神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

「うつ病が治らないあなたへ」

2014年09月28日 11時51分03秒 | 精神医療
私が最近よく読ませていただいているフリーライターかこさんのブログにタイトルにした番組の紹介があった。

なんでもNHK Eテレの「きょうの健康」で、明日9月29日から10月2日まで4日間連続で放送されるのだそう。
       ↓
「うつ病が治らないあなたへ」

以前の私なら、天下のNHKの番組だからと疑問も持たずに観たと思う。

しかし精神薬で酷い目にあってからは騙されない。

そもそも鬱病の薬に根本的に鬱病を治す効能はない。服用すればするほど悪化するというのが現実である。

それに対して、「あなたは実は躁鬱病でした」と診断名を変えるのが、精神科医の常套手段なのだ。

私も最初は鬱病の診断だった。それがなかなか治らないというので、躁鬱2型に病名が変わった。

最近流行っている(?)躁鬱2型は、いわゆる躁鬱病、躁鬱1型と比べて解りにくい。

なぜなら、躁の状態は軽躁で、ほとんどが鬱というのが、その病態であるらしいから。

極端な話、それなら、誰にでも当てはまる。

結局、患者とされた人は麻薬より恐ろしい精神薬を処方されて被害を蒙るのみである。

こういうからくりを仕掛けているのは、ほかならぬ、薬を売って利益を得ている製薬会社である。

精神科医は、そのお先棒を担がされているというと言いすぎになるだろうか?

というのが、私自身の体験から鑑みて、精神科医には、この精神薬の副作用、後遺症の実態が分かっていないところが見受けられたから。

ん?分かっていて処方している?  それなら犯罪である。

インターネットのなかった時代ならいざ知らず、現在は、実際に被害にあった人たちも声を挙げ始めている。

私も、インターネットで、「なんだ、変だと思ったら、薬の副作用だったのか」とか、「薬を止めて起こった一連の恐ろしい症状は離脱症状だったのか」とか気づいた口である。

天下のNHKは、こういう体験者の声を聞いたことがないのだろうか?

私は精神薬の被害が社会問題になるのは時間の問題だと思っている。

私は、もうなんとか薬害被害から抜け出せたから、そ知らぬ顔をしていていいのだが、体験したのに黙っていることは自分の良心が許さないし、あれほどのペテンは野放しにできない、とも思う。

だから、皆さんにもご紹介させていただいた。

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