改めて言葉にすると
少し照れちゃうけれど
でもまたここで　その事を伝えられた事で
もっとさらに僕が僕らしくなる気がするよ。

なんか照れちゃうけどね。

安心できる人を　大切にしたいと思う気持ち。

僕の心の大きな力と勇気と希望になるみたい。

君が笑うのが好きだから
僕は前よりよく笑う。

君は僕がコーヒー飲むから
付き合って飲むようになったって。

同じ空気で　同じ空間にいるのなら
共に笑い　共に味わう。

こんな自然な在り方に
何故か僕は　微笑みがこぼれる。

こんなにあたり前の光景に。
あんなに憧れていたんだ。
平穏に、愛しさに。

手をつなぐ事を覚えた気がする。
手のつなぎ方を教えてくれたから。

二人繫いだこの手と手が
なぜか大きな和になって
一人で抱えてた夢が　二人でもっと柔らかくなって
三人で優しくなる気がしている。

何人なんてのは　気にしないで
ただ　もう一つのしっかりと握りしめてくれる手が
在るって事を　教えてくれたんだ。

ありがとう。

なかなか　そんな　照れくさい言葉は
僕には似合わないけれど
それでも喜んで　笑って言葉を受け取ってくれる
君が

ありがとう。

冷えてきたから窓閉めて
それから月を眺めよう。　



栗原みさこ





ありがとうございます
ごめんなさい
許して下さい
愛しています。