2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 酒井順子著 地震と独身(新潮社)

2014-04-21 19:32:48 | 読書
東日本大震災のとき、あまり語られることがなかった独身者から直接話を聞いたことをエッセイという形で書かれています。とても新鮮な視点で書かれたものであるので、とても面白い。もちろん、悲しい話も多くありますが。著者の酒井さんが話を聞くために、北は久慈、南は沖縄とあちらこちらに行って、独身者の話を聞いたということには脱帽。なお、本書の印税全額は義捐金として寄付されるとのことです。
リンク
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上野千鶴子さんの山梨市での... | トップ | 読書 片山善博著 日本を診る... »

読書」カテゴリの最新記事