今日は自転車ではなかった。最終バスは既になく、歩いているため、間に合わない。残念。 . . . 本文を読む
本書で、小島さんが子どものときは、他人との距離感がわからずに苦労されたようだ。それは、人付き合いが得意ではなかったお母さんの影響が大きい。そのため、小島さんはお母さんとの関係がしんどいものだったようだ。
本書の題名に幸福論とあるが、確かに全三章のうち第二章で幸福論が展開されるが、全体的には希望とは何かというようなことが繰り返し登場する。
その希望とは、「人の数だけ本当のことがあって、それはどれも取 . . . 本文を読む
昨年の東日本大震災の後に、脱原発の主張をしたところ、仕事が減り、ついには他の所属タレントさんに迷惑をかけるからと所属事務所を辞めた山本さん。収入は十分の一にまで減ってしまったそうだ。それだけ、芸能界は電力会社の広告費に依存していることがわかる。
しかし、山本さんは後悔はしていないという。なぜなら、「もともとの自分に近いって感じがするから」(202頁)。
また、本書では、少年時代の母の教育、芸能界入 . . . 本文を読む
本書の話の筋としては、石川さんが白人の女の子と初デートして失敗したこと、石川さんが友達に誘われ現地の高校を卒業してジュニアカレッジに入学したこと、石川さんが白人男性と結婚し子どももいたが離婚した女性と関係をもつようになったこと、石川さんの兄が文通していた白人の女性と結婚することになったことである。
上巻に比べ、ページ数も多いこともあるが、本書では、米国論や米国人論のようなものが多く登場する。
例え . . . 本文を読む