5月23日付朝日新聞17面に、斎藤貴男さんの禁煙が進む現在の流れに対する異議というよりは警告的な意見が掲載されていた。それに対する私の意見。
①過去のいきさつの脱落
斎藤さんは、現在の「禁煙の流れ」が「国や自治体、大企業が人間の生き方や価値観を決め、それに従わないと生きづらくなるような世の中になる」ことを招く「典型」という。では、「禁煙の流れ」ができる以前の社会の状態が、専売公社という国の機関が . . . 本文を読む
成田空港へ主なアクセス手段として、JR線と京成線の電車がある。
JRに関しては、今秋からJRの特急成田エキスプレスが新しい車両になる。現行車両は座席が固定式と使い勝手が悪い上、車両が古いために高速で走っていると結構揺れる。新型車両でそれらは解消されるようだ。しかし、片道三千円弱で所要時間約1時間はそのままらしい。こちらもどうにかすべきである。
一方の京成は、来年度中に、千葉ニュータウンから空港 . . . 本文を読む
ついに首都圏で感染者が出た。昨日米国から帰国した高校生とのこと。
成田空港で熱があったにも関わらず、そのまま帰宅したとのこと。なぜ成田空港の検査を通ってしまったのか。検査体制の再点検をお願いしたい。
また、帰宅する方法がよくわからない。成田空港からリムジンバスと電車を乗り継いだとのことだが、体調が悪ければ、バスなんて乗らないと思うが。時間だけ考えれば、空港から成田エキスプレスで東京まで、そこから中 . . . 本文を読む
神戸と大阪に加え、滋賀まで拡大し、感染者数は200名を越えた。その感染者は数日間神戸に行ってたらしい。 不思議なことには、海外からの新たな感染者は見つかっていない。
感染者数が数千人に達するメキシコと米国からもないようだ。ということは、海外では抑え込みが成功したということか。
日本はあと1週間くらいで方向が決まってくると思っている。 . . . 本文を読む
代表が変わったぐらいでは、継続的な支持の回復は難しい。しかし、自民公明の連立政権は、小泉「改革」路線からの政策転換を表明しないままズルズルと続いている。それも前2政権は途中で放り出し。更には昨年からの世界的不況により、同路線の欠点である社会的セーフティネットの未整備が明らかになった。
そのような理由で、一旦民主党に政権を取らせて様子を見ようと思っている有権者は少なくないはず。
自民党は一旦下野して . . . 本文を読む
当面のところは、新型インフルの対応に追われて、選挙までは手が付けられない状態が続くのはやむを得ない。
しかし、この対応をきちんとすることが最大の選挙対策になるのは間違いない。また、来月から西松事件の刑事裁判が始まり、民主党の小沢さんの関与が示唆されれば、敵失で、相対的な支持率が高まることだろう。
更に、民主党の出してきた政策が財源の見込みがないものや実現可能性が低いならば、これも攻撃対象になり、プ . . . 本文を読む
民主党代表選挙の結果、鳩山さんが新しい代表に選出された。
あまりにも小沢色が強いと支持が高まらず、失速する。また、反小沢的な党内グループと団結して、来るべき総選挙にあたることが出来るか否かも支持率に影響する。
先週のラジオ番組で久米さんが自民党の党是は政権を維持することで、そのためなら共産党とも連立を組むこともあり得ると言っていた。実際には、公明党の関係で実現しないと思われるが、そのくらいのことを . . . 本文を読む
感染経路が不明な国内感染が数日間で百数十名に達した。
神戸市内と大阪府の数市内の高校生等が感染。海外渡航歴がないため、国内での感染は間違いない。感染は高校生だけでなく、接触がないはずの人にまで拡大しているので、まだまだ感染者数は増えると思われる。
感染者を受け入れる病院は隔離病室が不足始め、軽症者は自宅にと言うことになりそうだ。
幸いにして、今流行しているインフルエンザは強毒性ではないので、そのよ . . . 本文を読む
ルワンダ内戦中に、1200名を救った物語。
映画「シンドラーのリスト」と比較されるが、同じ英雄的な話なのだろうか。
第二次大戦中ではなく、わずか15年前の1994年の話だ。それも、100万人とも言われる人が虐殺されたのに、国際社会は、無力な平和維持軍を送っただけだった、つまり、見殺しにしたということではないか。それ以降、どうなっているのだろうか。
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新型インフルエンザへの感染が疑われるとして、カナダに修学旅行へ行っていた高校生が本日夕方にホテルから無事に出ることができ、今頃は自宅でゆっくりしていることだろう。
1週間も家族や友達と会えず、外出も出来ないという隔離された状況で、大変だったと思う。ゆっくりしてほしい。
あるニュースでは、こともあろうにその高校生たちに非難中傷がなされているとのこと。安らぎの言葉をかけることはあっても、それと反対 . . . 本文を読む