2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 斎藤美奈子著 紅一点論(ちくま文庫)

2014-05-16 01:50:20 | 読書
本書は、特撮、アニメ及び伝記におけるヒロイン像について検討がされている。「たくさんの男性と少しの女性」から構成される世界に対する疑問。確かにおかしい。しかし、現在もいたるところに存在している。例えば、国会。女性の議員はとても少ない。
ナイチンゲール、キューリー「夫人」、ヘレンケラーについては知られていないことが多い。
アニメファンでなくとも、楽しめる一冊であることは明らか。
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